表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/101

XXVI 黄金不死鳥< V >

タイトルが金不死鳥から黄金不死鳥に進化しました


R06/01/21・編集

 神導王朝アルミーン・カントリー


 うっ…暑い…

 何これ…もしかして…

 成体へ進化した…?

 となると人間じゃ対処できない…

 来てないプランクやカメリアのことも心配…

 行かなきゃ、苦しむ姿なんて、もう()()()見たくない


「白夜、ここを頼むよ、夜桜は白夜のサポート、夜月は何かあったら呼ぶね」

「かしこまりました、ご武運を」

「うん、行ってくる」


 _________________


 ライアント諸国上空


 暑い、熱い、苦しい

 何が起きたの?今の炎は何?

 成体への進化?負けた?もしかして

 息ができない、どうして?

 落ちてる、地面がどこだかわからない


「誰か…助けて…」


 絞り出した声、喉が焼かれて話すことも苦しい。考えることすら放棄して、私の意識は無くなった


 _________________


 ライアント諸国上空


 思ってた以上にデケェな…

 と、それより、神楽優里は…

 あの落ちてるやつか、


「白呀、落ちてる子を拾って安全なところに避難させて」

「わかりました!」


 優里は白呀に任せるとして…


「初めまして、金不死鳥(オル・ポイニクス)、話せるかな?」

『今は、黄金不死鳥(アウルム・ポイニクス)だ、魔王の少女よ』

「知られてるなんて光栄だね、さ、帰った帰った、死にたくないなら封印されな」

『なぜ、その必要がある?』

「仲間の国が近くにあるんだ、それだけじゃ駄目かい?」

『仲間想いなのだな、余が知っているリミーではないようだ』

「昔のことには興味ないんだよね、さ、どうする?」

『無論、戦うに決まっている、大人しく封印される気は無いのだ』


 正直、諦めて欲しかった、

 相手の力量がわからないのもあるけど、まだ自分の力量が分かってないのもある

 勝つ打算なんてない、ぶっつけ本番

 なんで毎度私はこうなのかな、

 ていうかいつの間に進化してたんだ…

 さっき急に暑くなった瞬間かな?

 取り敢えず…


『はいはい、手伝ってあげるよ』

(ありがと、リエル)

『…ん?あれ、なんかちょっと弱ってない?』

(あ、そうなの?)

『多分ユウリ=カグラの攻撃…会心ノ一撃(クリティカルヒット)が効いてるんだよ』

(なるほど、でも勝てる確率は低いよね)

『何言ってるの、(創造神)がいるんだ、リミーは負けないよ』

(そうだね、わかったよ、相棒)

『細かいことはこっちに任せな、相棒』

魔王少女と創造神、不死鳥、その戦い…

上手く書けるか不安ですが頑張ります

良ければ評価、ブックマークお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ