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9年使命  作者: べべん
2/10

抜け出せない日々、誰もいない孤独

幼稚園を卒園して小学校に入学した。


まだ幼い自分はやはり単純であったため小学校は楽しいところだと思い込んでいた。


しかし、そこでもそううまくはいかなかった。


同じクラスの生徒からまた色々言われ続けた。


原因はやはり「顔がキモイ」ということだった。


それでも自分は正義を貫いた。復讐はしなかった。


しかし後になってそれがいけなかったのかもしれないと思うようになった。


弱い奴だとみられ、ますますいじめはエスカレートしていった。


そして2年となったがほとんど変わらなかった。変わるどころかむしろひどくなった。


でも幼稚園時代にいたHとも一緒に友達であり続け、他にも友達を増やせた。

色々遊ぶ友達がいれば忘れられる、一瞬の幸せだがその考えが後に悪影響をもたらしてしまった.....


人の接し方を誤った道へと行ってしまったのだ。人との関りを求めたために接し方が厚かましく、しつこくなってしまった。

そして、親友以外誰も相手をしてくれなくなった。そしてそこで初めて孤独感を味わった。のどがいたくなるようで何かが吐き出しそうな気持の悪い気分だった。


しかし.....それでも終わらなかった.....


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