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私とカノビョ  作者: zem
4/11

4.緊張と出発

今日私は、鈴桜に告白をする。

そして、私は今、物凄く緊張していた。


(どうせ振られるなら、ちゃんと告白したいっていう思いから、勢いで誘っちゃったけど、何気に鈴桜と2人きりで出かけるのってそういえば初めてなんじゃ…)


そんなタイミングで、遠くから小走りで走ってくる鈴桜の姿が見えた。


「…おまたせ、ごめん待った?」


「そんな待ってないよ!」


(鈴桜…超絶に可愛いっ!!)

人生で1度はしてみたいと心の中で思っていたシチュエーションだと1ミリも気付かずに、さっきまでの緊張も忘れて、私は鈴桜の姿に見惚れていた。


「そっか、ならよかった。…そういえば今日どこ行くの?」


そして、鈴桜の質問に私は満面な笑顔で答えた。


「猫カフェ!」

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