千夏との〇〇
俺と千夏は一緒に千夏の部屋へと向かった。
玄関に上がると、朝来た時と若干雰囲気が違うような気がしたが
気にせずに部屋へ進んだ。
千夏の部屋は朝来た時よりも若干散らかっていた。
ベッドの上には小学校の卒業アルバムや、千夏のものと思われる
黒の推定Dカップはあるであろうブラジャーなどの下着類が散乱していた。
俺は気にせず千夏が料理を待つことにした。
しばらくすると、千夏がキッチンから料理を運んできた。
やっぱり千夏の作る料理は絶品であった。
メニューは、カレーライスとサラダであったが
カレーはレトルトではなく、彼女が最初から作ったものであったので
おいしくいただけた。
お腹がいっぱいになったので、
自分の部屋に帰ることにした。
帰る前に、
「今日はとてもおいしい晩御飯を作ってくれてありがとう!
このお礼がしたいから、何かしてほしいことがあったら
何でも言ってね!」
と、俺は言った。
すると、千夏はその言葉を待っていたかのように一瞬野獣の眼光を飛ばし、
間髪入れずに、
「じゃあ、私とキスして!」
と、言った。
俺は一瞬頭が真っ白になったが、
「さっき晩御飯を食べたばかりだけど、それでもいいの?」
と、聞くと、千夏は
「早くしてよ!」
と、若干怒りながら言ってきた。
俺は、何でもすると言った以上男として約束を守らないといけないと
思ったので、キスをした。
俺はキスを一瞬し、辞めようと思ったが千夏は一向にやめようとしなかった。
と、その時急に玄関のドアが開く音がした。