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IV スキルと魔法と客人と

R6/7/01・編集

 洞窟:内部


「ここら辺でいいかな」

「リエル、いる?」

『はーい、ここに』


 よし、大丈夫そう。


『技能についてだよね?』

「そう、よろしくおなしゃす」

『それじゃ、今リミーが持ってる技能について話すね?』


 長くなりそうな予感...。


『じゃあ、まず先天的技能(インネイト・スキル)からね』

「まずそのいんねいと?ってやつなに?」

『先天的技能ね、先天的...生まれた時から持ってるスキルのことを言うよ』

「リエルはあんの?」

『私自身が技能(スキル)みたいなものだからね、持ってないよ』


 知らなかった、持ってるのかと思ってた、神だし。


『で、リミーが持ってる先天的技能(インネイト・スキル)について話すね』


 何個だろ、2つくらいかな?


『確定再生、魔法攻撃無効、物理攻撃無効、精神攻撃無効、身体的痛覚無効、気配感知、この6つだね』

「6つ!?多くない!?」

『多いね、普通1か2、多くて3が普通だから、リミーは異質だね』


 知らなかった、私って異質なんだ、先天的なものだから昔の自分が頑張ったわけじゃないだろうし...。


「っていうか、アクワイアードなんちゃらは?あるんじゃないの?」

『いや、リミーにはないよ、()()だけどね』

『あ、あと独自技能(オリジナル・スキル)の話もしなきゃね』


 独自技能(オリジナル・スキル)、そんなものもあるのか。


『リミーの独自技能(オリジナル・スキル)創造魔法(クレアーレ・マギア)破壊魔法(インテリタス・マギア)、ね』


 魔法って書いてるなら技能じゃないのでは?


『魔法だろって思ったでしょ?違うんだよね、実は』


 またこいつ思考読みやがったな?


『リミーが持ってるこの技能は他の誰も持ってないから独自技能って言ってもいいんだよ』

『あーでも破壊魔法は持ってる人いるよ、自分のに昇華しただけで』

 

 なるほど、まぁ確かに無効化も技能としてカウントされるんだもんな、そりゃそうか。

 にしても昇華させることもできるのか。


『あとは使える魔法についても話しとかなきゃね』


 魔法も使えるのか、さすが魔王。


『長くなるけど大丈夫?』

「まぁ、知っとかなきゃだもんね、大丈夫だよ」


 まぁ正直長い話は嫌いだけどしょうがないか。


『まず元素魔法(エレメント・マギア)からね』


 元素...炎とかかな?


炎魔法(ヴァルカン・マギア)水魔法(キャナル・マギア)雷魔法(レビン・マギア)氷魔法(アバランシュ・マギア)風魔法(テンペスト・マギア)(オブシデ)魔法(ィアン・マギア)の6つね』

「多くないすか」

『全部使えるからね、多くなるのはしょうがないよ』


 全部使えるんだ、さすが魔王。


『まだあるよ聖魔法(セイント・マギア)とかね』

「セイントって聖闘士みたいな意味じゃなかった?聖はホーリーじゃないの?」

『人が使うからセイントなの、まぁホーリー・マギアでも間違ってないよ』


 なるほど、めんどくさい。


「んじゃホーリー・マギアとして説明してくれない?」

『ん、いいよ』


 うん、こっちの方がいいセイントだと映画がチラつく。


『リミーが使える聖魔法(ホーリー・マギア)神魔魔法(セイクレッド・マギア)回復魔(レフェクティオー・)(マギア)光魔法(ルーメン・マギア)闇魔法(ウィケッド・マギア)の4つね』

「やっぱ多くないすか?あと魔物って聖魔法使えるの?」

『使えるやつは限られるけど(創造神)が憑いてるから使えちゃうよ』


 なるほど、聖なる存在がいるから使えると。

 いや私つっっよ。

 チートやんこんなん。


「あ、誰か来てる。一旦こっちの用事を済ませるね」

『はーい』


 にしても気配感知便利やなぁ。


「御用の途中申し訳ありません」

「白夜か、大丈夫だけど、どうかした?」


 白夜がわざわざ報告するくらいだし...なんだろ。


「お客人です」


 お客人?呼んだ覚えなんてないけど。


「おそらくお嬢様は覚えていらっしゃいませんよね」

「うん、何にも知らない」

「お嬢様がお目覚めになられたら呼んで欲しいと言われていた方です」


 なるほど、前の私にとって大事な存在だったんかな?


「わかった、行くね」

「ではご案内します」


 っていうか、実践できなかったな...まぁいいか。

読みにくかったと思います、私も書いてて面倒でした

なんとなくこんなのがあるって認識で大丈夫です

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