アントワネット展と女優デビュー。短い生命線のみっくーも巻き込まれる
雨が憂鬱ですね。
皆様どうお過ごしですか?
こんにちは。ほっ…北川景子です。
先日コロンは「みっくー」こと未来屋 環さんに誘われて、横浜美術館で開催されている《マリーアントワネット展》に行ってきました。
華やかさが売りのマリーですが、周りに信用できる人がいなかった、本当はかなり寂しい人生だったのかな?とか思っています。
着替え一つにしても「今日の王妃のドレスはわたくしが決めましたの」と言いたい〇〇夫人たちが、マリーを立たせ「これを着なさい」「いいえ、今日はこちらを」「だめよ、こちらを」とマリーそっちのけでやり合い、やっと決まったと思ったら、遅れてきた〇〇夫人が「あら?それはダメよ?こちらにしましょう?」などと言っている間、シュミーズ一枚で寒さに震えながらただただ立ち尽くしていたような状況。
肖像画も、一番可愛く盛ってくれる画家をお抱えにしたり、デザイナーもお抱えだったりとお気に入りをそばにおいていたマリー。
しかし結局はダイヤの首飾りをきっかけに陰謀に巻き込まれ、破滅の道を歩むことになる。(めっちゃざっくりですので、詳しくはお調べ下さい)
マリーに限らず、王宮に関わる人々は寂しさを埋めるために華やかさを求めたのかもしれません。
コロンはそんな印象のマリーアントワネット。
そのマリーさんの日常を垣間見る、マリーアントワネット展。
コロン的には。コロン的にはですよ?
ちょっと物足りなさを感じました。
もっと、こう…舞踏会的な雰囲気とか、王宮的な雰囲気とかを感じたかった。
そんな物足りなさを感じつつぼんやり眺めていたら、みっくーが「コロンさ〜ん」と泣きながらやってきた。
「あっちにむっちゃえっちな絵がありました。見ましたか?(´;ω;`)」と言う。
「見てない。どれどれ?」
見に行く。
見る。
「うわぁ…これはアウトだね。マリーが可哀想だわ」
「ほんとですよね(´;ω;`)」
「これとこれはまあいいけどこれはやだね」
などと、マリーをバカにするために描かれたえっちな絵の批評をする。
出口に向かうと4つのガラス容器が置かれていて「マリーをイメージした香り」を自由に嗅げるというものがあった。
「全部嗅いでみる!」意気込むコロン。
一つ目がバラの香り。二つ目もバラの香り…あれ?と思ったところで、みっくーが「それ全部同じ香りです」と、注意書きを指差し教えてくれた。
「そうだと思ったよ!同じ香りだった!」と、自分の注意力の無さを誤魔化すコロン。
そんな感じでマリーアントワネット展は1時間半くらいで見終わり、お昼ご飯をどうするかとなった。
「中華街にさ、美味しそうな麻婆豆腐のお店があった。インスタで見た。そこ行きたい」とコロンが提案。
すぐにみっくーが調べてくれ、お店に向かう。
みっくーにナビさせ「そこを曲がるとお店です」というところで…
「あ。……なんかいる」
「ほんとですね」
この時点でコロンはかなり嫌な予感がしたんだ。
「テレビの撮影隊だよ」
「そんな感じですね」
ご飯中の撮影って嫌だな。落ち着かないな。迷惑だな。迷惑だな。なんて思ってた。
開店前のお店は20人ほどの列が出来ていたので、そこの最後尾に並ぶ。
そしてくだらない話をしながら待っていると。
「すみません」と若い男に声をかけられるコロン。
「はい」
「あの…〇〇テレビの〇〇と申しますが、ちょっとお話し良いですか?」
「うん」(まあ、話なら…)
「今日はこのお店どうやって知りましたか?」
「インスタで」
「何を目当てで来たんですか?」
「えっと…やかんから土鍋に豆乳を入れてそれが豆腐になってそこに具を入れて食べる麻婆豆腐…」
「はい。それをテレビ (全国ネット)で説明していだだけませんか?」
「なんでだよ!やだよ!(笑)」
「食べてるところを撮影させていただけませんか?」
「やだよ!(笑)」
「そこをどうにか…」
「わあ!凄い。ぱく。うーん美味し〜!とか?」
「そうです!それです!」
長くなるのでこのくらいで終わらせますが、つまりコロンは女優デビューをお断りしたという話です。キリッ(`・∀・´)
ちなみにコロンが女優デビューのお話しをいただいてる間、みっくーはコロンの背後で目を輝かせた「木」となっていました。
テレビ局のスタッフに一回「ご一緒にどうですか」みたいに言われただけ。
諦めたスタッフが去った後。
みっくーが興奮気味に「コロンさん凄いですね!」と言う。
「………なにが?」
「本当に巻き込まれ体質なんですね!私こんな事初めてですよ!」
↑
悪気はないのよ!許したげてーーーー!!!
と、聖女と魔法使いの声が響いた気がした。
「ふっ…いつものことだよ」
さてその後。まだ時間があったのでどうするか相談する。
「みっくー手相占いしない?」
「いいですね!私めっちゃ生命線短いんですよ(´・ω・`)」
「どれどれ?」
!!!衝撃っっ!!!
「ほんと短いね!」
「そうなんですよ〜」
「やばいね。見てもらおうよ」
「はい」
と、わちゃわちゃしながら適当な占いの館に入る。
10分千円。
まずはコロンから。
忘れちゃったので、ざっくり言うと…
60才くらいでちょっと心が落ち込むみたいな事があるけど、趣味があれば大丈夫。更年期も大きく心配することはない。寝なさい。人に言われたことを気にするのはやめなさい。結婚は一回だけ。結婚を機にフィーバーした?
「趣味あるの?」と言われて「趣味で小説書いてます」と言ってみた。
「そう、それがあればボケないわね」とか言われる。
つかすでにボケてるけどね。
コロンはつつがなく終了。
次はみっくー。
占い師がみっくーの生命線の短さに恐れ慄く。
「あなた小さい頃死にそうになった?」
「いえ別に…髪の毛はボーボーでした」
笑笑笑!
占い師がツボる。
「そうなの?でも違くて、何か大きな病気とか」
「うーん、うーん…あ!米屋のトラックに撥ねられました」
笑笑笑!
「大丈夫だったの?」
「はい」
みっくーは異世界転生しなかったらしい。
まあ、あとは…「徳が高い」って言われてた。
「この人ほんとそうなの!!」とそこは強く同意するコロン。
「結婚前はモテモテで一番良い人を選んだわね」と言われて「はい、そうなんですよ」と答えるみっくー。
あとは食生活とか寝具のこととか、外国と縁があるとか言われて終了。
ちなみにコロンも「外国と縁が」と言われたが、外国と縁は一切ない。
「面白かったねー!」
「はい!」
それからガチャを見て、カフェでお茶して、ちいかわショップを見て、また遊ぶ約束をして解散した。
お出かけすると…いや、しなくても何かしら巻き込まれるコロン。
一緒にいるみっくーも緩衝材にはならず、一緒に巻き込まれはじめている。
「ねえ、みっくーはテレビ出でも良かった?」
「あ、別にいいですよ?」
「ええっ!いいの?」
「はい。面白そうです」




