第一話神様転生?
久々の新作投稿です。
ほかのやつ続けられるかな・・・コソッ( ^ω^)・・・
第一話神様転生?
俺、菅原唯夜は異世界転生にあこがれて鍛え始めた21歳。
ちょっと合気道とか筋トレとかをかじり始めて夢の異世界転生を本気で考えていた。
俺がしたいのは、ラノベや某小説サイトでよくある神様にチート貰って俺YUEEEEEEEする奴。
それも、自分なりに考えて今生きている頃から鍛え始めて最初っから最強みたいなそんな奴にあこがれていた。
そして、その念願はかなうはずがないそう思っていた・・・
キキィーーーーーー
ドンッッッッッッッッッッッッッッ
その音が聞こえたとき俺の意識は遠のき始めていた。
その時、感じたのは異世界転生できるという興奮が半分、そして死への恐怖が半分だった。
小説の主人公たちはこんな恐怖を味わって異世界転生していたのか・・・。
ああ、甘かった異世界転生なんてはかない夢幻で只々死にゆくだけの恐怖を味わうんだな・・・
そうして俺は、死んだなんの夢も叶えられず死んだ・・・はずだった。
あ、あれ?
ここは・・・?
そこは満たされた白い世界だった。
目を凝らすと色とりどりの花が咲き乱れた場所があったり、冬の白銀の美しき場所があったりした。
ま、まさかここが異世界転生できる場所?
やったあああああああああああああああああああああああああ。
願いが、願いが叶うんだここで。
『おい、貴様』
そう声をかけられて振り向くと、名状しがたい雰囲気をまとった青年がいた。
「だ、誰?もしかして神様?」
『ちがu!!
いいや、貴様の解釈ではそれしか出ないであろう。
良い、そう考えていい。』
一瞬否定しようとしたようだが、神でなければ一体何なんだ?
っまあいい異世界転生の展開キタコレ!!
この後、手違いだったからお詫びにチートあげて転生させてあげる。とかゆうやつだよね、ね。
『お主、見込みがあるこのままこの世界でいても貴様の力は生きん。
よって転生させてやろう。』
「ちなみにどんな世界ですか?」
興奮交じりに聞くと・・
『k、い、いやそこの世界ではスキルとEPというものがあり剣や魔法などで魔物と呼ばれる存在がいるところだ』
「強さとかは、どういう感じなんですかね」
『どうゆう感じとは?』
「強くなるにはどうしたらいいみたいな感じですね」
『それは、とある条件で獲得できるスキルを獲得することだな』
「獲得条件やスキルに強弱は?」
『それについてはお前が行った後送るそれについてよく知っている俺の部下が説明する。
いい加減面倒だからさっさと行ってこい』
「え?こういうのってあなたがすごいスキル授けてくれるやつですよね」
『すでに、おぬしにはそうなる運命があるのでなさっさといけ!!』
「へ?うわああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
『はっはっはっはっは、俺の役にたてよーー。俺に働いた無礼の分まで』
うわあああああああああああああ
こうして俺、菅原唯夜は転生したのだった。
そして、彼は後に知ることとなる彼を送り出したものこそが神を奴隷のように使えるほどのこの世の支配者であることを、そして彼のもとにやってくる解説者もとんでもない人物だということ。
更に、後に彼は自身が想像していたよりもはるかに強くなってしまうことを
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