80/102
Power Sentence.80 Burning Desire!ーHomegrown FlowerーⅥ ✿きんもくせいのお花✿ 初等部
春の扉、ひらく朝に。
ここにお載せしております挿絵は、私の言葉の羅列により、A.I.が作成してくれました。
真新しい
紺の制服に
朝の光が差しこみ
君はにこやかに
「いってきます」
の声は
心の中
胸の内
すみずみに
母の奥底まで響き渡る
未来のトビラを見据え
新しい世界を
自分の足で
ひらこうとしている
泣き虫だったあの日も
熱を出した夜も
言葉にならぬ不安も
今日のこの瞬間へと続く
かけがえのない道しるべだったのね
咲きほこる金木犀のかおりのなかで
あなたの背中を
そっと見送る
もう
大丈夫だね
けれど
お家にかえったら
君に
「おかえり」
をいちばんに届けさせてね
母としての春もまた
今日ここから
そっと始まるのです
いかがでしたでしょうか?
よろしければまたお立ち寄り下さい。
心よりお待ち申し上げます。
次回は、✿藤のお花✿ Baby。です。




