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赤い月が見ている  作者: 日向あおい
第一話 赤い詩
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1 畑の若君

 

 1 畑の若君 




「若様、それじゃ全然だめですぜ。あーあー、なっちゃいないね、まったく」

 


 そう言ったのは、浅黒い顔の中年の男だった。すぐ横から良尚の手元を見ていた彼の顔には、言葉とは裏腹に、暖かさがにじんでいる。


「手伝ってもらえるのはありがたいんですけどね」


 畑でしゃがみこんで作業していた良尚が、それを聞いて、苦笑いを浮かべながら腰を上げた。


「なかなか難しいものだな」

「なに、慣れれば簡単にできますよ」


 中年の男、松吉は、よく日に焼けた顔を良尚に向け、白い歯を見せた。内心、彼は残念に思わずにいられない。


 いつも、良尚は実に熱心だった。真剣に農作業を学ぼうとしているのが伝わってくる。飲み込みも早いし、覚えもいい。良尚が自分の息子であったら、いくらでも農作業を手ほどきしたのだが。本当に残念だ、と今日まで何度思ったか知れない。


 ふと良尚の視線が松吉からはずれ、周囲に広がった。それを追いかけるように彼もあたりに目をやる。すると、顔をほころばせこちらを見やる村人たちと目が合った。どうやら、他の村人たちも自分と同じような気持ちでこの少年の働きぶりを見守っていたらしい。


「ツネ婆! 無理をするとまた腰を痛めるぞ!!」 


 良尚の明るく澄んだ声が、秋の高い空に飛んだ。良尚が、村一番の長寿を誇る老婆、ツネを見つけたようだ。

 松吉も背後を振り返る。遠くに小さく、天を仰ぎ見て背伸びをしている彼女の姿が目に止まった。

 良尚に気付いた老婆はその年齢からは想像できないような大きな声で答えた。 


「おまえのような、ひょろっこい若造に心配されるほど、やわじゃないわいっ!」


 良尚が目をまるくさせ、のけぞる。


「確かにそれだけでかい声が出れば大丈夫だな」


 降参だ、とでもいうように両手を挙げてつぶやいた良尚に、村人たちからどっと笑いが起きた。


「さあ、もうひとふんばりだ」


 皆の笑顔を満足げに見た良尚は、そう言いながら泥のついた手で鼻の下をこする。おかげでヒゲのようについてしまった泥も気にする様子もなく、畑仕事を再開した。


 松吉はその横顔をまじまじと見つめた。

 良尚の顔は連日の畑仕事により、薄ら日に焼けている。長い黒髪を一つに束ね、泥だらけの着物を着ていると、どこから見てもこの辺り一帯を治める豪族の息子には見えない。しかも血筋においては、四代さかのぼれば皇族に行き当たるという話を耳にしたこともある。


 だが、そのようなことは、今一緒に農作業をしている村人たちのほとんどが知らないことで、松吉自身、普段はそんなことをすっかり忘れてしまっていた。そのくらい良尚は気さくで、気立ても良く、気安い雰囲気を持っているということなのかもしれない。この武射村むしゃむらの者たちは、良尚のことは変わり者の若様としてしか認識がない。


 それもそのはず。有力豪族の嫡子だというのに、良尚は頻繁に村人の様子をうかがいに来ては、農作業についてあれこれ質問し、一緒になって土まみれになった。とは言え、手伝いとはよくいったもので、村人にとって見れば農作業の“の”の字も知らないような貴族の若様が土遊びをしているようにしか見えないのだが。


 それでも村人の中には良尚を慕わない者はいない。その明るい性格とまるで女子のようにかわいらしい屈託のない笑顔は誰もを笑顔に変えた。


松吉まつきち


 良尚が作業を続ける手を止めずに、すぐ隣で同じ作業をしている松吉に声をかけてきた。


「間に合わなかったよ、すまない」


 松吉は一瞬、この若様がまた農作業中に何かヘマをしたのではないかと思った。が、良尚の暗い横顔を見やり、すぐにそれが先日の隣村のことだと察した。


「若様のせいではないさ」

「子供一人しか助けられなかった」


 松吉は返す言葉を見つけられなかった。

 先日、すぐ隣の牛熊村うしくまむらが盗賊に襲われた。盗賊は食物を奪い、女子供をさらい、すべてを焼き払った。


 最近、その牛熊村の周辺で盗賊の集団が頻繁に出没するという噂を聞いていた松吉は、良尚にその話をしていたのだ。良尚がすぐに、村へ警戒するように指示をだし、良尚自身も何度も足を運んでいた矢先のことだった。


 その村の方角から煙が上がっているのに気がついた良尚が、馬にまたがり疾風のごとく村へと向かったが、全てを奪われた後であったという。

 だが、たとえ良尚が間に合ったとしても、良尚の細い腕一本で何人が救えると思っているのだろうか。いや、きっと良尚はそんな無力な自分には重々気がついているのだ。それでも向かわずにいられなかったのだろう。


(まったく……たいした若様だよ)


 きっとこの若様は、松吉たちの村が襲われても同じように身一つで駆けつけるに違いない。たとえどんなに遠くにいようとも。

 まるで自分の息子を眺めるような暖かな気持ちで、松吉はこの十四・五の少年を見つめていた。


「良尚様」


 聞き覚えのある男の声が聞こえてきた。手を止め声の方を向くと、良尚よりも少し年長だろう、背の高い男が立っていた。


 この男は、いつも良尚と一緒に現れる。良尚の側近の一人なことはわかるが、主人とちがって実に無表情な、つまらない男だった。松吉を含め、村人たちは、この男がいつも良尚を奪い去ってしまうので、面白くない。


鷹雄たかおか。おまえもこっちにきて手伝え」


 良尚が、笑顔で鷹雄と呼ばれた男を手招きした。鷹雄は眉一つ動かさずに、もう一度良尚の名を呼んだ。


「なんだ」


 次の良尚の返事は、少々不機嫌さを含んでいた。

 そんな様子を見ると松吉は嬉しくなる。この若様も自分たちと一緒にいることを楽しいと思っていてくれているのだ。もちろん、そこには身分という見えない壁と、主従という鎖がまとわりついているのだが。   


「そろそろ殿がお戻りになられる頃です」 


 その鷹雄の言葉に、良尚がぴたりと動きを止めた。そして、小さく、げ、と呟いたような気がした。

 

「それを早く言え!」


 良尚は慌てて立ち上がり、周囲に聞こえるように声を張り上げた。


「すまん、また来る!」 


 良尚は、言い終わるが早いか、鷹雄の引いてきた馬にひらりとまたがり、あっという間に小さくなった。まるで風のようだと、松吉は口元を緩ませた。


「ありゃ〜、また、殿様にこってりしぼられるな」 


 松吉の呟きを聞いた妻は、からからと声をたてて笑った。  


「体中が泥だらけだからね。着物を着替えただけじゃ殿様の目はごまかせんだろうね、たぶん」


 二人は顔を見合わせて、同時に噴出した。  







◇◆






 良尚は、屋敷に着くと自分の馬を馬番の鷹雄に預け、足早に自室へ向かった。しかし、ふと頭を先日の焼け落ちた村の子供の顔がよぎった。 


「あの子供はどうしている?」 


 良尚は振り返らずに、背後に控える鷹雄に声をかけた。 


「相変わらず、一言も話しません」 


 良尚の顔が一瞬だけ曇る。 


「そうか」 


 良尚は何かを振り切るように、勢いよく鷹雄を振り返った。 


「ならば、後で名をつけてやろう。呼び名がなければ、困るだろう?」 


 良尚は笑顔を向けた。しかし、うまく笑えなかったような気がした。それを鷹雄に見抜かれる気がして、すぐに目をそらした。 


「あの子供は、自分で火の中に入ろうとしていた。気をつけてやってくれ」 


 良尚はまるで鷹雄の目から逃げるように、屋敷の中へ入っていった。 

 

 




 ◆◇

 

 




 鷹雄の自室は、屋敷の敷地内にある馬屋の隣にあった。  

 馬屋に戸を付けただけで、木製の壁はところどころ腐り、隙間風が入りこむ。寝床も、土の上に藁を編みこんだ、御座を引いただけものだ。 


 それでも、鷹雄にとってはどんな立派な屋敷よりも居心地がいい鷹雄だけの場所だった。 

 ここがある限り、自分は良尚に必要とされている。ここにいてもいいのだと、良尚からそう言われている気がした。 


 その狭く薄暗い自室にその背中を見つけて、小さくため息をついた。子供は明り採りのための窓の傍に立ち、そこから覗く青空に目を奪われているようだった。 


「おい、おまえ」 


 鷹雄は履き捨てるように呟くと、子供の隣へ腰を下ろした。土の上に敷き詰められた藁からは、ひんやりとした冷気が簡単に伝わってきた。 


「おまえと俺は同じだ」 


 子供からは何の反応も感じられなかったが、鷹雄はそのまま続けた。

 

「おまえにも良尚様は、新しい名を下さる」 


 鷹雄は雨漏りする、自室の天井を見つめた。 

 

「おまえにも、新しい人生を下さる。だから、あの方のために生きろ」 

 


 




 ◇◆

 

 




 鷹雄と分かれた後、にわかに屋敷が騒がしくなったことで、良尚は父が帰郷したことをすぐに悟った。 

 しかし、なにやら様子がいつもと違う。何かあったのだろうか。


(まさか、外に出ていたことがバレたんじゃ……) 


 良尚は心の中で舌打ちをし、苦々しい顔をした。もし、良尚の想像どおりならば、まもなく烈火のごとく怒り狂った父が、この部屋に押しかけてくるに違いない。 


藤乃ふじの……」 


 良尚は部屋の女官に情けない顔で振り返った。 


「知りません」 


 藤乃がぴしゃりと言い放つ。その眉はわずかにつり上がったように見えた。 

 藤乃は高齢の、良尚の母の代から家に仕える女官である。良尚の祖父がこの地に移住する時に、彼女も母について一緒に来た。母が良尚を産み落とすとすぐに死んでしまったため、そのまま良尚付きの女官になったのだ。 


(……藤乃まで怒ってる) 


「私は何度も申し上げております。仮にも、帝の御子であられた親王の血筋でありますお方が、何ゆえ身分も卑しき村人と一緒になって泥まみれになられ!」 


 良尚は、しまったと思った。藤乃の小言は長い。 


「わかった、わかった。藤乃、わかったから」 

「何がわかったというのですか。そのお姿で!」 


 そういわれた良尚は、先ほどまで畑にいた泥だらけの着物に袴姿のまま。その上、顔や腕には、からからに干からびた泥がこびりついていた。 


「誰か、濡れ布と着物を持て」 


 藤乃は部屋の外に控えている女官に命令した。そして、再び良尚を振り返ると、さあ続けましょうかと言わんばかりの鋭い視線を向けた。 


「よろしいですか。そもそも、我らが殿、良兼(よしかね)様は────」 


 逃がしはしないぞという気迫に満ちた藤乃の背後に、燃え盛る炎の幻を見た良尚は、げんなりして、肩を落としながら藤乃に適当にあわせて相槌を打つしか、この場を逃れる手は無かった。


(それにしても……) 


 身なりを整えた頃には、藤乃の怒りはほぼ鎮火していたが、反比例して良尚の中で疑惑が大きく膨れ上がっていた。 

 なかなか父が現れない。これは本当に何か大事が起きたのだ。冷静沈着な父が、慌てるほどの大事が……。 

 良尚は、ちらりと藤乃の顔を盗み見た。藤乃は他の女官に気を取られている。今しかない。


(ごめん、藤乃!)


 良尚は、心の中でそう叫ぶのとほぼ同時に、閉じても手の平の幅ほどある扇を掴むと、部屋を飛び出した。 







 その様子にあっけに取られ、静止するのを一瞬忘れてしまった藤乃が、良尚を追って部屋を庇に飛びでた時には、良尚の後ろ姿はもう良尚の父の自室の方へ消えていた。 


 まもなく、どたんという大きな音がし、その音の発生源を察した藤乃は、眩暈を覚え、額を押さえるようにその場に崩れ落ちた。 


 お育て方を間違えた……。藤乃は深い深いため息をついた。








 良尚は、父の自室に走り込んだ時、うっかり足元を滑らせたので、父の元へ頭から滑り込む形になってしまった。 

 苦笑いを浮かべながら恐る恐る父の顔を見上げると、父の顔は一瞬見せた驚きから、見る見る間に険しくなっていった。 


「おまえというやつはっ!」 


 良尚は慌てて父の前に座り、優雅にひれ伏した。そのしぐさは、どこから見ても貴族のそれであり、どこか目を引く気品にあふれたしぐさであった。 


「お早いお戻りにつき、父上に何か大事がありましたかと、心配いたしました。ご無事なお姿を拝し、安堵しております。どうか先ほどの無礼をご容赦ください」 


 良尚は頭を下げたまま、すらすらと美しい言葉を並び立てた。

 父を案じて慌てて走り込んできたというその良尚の様子に、父はすっかりほだされ、頬を緩ませてしまい、咳払いをしてそれを誤魔化す。もちろん、頭の回転の速い良尚の機転によるものだ。 


「まあ、よい。もう用が済んだのなら、下がりなさい」 


 良尚は、すっと顔を上げ、父の顔を見つめた。父のその黒々とした瞳が、わずかに揺れる。 


(やっぱり何か隠している) 


 良尚は確信した。

 何を隠そうとしているのだろう。察するに、お家の大事にかかわることであろう。それに、父はどこか浮き足立っているように見えなくない。吉報なのだろうか。だが、手放しで喜べる類の吉報でもなさそうだ。ますます、解せない。


(何だというのだろう。父上がこの私にも言えないこと……?)


 隠そうとするなら、あばくまでだ。良尚は、父の命を無視し、わざとらしく、ばさっと大きな音を立てて扇を開き、口元を隠した。 


「父上。常陸のおじ上はお元気でございましたか」 

「ああ、兄上は変わりない。さあ、もう行け」 

「それは良うございました。下総の叔父上もお元気でございましょうか?」 


 父は、一瞬ぎくりとなったように見えた。だが本当に一瞬。その小さな動きは、相手が他の人ならば、父は隠し通せたかもしれない。しかし、相手は、この家族一、いや一族一の観測眼をもつ良尚だ。 


(あたりだ! 下総の叔父上に何かあったのだ)


 何があったのだろう、と良尚が思った時、父が見たことの無い不気味な笑みを浮かべたのだ。


「……父上?」


 良尚は恐る恐る父を覗き込む。


良将よしまさが……死におった」


 背筋がぞくりとするのを感じながら、良尚は父を見つめた。


「死におったわ。はは……ははは……」


(叔父上が……死んだ?)


 良尚にはそれだけでも衝撃的だった。血のつながった叔父が死んだのだから。だが、それ以上に信じられないことに、父は実の弟の死を心底喜んでいるように見えるという事実が良尚を打ちのめしていた。


(鬼……)


 良尚の喉がごくりと鳴った。

 父が鬼に取り付かれた。そう思った。全身の毛が逆立つような悪寒に吐き気すら覚える。

 確かに父と叔父の良将は、良尚が物心ついた頃から折が合わなかった。その兄弟の溝は年を経るごとに深く大きく、埋められないものとなっていったのも、良尚にはわかっていた。


 しかし、それでも血を分けた実の弟の死だ。良尚にも別腹の弟が三人いるが、別腹であっても弟には変わりない。その死は、良尚には恐ろしく、悲しいものであると思う。


 それが、父と叔父のように同腹の兄弟であったなら、もっともっと胸が張り裂け、自らも死に追いやられるような苦しみを味わうものではないのだろうか。それが普通なのではないのか。生れ落ちた日から祖母の元で供に育つ、それが同腹の兄弟なのだから。


 それなのに────。


 理解できない。理解したくもない。同腹の兄弟も実母もいない良尚は、何かが心の中で砕けていくような気持ちになった。と、同時に初めて自分の父が恐ろしいと感じた瞬間だった。


「あやつの息子は今、京にいる。跡目はそいつが継ぐことになろう────継ぐものがあれば、の話だがな」


 良尚は、はっとした。父が考えていることがわかったような気がしたのだ。


(まさか……)


「父上……」


 良尚の声に、父は我に返ったように、ばつの悪そうな顔をした。話すつもりのないことまで、話してしまったと思ったのかもしれない。

 良尚はその表情から、もうこの話を掘り下げることはできないと察した。


「ところで」


 父の声に、良尚が父の顔を見直すと、いつもの父の顔に戻っていた。


「おまえ、また良尚などと名乗って、ちょろちょろと遊び歩いているそうではないか」


 良尚は、その不意打ちに返す言葉を見失った。


「そ、そんなことは」

「もう十五になるんだ。わかっているのか。小さなころに馬や剣を教えたのは確かに私ではあるが、しかし、おまえは──」

「父上。隣村が盗賊に襲われ全滅いたしました」


 良尚は父の言葉をさえぎった。


「何だと? また盗賊が出たのか」

「盗賊が何とかならねば、安心して農作業もできず、せっかく取れた作物も奪われてしまっては、意味がありません。このままでは、民は減り、残った民も飢えで命を落としましょう。それを見逃せば、この国の衰退を招くことは必定。早々に対策を」

「そうだな。何か良い手はないか──」


 父は腕を組んで数秒考えて、慌てて良尚を諌めた。


「おまえが首をつっこむことではない! 盗賊も村人も、おまえにはまったく関係のないことだ。まったく、盗賊よりも、おまえを屋敷に閉じ込めておく方法を藤乃と練るほうが先だ! さあ、自室へ戻れ!」


 良尚は、ちっと舌打ちをした。



「ちっ、とは何だ! ちっ、とは! そのようなこと、どこで覚えたのだ! ええい許さん! 藤乃!! こやつを部屋へ閉じ込めておけ!!」


 こうして、村人たちが心配したとおり、良尚の頭の上にだけ、大きな雷が落とされたのだった。 

 

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