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夜の詩  作者: くろたえ
4/14

つかむ


手から滑り落ちた繋がり      手をひろげ掴んだものは

涙落ちる             孤独



膝を抱えうずくまる        頭を抱えうずくまる

考えるのを放棄する        耳をふさぐ手の平から命の音


私の生活は何だったのか      心は死のうとしているのに

ただただ無気力に転がる      体は当たり前に生きている


今の孤独が            今という時間が

永遠に続くならば         遥か彼方に過ぎ去って

そんな命はいらない        未来の命があるならば



手を掴み跪けば          手をひろげ掴んだものは

居させてもらったのだろうか    孤独を感じる生きたいと望む

家族という人           心

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― 新着の感想 ―
[良い点] この並列シリーズいいですね 二重螺旋が美しくて好きです (*´з`)ノ
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