密封されたゼリー
冷蔵庫から取り出し、冷え込んだゼリーを取り出した。
すごく冷たくて、そしてなんとも言えないような、ふっくらと膨らんでいるゼリーカップをテーブルに置いて1分ほど見つめました。
見つめ込んだゼリーを左手でしっかりと持ち、右手でゆっくりとゼリーの蓋を開けていく。
ゆっくりと開けていく.....。
そして、ゼリーの蓋が少し空いた時、プシューと液体が噴き出し、顔や手に勢いよく降りかかった。
時間が経てばたつほど、ゼリーから吹き出た液体は、粘液が増していった....。
ネチネチになった指を男が口に突っ込むと、勢いよく舐めまわしながら愚痴を吐いた。
男「これだから......ゼリーは嫌いや....」