幸せは水の底へと沈んでいく。
あれから貴方は私を貴方の沢山の仲間の元へ連れて行ってくれた。
連れてって貰っても私は恥ずかしくてうまく話すことはできなかったケド・・・
私の頭にボールを当ててしまったらしい子が何度も謝ってきた。
「大丈夫ですから、」私はこうとしか言えなかった。
私は貴方に会ってからずいぶんと明るくなった。
人と話すようにもなったし、
外に落ち葉を見に行くこともなくなった。
他のこと話せるようになっても私は貴方から離れることはなかった。
貴方が一番心休まる人だったし・・・
貴方は誰よりも優しかった。
この頃からきっと私は貴方のことが好きだった。
幸せな日々だった・・・
そんなある日・・・。
「俺・・・君のことが好きだ」
貴方がずっと目で追っていた少女に告白するところを見てしまった。
悲しくはあったけど・・・
ある意味悲しくはなった・・・・
貴方の一番好きな人が私じゃなっただけ・・・
ただそれだけだった。
それだけで終わればよかった・・・
「ごめんなさい。」
私は少女の口からそう発しられたように聞こえた。
あんなにも優しい人が断られるハズがない・・・
私の聞き間違い・・・
きっとそう・・・
「その・・・ダメな理由とか・・・ある?」
これ以上聞かないで。
これ以上自分を苦しめないで。
これ以上彼を傷つけないで。
お願い・・
お願いだから・・・
「だって・・・」
今からでもここを去ろうか・・・
ここにいるのは辛い・・・
私の問題より、こういう場面を私は見てはいけないんだ・・・
「だって・・・あなた・・・ずっとあの子と一緒にいるでしょ・・・」
少女はあきらかに私を指差してる。
少女は気づいていた。
私がここにいることを・・・
聞いてはいけない話を聞いてしまっていたことを・・・
そして私は知ってしまった。
貴方が少女に断られてしまったのは・・・
私の存在のせい・・・
「・・・・いつから居たの?」
貴方は私を軽蔑してもいいばず・・・
だって私はこんな会話を盗み聞きしてたんだもん・・・
でも・・・
貴方はあくまでも私に優しい顔で優しく聞いてくれた・・・
それが・・・
また苦しかった。
「ゴメンなさい。」
私はその場から走って逃げた。
逃げて。
逃げて。
逃げて。
突然・・・・
蹴っていたハズの地面が消えた・・・
「きゃあっ!!!!!」
私は・・・
深い。
深い水の中へと落ちていった。
そして少女は夢を見る。
つい最近約束した・・・
少年との約束の日の夢を・・・。
はい・・・
完全に急展開ですね、
ていうより文才なさすぎるでしょ(>_<。)