電話ログ--事件発生
16:30 ホテルチェックイン
由奈「一般客もいるからね。焦らずゆったりと行こう!」
真央「対象の見た目は分かってないんだし、施設の情報待ちだねー!各自部屋に行こうか!」
数分後・・・
16:30 ホテルチェックイン
由奈「一般客もいるからね。焦らずゆったりと行こう!」
真央「対象の見た目は分かってないんだし、施設の情報待ちだねー!各自部屋に行こうか!」
数分後・・・
魔力を介した電話ログへと移ります。
洋一「状況確認をしようか。じゃ裕也よろしく」
由美「ちょっと!後輩だからってかわいそうでしょ!」
裕也「由美さん、僕は大丈夫ですよ。といっても今は連絡待ちですからね。施設の人から明確な位置情報の提供をされた後、『僕の日記』を持っていればそのまま後をつけつつ他に移るまで待機。持ってなければ魔力機構『オートアーム』『メモリーストア』を使って確実な捕獲をする。たったそれだけです」
妖花「も、問題が起きなければですけどね...もし相手も魔力機構を保持していたらと考えると...」
真央「持っててもグレードⅡまでなら余裕だね!私たちの『魔能』とグレードⅢの機構がある限りたいていは大丈夫」
妖花「ぼ、『僕の日記』は施設の推測ですが一日一回、今日もしくは明日以降の未来を変える力があるらしいので気を付けて」
洋一「OK。予定ではあと一時間以内には施設から連絡来るから、それまで待機だ」
真央「じゃ、一時間後ね!またねみんな!緊張しすぎんなよ後輩!」
裕也「はいはい、わかってますよ」
電話ログはここで終了しています。
次の電話ログは三十分後施設と特攻部隊Cのものです。
真央「どうしたの?矢野さん。そっち周りの雑音がひどいよ?施設のほうでなんかあったの?」
矢野「こちら観測施設!現在『僕の日記』転移阻止を講じています!そちらには何か反応はありませんか!」
洋一「こちら特攻部隊C。特に異常はございません。そちらの現在の状況は?」
矢野「転移の阻止としてグレードⅢ魔力機構『ケージ』を使用!転移開始前と違い効果はあります。
徐々に『ケージ』の魔力が弱まっていってます!現在他のグレードⅢ魔力機構を使用し『ケージ』の崩壊と同時に再び魔力機構を使い防ぐ方針!上にはグレードⅣ使用許可を求めています!」
由奈「ちょっとちょっと!今残滓捜索班から連絡来たけど残滓の反応がなんか妨害されて、対応に二時間以上必要らしいよ!」
裕也「くそ、急に異変が訪れて...『壮真』の時と同じじゃねーか!」
由美「落ち着いて裕也くん!昔の仲間を思い出す前に状況整理」
矢野「こちら観測施設!転移の阻止対策の魔力機構崩壊!おそらく『僕の日記』の力により転移されました!」
妖花「ど、どうしましょう⁉」
洋一「いや、『僕の日記』には確かGPSを仕込んでたんじゃ」
矢野「『僕の日記』の力により魔力機構とともに破壊確認!」
洋一「予定と違い転移は早いし、対象の残滓も確認できないが待機には変わりない。焦るな」
由奈「そうだね。やることは変わんないしおちついてこー」
裕也「いや、いやな予感がする。魔力の反応を微弱に感じる」
由奈「マジ⁉それって裕也の『マナコントロール』で感じんの⁉」
ツーツー...
由美「矢野さんとの連絡が途切れたわ!」
洋一「おい、外が暗くなってるぞ。これは...グレートⅣ・『スフィアバリア』か!」
真央「対象ってそこまで力持ってたの!てかそれされたら外との連絡もできないし、何より...」
裕也「『スフィアバリア』が消えるまで『僕の日記』は転移しない...一時的に対象が『僕の日記』を独占できてしまう...」
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