初めて到着した町の名はギルドシティ
異世界に来たらまず始めにする事それは…
食料調達!
大体の異世界物で省かれてる事だが、これは重要な事だ
マイ○クラ○トでも皆やった事あるやろ?
ハードコア縛りみたいな事を今現在進行形でしている訳で…
俺の考えているプランはこうだ
村かどこかでギルドに登録して手頃なモンスターを狩る
モ○スターハ○ターやド○ゴン○エストみたいな事をする訳だ
現実じゃあ、ど○ぶつの森の用に木の実を売ったら違法になる事も在るからな
さて、ギルドを探す訳だが車なんていきなり見せたら警戒されるに決まっている
むしろ自分が討伐対象になりかねない
それを避ける為、徒歩移動しか選択肢は残っていない
こうしてアキトは歩き始める……が!
実質ニート生活をしていて、ろくに歩いていない人が準備運動もせずに歩けば…
アキト「足痛い… 疲れた…」
まぁこの様になる訳で結局14回休憩を挟みギルドの在る街[ギルドシティ]に着いた
しかし… 門番に足止めをされる
門番『何者だ?』
アキト「ギルドに登録しにきました」
門番『通すがくれぐれも規約違反しないように』
アキト「規約について聴いても良いですか?」
門番『構わんよ』
こうして規約を聴く事2時間、要するに纏めると
1、自分のジョブ範囲外の事はしてはならない
2、ジョブチェンジは一年に一回まで
3、王を崇めなければ死刑
4、ギルド登録者の証ギルドカード、略称ギルカを提示しなければならない施設では必ず提示する事
5、武器を人に向けてはならない
6、武器を向けられた側は政党防衛として5の違反者を殺傷しても良いとする
7、マンドラゴラを引き抜く時は周囲に警戒を必ず呼びかける事
以上が規約らしい
自分に痛いのが3だな、だって王様知らねえもん
こうしてアキトはギルドに入り契約書にサインしてカードの発行中に今後の事を考える
1時間後カードの発行が出来たのと同時にジョブ決めを行う
もちろんの事、運輸のジョブだ
しかしギルドの係員に止められる
ギルドの係員『それはお進めしませんよ?』
アキト「別にこれで良い」
ギルドの係員『そうですか…』
こうして会社を建てる為の予算を多少使い登録費と購入した干し肉にお金を払う
どうやらここの通貨の名前は
ルコと呼ぶらしい
残る所持金80,006,000ルコ[8千万6千ルコ]
大丈夫かな… 著作権とかその他諸々