※ 君と僕との出会いのキセキ ~閑話休題5……~ ※25.5
※ 君と僕との出会いのキセキ ~閑話休題5……~ ※
今回の話の参加者
霧島祐也 :祐也
文月玲央奈 :玲央奈
霧島隼人 :隼人
早坂莉奈 :莉奈
早坂悠舞 :悠舞
月見里尊 :尊
優子と取り巻き(ゆうこ) :優子
取り巻き(とりまき) :一堂
社長 :社長
藤島玲子 :玲子
岩田光雄 :岩田
祐也: 「そろそろお話も中盤に差し掛かりましたねっ! 」
玲央奈:「その割には全く成長してなさそうだけど……」
祐也: 「…………」
隼人: 「……何でいつも玲央奈は祐也に刺々しい言葉を投げかけるんだ」
優子: 「そりゃ……ね」
玲央奈:「チョッ、チョット! 優子は黙っててよ! 」
優子: 「クスクスッあたしたち祐也の頬をキスし合った仲じゃん! 」
玲央奈:「ギャアアアアア! 」
祐也: 「……何でそんな拒否反応するんだよ(涙目)」
岩田: 「フオオオオオッき、貴様というやつはっ! 」
岩田: 血の涙を流しながら祐也を張り倒す。
祐也: 「ブッ! な、何するんだよ」
岩田: 「黙れエロガッパ! 」
祐也: 「……エ、エロガッパ……」
岩田: 「お、俺というものがありながら……お前は何で……何でお前だけが……」
玲央奈:「岩田ウザイ……」
岩田: 「ガビーンッ! 」
隼人: 「ウワッエゲツネェ……」
莉奈: 「ウワッ……ガビーンって、死語じゃん……」
悠舞: 「お、おねぇちゃん……気持ちわかるけど……言い過ぎ……」
岩田: 「アフウウゥゥン! 」心臓を押さえて悶える。
隼人: 「莉奈はストレートだけど、悠舞ちゃんも何げに遠まわしながら突き刺してくるな」
玲央奈:「岩田なんてどうでもいいゴミだから捨てておきましょうか。さて、何でアンタたちがここにいるのよ」
莉奈: 「何言ってるの。このお話に登場した人物だからいるのよ。アンタの兄貴なんて一話も出てないから参加できてないくせに」
悠舞: 「事実だけど……口に出さない方がいいよ」
玲央奈:「あんなのいてもいなくてもどうでもいいんだけど」
隼人: 「……ここに黎苑いたら涙の溜め池作るだろうな……」
祐也: 「……あのさ、話がものすんごい逸れてるんだけど、本題に戻さない? 」
優子: 「お前……分かってないんだな……本編で語りきれなかった部分もコイツらが言い争ってるんだが」
祐也: 「……え? 」
優子: 「……まぁいいや。取り敢えず、” 頬にキス ”の辺りから戻そうか? 」
祐也: 「チョット! そこまで戻さなくていい! 」
莉奈: 「何そこのビッチ! 祐也っちにキスしたぐらいでいい気にならないでね。私だってしてるんだよ」
悠舞: 「わ、私だって! 」
祐也: 「悠舞ちゃんのアレは……強烈だった。気絶しそうになったし……」
優子: 「お、お前……そんな激しいものを貰ったのか!? 」
一堂: 「キャーッ! 」
一堂: 頬を赤く染めて優子と取り巻き達は頬を両手で押さえつつ退場。
祐也: 「な、何なんだ? 」
岩田: 「グッスン……」
隼人: 「立派な明暗ができたなぁ……可哀想だが、スマン! どうにもできん」
岩田: 「そう言ってくれるだけでも嬉しいデス……」
尊: 「コラァ! 不純異性交遊はいかんぞ! 」
隼人: 「だ、誰だよ」
尊: 「私は祐也君の担任教師の月見里尊だ」
玲央奈:「中二病を発症してそうな名前よね」
尊: 「フオオオオオッ! い、言ってはならんことを! 私はこの名前のおかげでいつもいつも、いじめられて……グスン」
岩田: 「な、何か先生と俺は他人って気がしないっ! 」
尊: 「俺も何かお前が他人って気がしないなっ! 」
岩田: 「そうだ飲みに行こう! 」
尊 : 「そうだ飲みに行こう! 」
祐也: 「こうして二人は飲み屋街に向かって歩いて行きました……って岩田未成年! 」
玲央奈:「不純異性交遊はダメだけど飲酒はいいってことねっ! 」
隼人: 「国の法律で禁止されています」(未成年の飲酒は国の法律で禁止されています。二十を過ぎてから飲みましょう)
隼人: 「ん~今日も人がよく入れ替わるな」
祐也: 「そうだね。あまりにも回転いいから僕は処理しきれないや」
玲子: 「フフッ、今までろくにコミュを築けていない輩がそうそう司会なんてできるわけないじゃんっ! 」
玲子: 颯爽と玲子が登場。
祐也: 「……えっと……誰だっけ」
玲子: 「玲子だっ! アンタの従兄妹だよっ! あたしを忘れるなんてサイテーだ! 」
社長: 「私は玲子の所属するプロダクションの社長でございます。かつて私もモデルをしていた者で、その関係上でモデルを中心とした芸能活動を行っております」
隼人: 「……ここに来てまで営業ですか……」
社長: 「あら、隼人さん。いつになったら私の事務所に? 」
隼人: 「いや、俺は興味ないから」
社長: 「もう、い・け・ず……でもそういうところが素敵! 」
隼人: 「は、はぁ……」
玲央奈:「あ、社長さんお久しぶりです~」
社長: 「あら、玲央奈ちゃん。お久しぶり。お母さんに宜しくねっ! 」
祐也: 「……何かネタバレのにおいが……」
玲子: 「ダラッシャアアアアア! アンタらそんなに活躍してないのに話に割り込むな~! 」
全員: 「…………」
玲子: 「……と、取り敢えず祐也、アンタがあたしを忘れていたことは百歩譲っていいとしよう」
隼人: 「いいんだ……」
玲子: 「アンタ、私がこんだけ頑張ってるのに何で分かんないのよっ! 」
玲央奈:「……激しく同意」
莉奈: 「そう……だね」
悠舞: 「う……うん」
社長: 「うん……確かに」
隼人: 「同情する」
祐也: 「え? 何のことだよ……全くわからないよっ! 」
隼人: 「……これが祐也だ。諦めろ」
玲子: 「グヌヌヌヌッ! 本編の時みたいにまた殴っていい? 」
祐也: 「やめてっ! 本気で泣くから! 」
玲子: 「…………」
玲央奈:「この軟弱者……」
祐也: 「(泣)」
隼人: 「既に泣いてやがるし……仕方ないな。これ以上続けても祐也がへこむだけなので、ここでこの話はお開きにします。ここまで楽しんで頂けましたか? 頂けたなら、こちらとしてはとても嬉しいです」
玲央奈:「私達も頑張ってこの話を盛り上げるんだから! 祐也立ちなさいっ! 」
祐也: 「フ、フエエェェ……」
全員: 「ここまで頼りにならん主人公初めてや……」
祐也: 「ひ、酷い……と、取り敢えず、毎回苦労を重ねていますが、僕たちの物語はまだまだ続くので、温かい目で見てやってください」
全員: 「ここまで読んでくださった方々に感謝を込めて」
” ありがとうございます! ”
閑話休題5 END




