02 魔法と………①
連続投稿だー!
最近ドラゴンボールやってるから
全然ストックが溜まってねぇ
だけど一章が終わるまでは連載投稿したい
あとVRMMOの方が投稿が止まってる
……みんなは同時連載なんてしないようにね
転生してから、かなりの月日が経ち、
……正確にいうと一年くらい経ち目も見えるようになった。
魔力操作も獲得して魔力察知というボクの内部にある魔力を見ると言うこともできるようになった。
えっ?スキル?あれ使ってみたけど全然努力値が上がらないんだよね。とりあえず"ステータス"
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【ステータス】
名前:シルビア・ローストルフィ(1)
種族:ヒューマン【人類種】
評価:赤ちゃん?
状態変化:普通
加護:自然と豊穣の女神
レベル:1
《ユニークスキル》
隠密行動:+1 ↑1UP
無表情 :+3 ↑3UP
記憶継続:+?
《コモンスキル》
New!!魔力操作:+2 ↑2UP
New!!魔力察知:+4 ↑4UP
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結構成長したと思うよ隠密行動は、試すとどうやら、気が付かれ難くなったりできるっぽい。
うん?どうやってそんなこと分かったか?
目が見えるようになったので周りを観察してみたところ、どうやらココは予想通り貴族っぽいのが分かったよ、どう見てもメイドにしか見えない人とか父親っぽい人ともあったしね。
ただ母親が見つからないんだよね。
基本ボクの世話をするのは、メイドさんたちだし、しかもメイドさんたちもたまにしか来ないし、これなにかあるって言ってるようなものだよね。
……まぁ気にしても意味ないけど。
でもそれだけスキルの練習が出来るからね。いいことと捉えておこう。
魔力操作も出来るようになったし魔法を使ってみたいんだけど、えっと
魔法とは魔力を音に乗せて詠唱と言う形で魔力を精霊に渡す儀式である。その対価として魔法という現象を引き起こすのだとか。
短い言葉だと精霊が扱う魔法範囲が広すぎるため、その現象を起こそうとしても精霊に対する対価の魔力が足りず発動しない、逆に範囲を狭めれば発動するらしい。
例:燃えろ→○○を燃やせ、など
ふむふむ、これ燃えろだと何を燃やすかが指定されていないから、発動出来ないけど○○を燃やせだと発動する対象が指定されているから、魔法が発動すると………よし早速やってみようか!
『|いあいをわえおえあえ《光よ、我を照らせ ライト》』
するとピカッ!と魔力を消費して強烈な光が発生──
──しなかった。
「あう?」
あっ!そうだった魔力が足りない魔法は、発動しないんだった!
よしそれが思い出したことだし再挑戦だ!とりあえず今度は風魔法を……。
『|あういあうおえ《その風よ、吹け ウィンド》』
窓も開いていないのに、頬を撫でる優しい風が吹いてきた。
「きゃ!きゃ!」
やっぱ魔法すごい!でも地味に詠唱が恥ずかしいんだよなぁ……まだ喋れないからいいけど言葉にして言うのは精神的に辛そう……。
……気を取り直して、今度は光魔法に再挑戦!
『|だーあういえううえ《我を優しき光で包め ライト》』
すると、目に優しいくらいというか、光ってるかも分からないくらいの光だったようで目視ではよく分からなかった。
でもちゃんと魔力は、消費してるんだよね。よし!もう一回……あれ?なんか眠く………あっ!……ま…魔力…が……少なく……なっ…て……………………………
◇
……ううん、あれ?ボクなんで寝てたんだろ?
あぁ!魔法の練習してたんだった!!
でも寝たことで魔力が回復したみたいだしまたまだやるぞー
おっと、その前に一応見とこうかな。ステータス!!
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【ステータス】
名前:シルビア・ローストルフィ(1)
種族:ヒューマン
評価:赤ちゃん?
状態変化:普通
加護:自然と豊穣の女神
レベル:1
《ユニークスキル》
隠密行動:+1
無表情 :+3
記憶継続:+?
《コモンスキル》
魔力操作:+3 ↑1UP
魔力察知:+4
New!!光魔法:+0
New!!風魔法:+0
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おぉ!魔法増えてる!それに魔力操作も上がってるね。
えっとあとあるのは炎を操る火魔法、水を操る水魔法、土を操る土魔法、闇を操る闇魔法、そして純粋なる魔力を操る無魔法。
その火、水、風、土、光、闇、無を合わせて基本属性魔法と言って誰でもある程度使える魔法なんだって……よく見る設定だね。
他にも特殊属性魔法というのがあるが今は置いておこう
火と土は、外でやった方がいいね。水は……最悪、お漏らしで済むからね。えっ?女の子はお手洗いに行かない? 何言ってんのさ、そんなの生物学的におかしいよ、この世界もおかしいけど
まぁそんなことは置いておいてお次は、闇魔法をやってこう!
本編でわからなかった人のための説明
簡単に言うと
成功の場合
魔力を使い詠唱→魔力を精霊に渡す→魔力を対価に魔法を起こす
失敗の場合
魔力を使い詠唱→魔力を精霊に渡す→対価の魔力が
足りず精霊に魔力を渡しただけになる
正直作者は説明が苦手だったりするので
作者は理解出来ても読者さんが分からないかも
しれないので一応
 




