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何故こうなった…❔  作者: 晃
19/31

チート貰えば英雄に為りたいと、誰でも思う訳じゃない❕

19日目

「…ダンヒル、付き合え❗アリシアの処行くぞ❗」

「…心の準備が‥‥」

「…ヘタレ、行くぞ❗」

「…判った。」

『お前等も来るか❔‥‥昼飯次いでだけど?』

《行きます。アリシアさんって、王都で並ぶ者無き鍛冶師ですよね❗》

「俺等の同期生で、こいつの思い人だよ❗」

『は ハデス❗貴様~』

「何だよ⁉間違って要るのか?‥間違いなら、アリシアに言ってやれよ❗結婚適齢期だぞ❗あちらは。」

『‥そ 其れは‥‥』

「黙り込む依り未だマシカナ?」

『ヘタレです(だ)。』

『…お お前等~じ 自分が当事者じゃ無いからって、言いたい放題‥‥』

「アリシアは、お前さんの言葉を3年間待ち続けたんだぞ❗‥広い心の持ち主だよ。ヘタレ君。‥‥と、『アリシア居るか❗面倒事を持ってくるハデスだぞ❗』」

「…面倒事って、理解して要たの?貴方の頭の中を確認してみたわ❗‥‥だ ダンヒル❔な 何でこんな処に?‥わ 私 か 顔洗ってくるわ。」タッタ‥‥

「あ アリシア❔‥」

「凄いだろ❗‥あれで、両名供相手にばれていないつもり何だよ⁉」

《あれで⁉‥‥鈍いを通り越して一周シタヨウナ‥‥》

「…お 俺、何か悪い事したか❗ハデス❔‥」

「…な❗呆れてさっさとくっ付けたく為るだろ⁉」

『…ごもっともです。』

「…ダンヒル兄様って、此処まで鈍いの⁉アリシアさん可哀想❗」

「…お お待たせ。」

「…ぼ~~‥‥」

「…自分の為に化粧迄シテキタ人間に、見とれるだけで何も言わんし⁉アリシアは何も言われないから、自分の化粧が下手だと思って要るし⁉ダンヒルからの褒め言葉じゃないと、信じないしな⁉凄いだろ❗」

《馬に蹴られろ(なさい)。》

「飯行くぞ❗俺の説明書で、理解出来ないの有るか?」

「誰にでも、理解出来る様な説明文にしたくせに❗」

「当然だろ❗理解出来ないのが居たら、お前さんの仕事が遅れるだろうが❗説明疲れで‥‥」

「…料金設定は、あれで良いの?ハデスに入るの少ないんだけどね‥‥」

「其の分、民達のほとんどに行き渡るだろう❗薄利多売だよ❗」

「…又、貴様供に襲われるわよ『ば 馬鹿黙れ❗』」

『…ハデス様~どういう事でしょうか⁉ご説明下さい❗』

「…馬鹿野郎が❗余計な事、言いやがって。‥‥」

『余計な事⁉私供の心配事が余計ですか⁉』

「…覚えてろよ。アリシア‥‥さ 飯だ❗」

『ハデス様❔‥』

「…おばちゃん、パスタとモツ煮込みね❗お前達は食べないのか?」

『…同じ物を。』

《(ハデス様。凄いな❗誤魔化す気満々❗)‥私達も、同じ物で。》

「アリシアの分は払わんからな~余計な事言いやがって。‥‥」

「ちょ ちょっと。私今、持ち合わせが‥‥」

「…又、鍛冶師の仕事道具を多く買ったな⁉‥‥ダンヒルに奢って貰え❗コイツ、趣味が無いからな。金は有る筈だ❗‥‥罰で奢りダッタヨナ❗おばちゃん、デザートも、ヨロシク❗」

《私達も、ヨロシク❗》

「…好きにしろ❗アリシアもだ。ちゃんと食べろ❗鍛冶師が全身運動なのは、知っている。倒れられたら困る❗」

「…」

「…ダンヒル、アリシアに言う事が有るだろ❗冷蔵庫。‥‥」

「へ どういう事⁉」

「あの冷蔵庫を気に入ったらしくてな、離さなかったんだ。てめえの執務室に運び要れてイタナ‥‥」

「…あ 有り難う。こ 此れで執務室から脱出する奴がへる❗」

「…はぃ~⁉」

『どの口が言いますか⁉いつも逃げていた人間が⚡』

《…ヒェ‥‥ガタガタ、ブルブル。》

「…殺気じゃ無く殺意って『ああん⁉』‥‥済みませんでした‥」

「…近衛って、私も目指してたんだケド‥‥入らなくてモシカシテ、正確なのかな⁉」

「正確❗‥ご馳走様。‥‥王侯貴族の奴等は、殺したくなるよ⁉」

「…はぁ~」

《…》

「…生活費はダンヒルに焚かれ‥‥てか、そんだけ好きあっているだから付き合いな⁉周りの人間が迷惑だ❗アリシアダッテ母親から、見合い写真送られて来るんだろ⁉」

「な 本当か❗許さん❗」

「ゆ 許さないって、‥‥嬉しいな‥面と向かって言われたの、初めて❗」

「工房に帰るぞ❗此れ以上此所に要れば、店の迷惑だ❗」

『…あ あぅ~う』

《馬鹿らしい❗》

『…こ 殺して良いですか。此の2人。何か腹が立ちます⁉』

「…」





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