表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

「僕の日記」特攻部隊会話ログ①

一月〇日 MOLT研究施設によって雄介の所在地が判明。MOLT捕獲施設から特攻部隊Cが選出された。

以降魔力機構・『マジック・カメレオンログ』によって記録された会話をAIにより判別された状況データとともに記録する。

一月〇日 MOLT研究施設によって雄介の所在地が判明。MOLT捕獲施設から特攻部隊Cが選出された。

以降魔力機構・『マジック・カメレオンログ』によって記録された会話をAIにより判別された状況データとともに記録する。

ーーー

「.....れたちが派遣されたってことは相当やばい任務だな」隊員ランクD・山本洋一



「ええ、A~Zまである部隊でCだからね。私たち」隊員ランクD・横山由美


「ていっても最近Cに昇格しただけの元D隊だよー?てかずっとCって言ってるけど何?そんなうれしかったん」

隊員ランクC・宮原由奈

由美「うるさいわね!やっと私たちもここまで来たのよ!テンション上がるのもしょうがないでしょ!」


「二人ともそんな言い合いせずに。せっかく久しぶりに六人集まったんだから終わったら焼肉でも行きましょう。」

隊員ランクD・木葉裕也


「いいねえ焼肉!たまにゃいいこと言うじゃん後輩君!」隊員ランクB・深山真央


「が、頑張ろうね。みんな」隊員ランクE・富山妖花

ここから数十分車による移動、最初の数十分は雑談のみのため重要なところまで飛ばします。

以降所在地到着20分前からの会話を名前を表記し記録します。


由奈「...か今回の任務の内容は?」


妖花「あ、ある程度は理解してると思うけど私が説明します」

妖花「今回は『僕の日記』という脅威魔力生物通称MOLTの捕獲を目指していて..」

由奈「わざわざ誰にでもわかる説明しなくていーよ。重要な部分だけでだいじょぶ」


妖花「えーと、今回はあと数十分したら到着するホテルにいる『僕の日記』所有者今田雄介を

   魔力機構を使用しての捕獲が許可されてる。えーとここからが重要で、逐一報告が入ると思うんだけど

   対象を確保する際『僕の日記』を所持していた場合は正体をばらさずに『僕の日記』が観測施設にいる

   ほかの所有者に移るまで手を出してはいけない。あと対象は万が一の場合殺害してもいい」


洋一「ようするに相手が『僕の日記』を所持してたら待機、してなかったら捕獲ってことだな」

由美「でも『僕の日記』ってやつがそんなに便利ならそれを使って対象を捕獲すればいいんじゃない?」


裕也「どうやら所有者は互いに影響を与えることはできないらしいですよ。それに『僕の日記』にはめんどくさい

  契約がされているんですよ。」


由奈「契約?」


裕也「対象の雄介と『僕の日記』が交わした契約。お互いに利益がしっかりと設定されてます。

  並のMOLT被害者とは違いますね」


洋一「契約内容は確か対象が評価A未満を取った場合、現在の所有者全員と対象の家族の魂をもぎ取る。

   その代わりに『僕の日記』は評価Aに達している者のみ能力を使用可能というものだっけかな。

   『僕の日記』は所有者の魂を食料としてる。そしてこの契約によって対象の家族も所有者の一部となってる。

   『僕の日記』からしても利益があるいい契約だ」


真央「なんか名前のせいか『僕の日記』って生物って感じしないよねぇ。なぁんか色々考えちゃうなぁ」


妖花「そ、それにまだ一つ可能性があるの。対象と観測施設の所有者(実験台)以外にも所有者がいる可能性。

   対象が契約をしたのは『サーマル』で名前を確認したから間違いない。問題は他にも所有者がいる可能性。

   『僕の日記』の転移はランダムだから、実は対象の元に転移していたと思われた『僕の日記』は別の人のところに

   行ってたってこともあるの」


洋一「とりあえずホテルには『予定通り』に動いてもらってる。対象が警戒しないようにな。警戒すべきはさっき言った

  『僕の日記』が対象に渡ってしまう可能性、そして対象以外にも別の所有者がいる可能性だな。ま、とやかく言っても

   現状何もわかんないし今は多少の警戒だけにしておこう」

真央「状況と作戦会議も終わったし近くの焼肉屋さんさがそ!」


以上が目的地に着くまでの車での話し合いでした。次の記録はホテルでの話になります。

記録を閲覧した者はぜひ評価をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ