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6.ひとつからはじまり、ひとつにかえろうとする それは、自然に~(2)リアリズム


 抽象化を すべて 排除したものは、 リアリズム とはいえない


 この考え方は、……リアリズムという言葉、概念からは、かけはなれた思考なのかもしれない


 **


 けれど、わたしは、そう、思考 するのです


 **


 わたしたちの目は、全て同じものを見れている わけではない



 **


 すべて、ちがうものを みている



 **



 だからこそ、思考が 違う



 だからこそ、表出したく なるのでしょう?



 ひとつはひとつからはじまり、


 ひとつへと帰ろうとするけれども



 それ は、すべてが ひとつ といえる わけでも ないのです



 **


 まるで、箱庭のなかおもちゃを色のつけた砂浜に乗せるようだわと


 おもわないで



 **


 おもちゃ が ひとりでに 動き出さないとも かぎらない のだから



 **



 リアリティとフィクション の狭間で



 揺れ動く



 ひとつを



 だいじに かかえる ことで みえてくるもの



 そのうえで、リアリズムを 画面に写し取りたいの



 わたしには ひとつ しか もてない 画面上で



 

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