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憧れの同級生がくすぐられていた話  作者: かふぇいん


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11/11

壁に貼り付けられてくすぐられた宮本さん

「ひっ、ひゃあああああああ! あはははははははははっ! やだやだやだ! あははははははははっ! 誰か、うふふっ、助けて! あははははははははははっ!」

「やああああああああん! あははははははははははっ! あっ、あっ、はんっ、あははははは! いやんっ!うふふふふっ、あははははははははははっ! 触らないでっ、うふふっ!」

 

壁に貼り付けられ自由を奪われた宮本さんの体は激しく震えていた。

 

「あははははは! くすぐったい、ちょっ、やめっ、あははははははははっ! 脇っ、うふふっ、本当にダメ! あははははははははっ!」

「やあっ! あははははは! やめて! あはははははははん! そこやだあんっ!うふふふふっ、ダメっ! あはははははははははっ!」

 

宮本さんの羞恥の色に染まった悲鳴が部屋中に響き渡る。

 

「ああああああん! あはははははははははっ! もう無理! 無理無理! あははははははははっ! 許して、お願い! あはははははははははははっ!」

「いやあああああん!あはあああああえんっ!やめて、お願あああああい!あはははははああん!くすぐったい、もうだめええええええええ!」

 

首を激しく左右に振り、体をよじり、僅かでも逃れようと必死にもがく宮本さん。

 

「あははははははははは! ひぐっ、あはははははははっ、もうっ、息が、あははははははははっ! 止まっちゃう! あはははははははははははっ! いやあああああっ、やめてよおっ!」

 

呼吸すらまともにできない状態になり、宮本さんは涙目になって懇願する。だが、男子達は聞く耳を持たない。それどころか、一人の男子が宮本さんのスカートに手をかけ始めた。

 

「ひゃあっ! あははははは! や、やめて! あはははははははん! そこは絶対、うふふふふっ、ダメっ! あはははははははははっ!」


 男子の動きに気づいた宮本さんは絶叫に近い悲鳴を上げる。

 

「きゃあああああああああ! あははははははははははっ! あ、あっ、そこ、あははははは! 気持ち、うふふふふっ、悪いの! あははははははははははっ! 触らなっ、うふふっ!」


 宮本さんは完全に自制心を失い、言葉にならない呻き声と笑い声を上げながら、壁に頭を打ち付けそうになるほど激しく体を反らせた。

 

「あははははははは! んんっ! あはははははははははっ! もうダメ! 意識がっ、あははははははははははっ! あああああん! あははははははははははははっ!」

 

宮本さんの全身が明らかに熱を持っていく。その時、ふと、男子生徒の一人がくすぐる手を止めた。

 

「おい、ちょっと待て。誰か来たぞ」

 

廊下から複数の足音と話し声が聞こえている。その声は、どうやら別のクラスの生徒たちのようだった。男子生徒たちは一瞬で顔を見合わせ、目配せをする。

 

「くそっ、タイミング悪ぃな。宮本、運が良かったな。続きはまた今度だ」

 

そう言うと、彼らは急いで宮本さんの手首の拘束を解き、乱れた服を強引に直した。宮本さんは脱力し、壁にもたれかかったまま、しゃがみ込んでしまう。呼吸は荒く、全身の震えが止まらない様子だ。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……」


男子生徒たちが部屋から出ていく足音が遠ざかっていくのを聞きながら、宮本さんは床に広がる自分の影を見ていた。しばし動けずにいた宮本さんは顔の熱が引かず、目には涙が滲んでいた。

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