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作者: 下月 晃

地球が映る程の鏡を作り、それを地球を挟む形にして合わせ鏡を作った。


すると地球は、鏡の中吸い込まれていき、吸い込まれたと同時に新たな地球が鏡の中から出現した。


この現象を宇宙ステーションから見ていた人々は驚愕し、今しがた起きた現象について到底信じられるものでは無いとの表情を浮かべ、言い知れぬ不安が人々を包んだ。

そして、こう考えた。


目の前に浮かぶ地球は、確かに地球だが果たして、あそこに私達の帰るべき場所はあるのだろうかと。

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