Aパート 4 [おいおい、異世界から戻っちまったぞhahaha]
うーむ…
日本か?
辺りを見渡すが田舎の風景でここが何処だかわからない
アキト「能力発動!」
…………
トレーラーヘッドが出てこない… つまりここは異世界ではない?
いや、私は確かにあのとき転落死した筈…
そして転生能力で色々出来る様に…
ん?ちょっと待て!
俺は本当に転落[死]したのか?
神が言ってた事が正しいのか?
そもそも俺の名前は亜希斗ではない筈だ
何故かって?それは…
私の名前はアキト・アレクサンドラって(ロシアでは)平凡な名前だ
そもそも生まれは日本国ではない、ロシアだ
アキト「むむむ」
ますます分からなくなってきたぞ
こうしてアキトが悩んでいると…
?『何かお探しですか?』
この言語…間違いねえ… [日本語]だ!
アキト「ええ、ここは何処ですか?」
?『ここは日本の首都、東京です』
アキト「首都にしては静かですね。何か有ったんですか?」
?『ええ、有りましたとも… とても厄介な事がねぇ…』
アキト「詳しくお聞かせ願いたいです」
?『あれは18日前の事でした』
~18日前の夜22時~
空襲大警報だ!全員にげろ!
?『まだ死にたくないいいい!』
?『うわあああ!』
?『早く!シェルターに!』
?『逃げろぉぉぉぉ!』
?『防空壕だよ!』
?『分かったから早よ!』
?『しかしあんな機体なんて存在したか?』
〜数時間後〜
?『止んだ?』
?『流石にね…』
?『あれ?皆は?』
?『う… 嘘でしょ…』
?『うわああああ!』
〜そして落ち着きを取り戻し17日後の今に至る〜
アキト「なるほど」
「突然すみませんがお名前は?」
?『私は切花蒼樹と申します』
『あなたのお名前は?』
アキト「アキトだ、よろしくね蒼樹くん!」
蒼樹『よろしくお願いしますアキトさん!』
アキト「ところでレンタル戦闘機とか無い?」
(有る訳ないよな)
蒼樹『ありますよ』
アキト「借りたいんだが」
蒼樹『良いですよ!お値段は500万円です!』
アキト「後で払える見込みが有るから後で良いかい?」
蒼樹『良いですよ!』
アキト(やったぜ)
そしてアキトは借りたf-18に乗り離陸する
アキト「離陸開始!」
そうしてアキトは飛び立つ




