コース形体について
さて、有馬記念を予想するうえで重要な要素、それはやはりコースです。
野球でも甲子園球場や、東京ドーム等色々な球場があり、それぞれ様々な特徴がありますよね?
それと一緒で、競馬場にも色々なコースがあるのです。
では有馬記念が行われる中山競馬場のコースについてご紹介しましょう。
特徴としまして、二つ、中山競馬場は他の競馬場と違うところがあります。
一つ目に最後の直線が短いということで、東京競馬場は526mもの直線があるのに対して、中山競馬場は310mしか直線がないのです。
直線が短いということは、後ろから追い上げて勝つことを戦法とする、差し馬、追い込み馬は加速する時間が短くなってしまうということです。
必然的に後ろの馬は直線より前、コーナーで加速しなければならないので仕掛けと呼ばれる加速し始めるタイミングが早くなります。
結果として最後の直線前では全ての馬が加速しながら、直線の走りやすいところを走ろうとして位置取りが過激になります。
カーブを曲がりながら加速しなければならない上に、最後の位置取りも熾烈を極めるので、差し、追い込みで勝利するにはかなりコーナーリングの得意な器用な馬でなくてはなりません。
最後の位置取りについては先行馬と呼ばれる、先頭集団につけてそのまま押し切ることを戦法とする馬には有利ですから、
この直線が短いという特徴からは先行馬であり、早い仕掛けにも対応できる持続力のある馬が有利だと考えられます。
二つ目の特徴として、日本の競馬場の中で一番の高低差を持つ坂があるということです。
この坂はちょうどゴール前に作られています、パワーのない非力な馬はこの坂でバテバテになってしまうことが少なくありません。
他の競馬場である、京都や東京競馬場ではこの坂という要素が少なく、二つの競馬上で結果を出せる馬であっても、
この中山競馬場では坂でヘロヘロになってしまい、ボロボロに負けてしまうということも多々あります。
日本にはもう一つ阪神競馬場とよばれる、大きな競馬場があるのですが、この競馬場には中山と同じく、大きな坂があり、この競馬場で結果を出せる馬は、
中山競馬場でも通用することが多いです。
つまり、坂がある競馬場で通用する馬、パワーのある馬を買うことも必要になります。