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I 死んでしまった日

初めて書いたので拙いかもしれません、よかったら見てみてください

  私の名前は桜ヶ丘鬼子、18になったばかりの女

 今日は友達に呼ばれてのカラオケ、別に好きでもない友達と別に好きでもないカラオケ、でも笑って人間関係を繋ぐ、楽しみもない、くだらない日々

「あ!鬼子ちゃーん!!こっちこっち!」

 楽しそうに大声で人の名前を叫ぶ友達(肉の塊)、なぜあんなに楽しそうなのか、理解ができない

「わ、びっくりした、おはよう、かなちゃん」

 うん、誰こいつ

 かなちゃん?誰それ、私は鬼子だし友達は花なんだけど?

「あ、言ってなかったよね!この子新しく友達になったかなちゃん!仲良くしてね!」

 あー、そういう、なんで陽キャってすぐ友達作れる上また別の友達に会わせるんだ?ってか友達の友達とかいう他人のような存在が仲良くなれるわけないだろ

「初めまして、鬼子です」

 うん、まぁこれでいっか

「じゃ、いこいこ!」


 ___数時間後

 やっと終わった、疲れた、死にたい

 もう人間関係辛い

 ぐちぐち言う自分も嫌い、ああもう嫌だ

 そんなことばかり考えながら家に帰ろうとする


 ドンっ

 ______あれ?

「ドンっ」っという鈍い音と体に走る重い痛み、どっちが上かもわからない

 え?死ぬ?

 多分車か何かに吹き飛ばされたんだ、痛い、どこが潰された?

 腕?胴?足?わからない、痛い

 呼吸ができない

 誰かの話し声が聞こえる、救急車でも呼んでるの?

 痛い痛い痛い

 痛いのはいやだ、いやだ

 あーでも、死ぬのは別に構わないかも

 でもこんな死に方はちょっと…やだな

 つまんない人生だったなぁ

 もっとこう…あー魔法とか使えたら楽しかったのかな、炎出したり水出したり、雷とか雪とか風とか、あと地面の…なんて言うの?ああいうの使ってみたいな

 後は…あ、チートキャラがよくやる全部無効みたいなやつとかも…

 来世は…ってか来世とかあるのかな

 あったら面白いんだろうなぁ…

 あと、何か…あ、もうちょっとだけでいいから…あ


『新しい依代、新しい世界でまた会いましょう?「リミー」』

読みにくかったらすみません

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