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感想サービスもスタート!

   

 昨日でゴールデンウィークも終わり、今日から平日。

 ネット小説大賞の運営も再開といった感じであり、Twitterの「ネット小説大賞」公式アカウントでは『ついに感想サービスも始動します』というツイートがありました。


 まだ今年のネット小説大賞が始まってから1週間。まずは「もう感想サービスが始まるのか」と驚きました。

 しかし改めて確認してみると、前回(第10回)は12月1日応募開始で感想サービス1作品目の日付が12月6日。前々回(第9回)は3月1日応募開始で、感想サービスの1作品目は既に作者自身により削除されていて確認できませんが2作品目は3月8日となっていました。だから毎回1週間くらいで始まるのが恒例なのですね。


 なお本日の「感想サービス始動」ツイートは午後3:21。私自身がそれを目にしたのは夕方5時頃でした。ツイートには「20作品に感想をお送りさせていただきました」という言葉もありましたが、昨晩あるいは今朝くらいに私自身の「小説家になろう」ユーザーホーム画面をチェックした際には感想通知はなかったので、とりあえず今回は自分には関係ない話。

 そう思いながら、公式アカウントのツイートの「感想サービス 投稿作品一覧」画像を見てみたら……。

 なんと上から2番目に私の作品があってびっくり! 慌ててユーザーホームをチェックしたら、確かに感想通知がありました。実際に作品の感想ページまで確認に行くと、感想をいただいたのは今日の14時44分。改めて「感想サービス 投稿作品一覧」を見ると、リストの20作品目の感想書き込み時刻でも14時58分となっていました。用意しておいた感想を次々と書き込みして、すぐにTwitterで報告した感じでしょうか。


 早速公式から感想をいただけたというだけでも嬉しい驚きですが、さらにもう一つ「嬉しい驚き」がありました。

 それは今回感想をいただいた作品が『邪神城連続殺人 ――赤いチャイナドレスの妖魔――』だということ。実はこの作品、感想サービスに当選して公式から感想をいただくのは2度目なのです!

 全31話の作品であり、投稿したのは「2020/01/03 01:00」から「2020/02/02 12:02」まで。毎日1エピソードずつの投稿でした。ちょうど「第8回ネット小説大賞」の開催中であり、私が感想をいただいたのは1月15日。感想をいただいたこと自体は喜ぶべき出来事なのに、個人的には「しまった!」と後悔する気持ちもありました。

 作品タイトルからもわかると思いますが、なにしろ推理小説です。伏線やら何やらがあって、それに基づいた解決編があって……という構成なので、最後まで読まなければ面白くないはずと自分では思っていました。

 それなのに、せっかくの公式感想は、まだ解決編どころか最初の殺人事件すら起こっていない段階! 序盤の「雰囲気づくり」の時点で感想をいただいてしまったのです。

 ある意味、私自身の失敗なのですよね。最後まで読んだ上での感想が欲しいのであれば「連載中はコンテスト応募のみのキーワードにして、完結してから『感想』を加える」あるいは「感想サービス込みの応募キーワードを使うならば、完結してから応募する」という方針にするべきだったのに……。


 感想をいただいておいて悔やむのは、他の応募者の方々に申し訳ないほど贅沢な話でしょう。それは承知しながらも、個人的には悔いの残る形になっていたのです。

 これまで公式から感想をいただいた他の作品は、当然のようにその次からは感想サービス抜きで応募。しかしこの作品だけは、第9回以降も感想サービス込みの応募キーワードを使い続けていました。同じ作品に複数回感想をいただこうなんて贅沢な話……と思いながら、それでも「最後まで読んでいただいた場合の公式感想はどうなるのだろう?」という気持ちを捨てきれなかったのです。

 その執念が実った形であり、本当に嬉しい驚きでした!

 完結済みでなく連載途中の作品ならば、連載がさらに進んだ時点あるいは完結した時点で感想が変わるのも当然。だから理屈の上では再度感想が書かれる可能性もあるとはいえ、その『可能性』は極めて低いだろう、と考えていました。

 でもゼロではなかったのですね!


 第7回からネット小説大賞に応募し始めて、公式感想をいただくのは通算で9回目。しかし今までとは異なり、上述のように今回は個人的に特別感があり、いきなり大満足の感想サービス当選となりました。

   

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