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時を刻む時刻と待つ。(生の心象風景)
人は――
時を刻むもの。
刻むのをやめたとき。
それは死。
――を持っている。
その感覚は、自覚。
それは――
時刻を待っている。
早く時を刻み止まってしまうもの。
しぶとく動くもの。
早さの異なるもの。
様々。
――を意味する。
人は、自ら悟るもの。
意味有るものは――
長い時間を覚える。
時を感じない、気にする必要の無くなったもの。
もはや異なる存在のもの。
――に意味は無い。
それは、 時を刻むもの。
時を刻むもの、時刻を持っている。
――した時、
――を甘受する。