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〜序章〜夢
とある山々に囲まれた道路。
黒い煙と雷が落ちそうな気味悪い空
ガードレールに突っ込み、形というものをとどめていない車の前に数台のパトカーと一台の救急車が停まっている。
少し右を向けば大人ぐらいの大きさの物体が白い布を被り二つ転がっている。
左を向けばせっかくオシャレした白のワンピースがススだらけの小さな女の子がまだ幼い男の子の左手を強く握りしめている。
男の子の後ろに何かいる。
顔は見えない。
そこで眼が覚める。
まずは出会えたことに感謝申し上げます。
1人1人の読者さんを大切に投稿していきたいと思います。
未熟な部分も含め成長を見守って頂けると嬉しいです!
ブックマーク等よろしくお願いします。