チート貰えば英雄に為りたいと、誰でも思う訳じゃない❕
9日目「駄目神」
「‥兄様何してるかな?」
「‥アテナ、報告書よ‥其れとも授業に戻ります~?⚡」
「‥な 何で お 怒っているの?わ 私ナニカシタ?」
「‥ブラコンは良いとして『ブラコンじゃ無いもん❗』黙りなさい⚡恥ずかしいから、ハデスさんから今日は『学行』を優先しなさいと言われて要るんでしょう?シャキっとしなさい!」
「‥ヘスティア~」
「‥万能人間の方を心配する事の意味が判りませんがね?どうせ、塵屑共の尻拭いを指せられてイラッシャルノデハ⚡」
「‥だ ダカラ何で私に殺気をブツケルの~私 悪い事シテナイヨ~兄様が学校迄送りに来ないのは、仕事『あ⚡』‥悪い事してないのに~(サメザメ)」
「‥『兄様達コロス⚡』」
「‥だ ダカラ殺意を振り撒かないで~タナトスさん達に、兄様の仕事を替わりに遣らすのは無理《バあ⚡》『ガクブル』こ コワイヨ~だ 誰かタスケテ~(メソメソ…)」
「‥ヘスティアは相変わらずハデスさん命だね‥アテナもトンダとばっちりだ…」
「あの方以上の人が居るとでも?居るなら連れて来なさい。見定めて差し上げますよ‥ゼウス❕」
「ありがとーゼウス。殺意が消えたよ~生きた心地シナカッタ~」
「‥報告書の追加何ですが‥」
「(サメザメ‥)何時終わるの~登校してから、ずっと何だけど‥」
「ハデスさんの見舞いで滞っていた物も有りますからね‥当分缶詰状態に為って戴かないかと~」
「(ガックシ‥)兄様もモシカシテ此の状態ナノかな~学生時代から今迄…次期当主だからな~伯爵家の仕事も有るし、こりゃ~兄様が父様達に切れるのも判るかな~自分の時間持て無いし‥」
「…伯爵家の仕事とは❔あの方は当主に為って居りませんよね⁉なのに伯爵家の仕事迄廻って来るのですか?」
「…父様達、仕事しないでパーティーばかりしてたからな~‥」
「…《殺しても善いですか⚡あの方の負担に為って居るなら、さっさと取り除かなケレバ⚡》」
「…コ コアイヨ~(ブルぶる‥)ゼウス~」
「災害をコチラニ投げるな❗どう考えても、アテナのご家族がシデカシタ事だろうが❗後始末はアテナの仕事だろ~」
「‥ぜ ゼウス~」
「知らん❗とばっちりは御免だ‥」
「…へ ヘスティアさん。‥甘いお茶菓子が有るよ~戻って来て~さすがに此の書類量は、私ダケデハ処理出来ないよ~(兄様~仕事が終わったら、学校に来て~?タナトスさん達の妹が、コワレタ~書類仕事が山ずみなのに1人じゃ無理なの~《‥あ⁉其の位何とかせ~よ‥呆け陛下から、馬鹿ボン殿下の教育頼まれたからこっちもテンテコ舞いだ…》父様達の仕事じゃ無い❔何やってんの?あの人達は?)《…ヤレルト思ってんのか~❔あの馬鹿達に⚡》(に 兄様~念話で殺気トバサナイデ~コアイヨ~)」
「…甘い物‥全部私の物‥誰にもワタサナイ❗」
「…無事帰って来たかな‥確認して‥ゼウス~」
「…やれやれ、『パコン~❕』『は‼』仕事するぞ、ヘスティア。」
「…私は何をして‥『…は!』書類をさっさと片付け無いと‥『アテナ‼何を呆けっとしているの‼さっさと遣る‼終わらせないと帰れませんよ❗』丁度お茶菓子も有りますし、昼抜きで良いですね!」
「え~ヘスティア~、ゼウス~⁉息抜き~‼」
『お茶菓子でも息抜き出来ます❗』
「…え~‥」
『…何か?』
「…何でも無いです❗(に 兄様~❔2人がいじめる~❕昼休憩無しで書類片付けろって~私には、無理だよ~《喧しい呆け❗俺関係無いだろ戯け❗さっさと終わらせて時間作れくそ戯け❗》に 兄様~私万能人間じゃ無い《神だろ呆け❗其の位殺れ駄目神❗俺が何時も殺ってる事だ邪神❗》駄目神じゃ無いし邪神じゃ無いもん❗創成神だもん❗《ウルセエな‥変わらんだろうが❗こっちの手を停め差すな呆け❗》何してるの‥《…お前の頭で理解出来るのか‥》馬鹿じゃ無いもん❗《民達の生活水準向上、屑貴族共の犯罪書類纏め挙げ、近衛共の危機感植え付け、治癒師 錬金術師共の腕前向上、馬鹿ボン殿下の教育、伯爵家分家共の手腕向上だ❗そっちにかまける余裕が有る様に見えるのか?見えるなら、飾りの目玉くり貫いて殺るぞ⚡》ヒ ヒェ~、コ コアイヨ~ 殺意飛ばさないで~ご免なさい~(…サメザメ メソメソ ガクブル‥)」
「…何しているの‼さっさとしなさい!頭デッカチ❗」
「…ヲイヲイ、頭が有るだけマシダロ❗使えナカッタラ、カチワレバ良い❗」
「…あ あの~‥私の人権は‥『何ソレ、食べられるの「か」❔』(シクシク)」