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番外編01・ベートーヴェンとクリームパスタ その2

 お昼ご飯は一人で食べる。

 別に友達がいないと言う訳ではない。


 友達なら他のクラスにいる。

 1年から2年に進級するとき、友達が全員違うクラスになってしまったけれど。


 ならその友達の居るクラスに行けば良いではないかと思う人もいるだろうが、私が教室に入るとなぜか皆硬直するのだ。

 賑やかな教室のざわめきがぴたりと止み、皆が微動だにせず私をただ見つめる。


 私は決して嫌われているわけではない。

 いじめられたり、疎まれてる訳ではない。


 (むし)ろ好かれ過ぎている。

 皆の憧れ、というものだろうか。

 リアル学園のアイドルのようなものが私の立ち位置だ。


 確かに鏡を見ると、自分でもかなり美人なほうに思える。

 我ながらそこらのアイドルよりは美形だとは思う。

 人に聞くところによると、茉莉華(まりか)不干渉協定だか茉莉華休戦協定だかが決められていて、お互いに牽制しあってるらしい。


 しかし私はそんな自分があまり好きでは無い。


 こう言うと自意識過剰な自惚れにしか聞こえないだろうが、私が関わった人は私の影響力のせいで環境を破壊されるのだ。

 例を挙げれば、私はとある生徒と親しくなったときのこと。


 しかしその人は私との親しさを妬まれ、皆の輪から弾かれてしまい、その人はそれに耐えきれずついに転校してしまった。

 そんな事件があった後、私は皆と距離を置き始めた。


 どうやら、カリスマ性を放つ憧れのあの人の周囲に、そのファンが取り巻くというのは創作の中だけの話らしい。  

 もっとも、私に取り巻きが出来るほどの「何か」が足りないだけなのかもしれない。


 しかし、その「何か」を探し身につけるようなことは恐らく一向に来ないだろう。

 私は結局取り巻きなんて鬱陶しいものには興味無いからだ。

 私がそんなのだから、いつまでたっても不自然に孤立したままなのだろう。


 そんな不透明で不安定で不定形な状況に、私は居た。





✠ ✣ ✤ ✥ ✠ ✣ ✤ ✥





 ともかく、私はお昼は一人で食べる。

 場所は新館の屋上だ。

 ひんやりと冷たく固いコンクリートの床に三角座りをして、給水塔にもたれ掛かりながら食べる。


 新館はクラス用の教室はなく、音楽室や家庭科室、視聴覚室などて占められている。

 そのため生徒はお昼休みには新館には近づかない。


 ましてやその新館の屋上だ。

 完全に私はその空間を独占していた。


 誰もいない屋上でお昼を食べるのは私のお気に入りの習慣だった。


 独りの屋上でやや強めの風に晒されながら、思う。


────大隅飛鳥。

 美しい黒髪をもつ彼女を想う。

 うかつだった。


 ふぅ、と大きく後悔の息を吐く。  

 しかしその後悔は、屋上を吹き荒れる風に儚く掃き散らされる。


 もし私との会話をはた迷惑な私のファン達に見られたら、彼女に迷惑がかかってしまうかも知れない。


 いや、もしかして現在進行形でなにか被害にあっているかも知れない。


 私は昨日、大隅飛鳥に話しかけるべきではなかったのだ。

 まったく本当に軽はずみな事をしでかした。

 


 どうして私は彼女に話しかけてしまったのだろうか?

 目を閉じて自問する。


 私はその理由に心あたりがあった。

 きっと不自然に浮いたこの状況、この孤独に耐えきれなかったのだろう。 

 我ながら情けない話だが、私は孤独にめっぽう弱いらしい。

 自分で作り出した状況なのに、だ。


 なんて情けない私────と軽く自己否定に陥っていると、ぎぃ、と若干錆びた屋上のトビラが開いた。

「ありゃ。先客がいたのね」

「大隅さん────」


 折しも、ドアからひょっこり顔を出したのは大隅飛鳥だった。

 その偶然に私は少しびっくりしてしまって、言葉をそれ以上続けることが出来なかった。


「お隣いい?」

 大隅飛鳥は私の返事を待つまでもなく、軽やかに歩き隣に優雅に座った。 

 彼女はそのまま鞄からコンビニ弁当を取りだして、黙々とそれを食べ始めた。


──彼女の肩が時々私の肩に触れる。

 風が駆け抜けるたびに、飛鳥の髪が煽られて頬をくすぐる。

 私はなんだか居心地が悪くなってつい言葉を紡いでしまう。


「その、」

「なに?」

 飛鳥の視線は私を優しく、しかし確実に深く突き刺さった。

 私はそれに少し怯みながらも、それでも言葉を紡ぐのをやめなかった。


「どうしてあなたはこんなとこにきたの?ここ、教室から遠いし」

「あぁ、それはね。ええっとなんて言ったらいいんだろう──」


 飛鳥は迷いを隠そうともせず、視線を遥か彼方の景色に移した。

 私もついそれにつられて同じ方向を見てしまう。

 この付近ではこの新館以外高い建物はなく、そのため遥か彼方の山々も薄い青の連なりとして眺めることが出来る。


「なんていうか、一人でお昼ご飯が食べれるところを探していてね」

「それでここに来たってこと?」

 私は薄い青の群れを眺めながら相づちを打つ。

「そういうこと」

「────」


 いけない、もう話題が切れた。

 私は仕方なく黙りこむ。

 一度会話した分だけ、気まずさは3割増しだった。


 飛鳥の食べるコンビニ弁当特有のキツいソースの匂いだけが二人の間に立ち込める。 

 その匂いに、少し胸焼けしそうだった。


 私はそれを振り切るように購買で買ったオレンジジュースを一気飲みする。

 胸焼けは薄れたが、それでもこの気まずさは一向に薄れる気配がない。 


────まいったなどうしよう。

 そう悩んでいると、気まずさを抱えてるのは私だけではないのか飛鳥は話しかけてきた。 


「意外ね」

「なにが?」

「貴女がこんなところで一人でご飯食べてたなんて」 

「──っ」  


 痛い所をつかれた。

 思わず息を詰まらせてしまう。


「悪いかしら?」

 思わず口調に棘が混じる。

 動揺したのを隠そうとしたのだが、それが仇になった。

「いや、べつに責めたいわけじゃないんだけど」

 しかし飛鳥はそれを気にした様子もなく言葉を続ける。  


「だって貴女見るからに人気ありそうじゃん。私なんかと違ってさ」

 飛鳥は箸を止めて私をじっと見つめる。

「そんなこと──」

 ない、と言ようとした。 

 飛鳥は多分、いやきっと私より美人だろう。

 しかし飛鳥の視線に、なんというか有無を言わさぬような気配が隠れていた気がした。 


「──誰にだって一人になりたい時があるわ」

「そりゃそうね」

「────」 

 また沈黙。

 今度は私が息苦しくなって問いかける。


「貴女こそいいの?一人になれる場所探してたんでしょ?私なんかと一緒にいて──」

「ああ、そういえばそうだったね」

「そうだったねって」

「だって茉莉華──」 


 たった名前で呼ばれただけなのに、トクンと私の鼓動が高まる。


「私のこと知らないでしょ?」

「知らないって。貴女は大隅飛鳥でしょ?」

「そういうことじゃないだよね」

「どういうことよ」

「知らなくてもいいことだよ」 

「そんな──」

 その時、私の言葉を遮るように遠い本校舎から昼休み終了五分前を告げるチャイムが聞こえた。 


「ありゃ、もうこんな時間か」

 飛鳥は軽やかに立ち上がる。

「えっ。ちょっと」

 私は驚いて思わず声をかける。

「なに?」

 飛鳥はぱんぱん、と手ではたいて制服を整えながらこちらを見る。


「私が貴女のこと知らないってどういうこと?確かに私は貴女のことは名前ぐらいしか知らないけれど」

「だから知らなくてもいいことだよ。むしろ知って欲しくないことかな?」


 彼女は寂しそうに笑う。

 でも私にはその笑顔が何を表しているのか判らなかった。


「じゃあね」

 飛鳥は身を翻して言った。

「ちょっと待って──」 


 私は飛鳥の後を追うべく立ち上がろうとした。

 しかし突然振り向いた飛鳥が私の肩に手を置き、地面に縛りつける。

 そして今度は純度100%の笑顔で言うのだ。


「また、ここに来ていい?」

「別にいいけど──」

 教室で一緒に食べようものなら私の迷惑なファン達が騒ぎだすだろうが、ここなら誰に見られることもないだろう。


「良かった。今度こそじゃあね」


 飛鳥はそう言って駆け出した。

 タトタトと階段を下りる音が聞こえる。

 階段から近い訳でもないここまで聞こえるのだから、よっぽど急いでいるのだろうか。

 やがてその音が聞こえなくなると、私もここから立ち去ることにした。


「まったく」 


 嵐のようにやってきて、嵐のように去るとはこのことだろう──。

 私は本校舎へと急ぐ飛鳥を屋上から見下ろしながら思った。




 ✠ ✣ ✤ ✥ ✠ ✣ ✤ ✥



 

 そんなことがあってから私と飛鳥は毎日一緒にお昼ご飯を食べるようになった。

 私と飛鳥のお昼は最初、会話はほとんど無かった。

 でも。

 それでも私にとっては心地良かった。 


 同じ空間に居て、同じ時間を共有する。

 それだけで満足だった。 

 大切なのは孤独をごまかすことであって、馴れ合うことではなかったから。


 けれども少し日数を経るとポツポツと会話するようになった。

 先生の話。近所の犬の話。

 そして遂に私達はまともなコミュニケーションをしていた。


「私、実はドビュッシーが好きなのよね」

 飛鳥が言った。

 風が静かに私達を撫でてゆく。

 ここは本当に学校特有の喧騒からは程遠かった。  


「私はドビュッシーは少し苦手。なんだかクドくて」

「あれ?こないだはベートーヴェンはもっとクドいほうがいいって言ってたじゃん」

「それはそれ。ベートーヴェンは、ていうかロマン派の音楽はもっと自己主張して欲しいけど──」 

 私は思わず言葉を止めてしまった。

 飛鳥がじっと私を見ていたからだ。

 彼女の瞳は何処までも深かった。

 彼女の視線に囚われる。


「どうしたの?続けてよ」


 皮肉にもその呪縛を解いたのは飛鳥だった。 


「え、ええ。ラヴェルみたいな印象派はねもっと淡白なほうが儚げな感じで好みね」

 言葉が空回りする。

 私はなんとかいつもの調子を取り戻そうとして、話題を変えることにした。 


「飛鳥っていっつもコンビニ弁当ね。もしかして朝も晩もそんな感じなの?」

 私は飛鳥のお昼を見て言った。

 正直なところ私は前から栄養不足になってないか心配だった。

 ていうか毎日毎日コンビニ弁当でよく飽きないなと思う。 


「そうねー。残念ながら私には自分で弁当作れるぐらいの家庭力もないし、作ってくれる家族もいないしね。まあ朝ごはんは抜いてるけど」

 飛鳥は自嘲的に言った。

 こんな苦々しい表情をする飛鳥は初めてだった。 

 彼女の硝子細工のような美貌が曇る。

 駄目だ場の空気がどんどん澱んでいく。


「一人暮らしなの?」 

 (よど)んだ空気換気すべく、すかさず新しい話題を提供した。

────作ってくれる家族がいない。

 その言葉に少し引っ掛かったが、敢えて無難な質問をした。

 触らぬ神になんとやら、ではないが人のデリケートな部分に首を突っ込む趣味は私にはなかった。

 もっとも、本当に無難な選択肢は何も質問をしないことだろうけど。 

 でも、こんな重苦しい空気に何もせずにいられるほど私は強くはなかった。


「そうね。そんな感じかな?」

 飛鳥は自信無さげに答えた。彼女の目が宙を泳ぐ。

 そんな飛鳥の姿を見て、私はあることを思いついた。


「ねえ飛鳥、最近誰かの手料理は食べた?」

 これでうん、昨日食べたよみたいな返事をされると私の目論見が崩れてしまう。

 私は固唾をのんで飛鳥の返事を待った。 


「ううん。この2年くらい食べていないかも」

 飛鳥は重たげに顔をあげながら答える。 


 予想通り────のすこし斜め上の結果だったけど、むしろ好都合だろう。


「じゃ、じゃあ良かったらうちに来る?ご馳走するわよ。私の手料理」 


 私は決定的な一言を放つ。 

 言葉とは弾丸だ。

 一度放てば、射手の意思ではどうにもならない。


 それでも、断られたらどうしようと思ってしまう。

 それは私の弱さだろう。

 けれども、これで飛鳥の心を少しでも軽く出来るなら。

 そんな思いが私の背中を押した。


 それに────。

 飛鳥は私の孤独を癒してくれたから。

 その恩返しがしたかった。


「え、それは流石に悪いよ」 


 飛鳥が遠慮することは想定内だった。

「大丈夫よ。材料代は割り勘にするから」

「いや、そうじゃなくて。ご家族に悪いって」

 苦々しそうに飛鳥は言う。

「ああ、なるほど──」

 そういえば間だ話してなかった。

「私も一人暮らしなのよね」 

 



✠ ✣ ✤ ✥ ✠ ✣ ✤ ✥




 結局。

 飛鳥は私の家に来ることになった。


 親京(ちかぎょう)という地域がある。

 私鉄と国鉄が交わるそこそこの大きさの駅が近くにあり、良さといえば国内有数の繁華街である松山と冲狩に近いくらいしかない。

 親京はそんな何もないところだ。

 そして私の家はそんな親京にあった。


「お、おじゃまします」

 飛鳥が恐る恐る入る。

「私、晩御飯作ってるから奥で待ってて」

 私が住んでいるのはワンルームマンションだ。

 玄関のドアを開ければそこは居間兼寝室兼応接室。 

 ちなみに部屋の隅にはちゃんとキッチンも風呂もトイレもある。

 私はそんな小さなキッチンに向かった。 


 手に持った食材が入ったエコバッグを床に下ろす。

 学校からの帰り道で、飛鳥と一緒にスーパーで玉ねぎとベーコンとパスタを買った。

 本当は茸も買いたかったけど、飛鳥が茸が苦手ということでやめておいた。


────赤くなりながら「わ、私、茸はちょっと」と嫌がる飛鳥をみれたのは思わぬ役得だった。

 普段の飛鳥からは、彼女にそんな可愛い一面があるだなんて想像すらできなかったから。

 


 さて。 

 今晩のメニューはクリームパスタだ。

 私は台所に材料と器具を並べた。


 まず玉ねぎを切り、フライパンでベーコンと一緒に炒める。

 そして、具材に火が通ったところで牛乳を入れる。

 大切なのは、ここでフライパンに火をかけないことだ。

 いま火をかけてしまうと、牛乳が蒸発してしまってパスタに絡めるには量が少なくなってしまうからだ。

 そしてここでパスタを茹で始める。

 パスタがどうしがくっついてしまわないように、ずっとかき混ぜ続けなくてはならない。


 茹で終わりを報せるタイマーが鳴ると、パスタをフライパンに投入する。

 そしてここで再び火をかけ始める。

 それと同時にコンソメを入れる。

 それだけてはもの足りないので、驚くことなかれ、味噌を少しいれる。

 そうするとクリームに味噌のエッセンスが加わり、味わい深くなるのだ。


 コンソメが溶けると火を止めて、パスタを容器に取り分ける。

 クリームパスタの出来上がりだ。


「お待たせー」

 二人分のパスタを持ってテーブルに向かう。

「おお」

 飛鳥はパスタを見て目を輝かせた。

 そんな反応をしてくれるとシェフ冥利につきる。

 つきるのだが────。


「ど、どうぞ食べちゃって下さい」

 駄目だ。料理には多少腕の覚えはあるのだが、不味いと思われたらどうしようとやっぱり緊張してしまう。

 実は、私は家族以外の人に手料理を振る舞うのはこれが初めてなのだった。

 今になって緊張するなんて。

 今までまったく平気だったのに。

 まったく人間、いや私というものは訳がわからない。


「で、でわお言葉に甘えて。いただきます」

 飛鳥にも緊張が伝わったのか、少々言葉が堅い。

 飛鳥はフォークでパスタを2、3本絡めとる。

 少し躊躇ってから、パスタを口にいれた。 

 飛鳥は上品にもぐもぐと上品に咀嚼(そしゃく)した。

 嚥下(えんか)した後、彼女は名にも言わないまま2口目に突入する。

 3口目、4口目──。 


「ど、どう?美味しい?」

 私は沈黙に耐えきれなくなって尋ねてしまった。

 まるで夫に振る舞う手料理に自信が持てなくてやきもきする新妻のような心境だった。

 そんな私のことを知ってか知らずか、飛鳥はゆっくりと顔をあげ、またまたゆっくりと口を開ける。


「────茉莉華」

「は、はいっ」

 緊張しすぎて声が裏返る。

 失態だ。

 顔が赤くなるのを自覚した。 

 



 そして飛鳥の返答は────。




「────美味しい、すごく美味しいよ!!なにこれ久しぶりにこんな美味しいものを食べたよっていうか何味噌入ってるのこれ?玉ねぎも美味しいねっ。それから──」

 飛鳥がマシンガントークでまくし立てる。

 それに若干圧倒されたものの、私の胸の内には暖かな感情が満ちはじめていた。


 良かった。さっきまであんなに落ち込んでいた飛鳥がもうこんなに元気だ。

 恐るべきかな手料理の魔力。

「美味しいよっこれ美味しいよ茉莉華っ」

「そ、そう。美味しいのは判ったからといあえず落ち着いて」





 どうやら私は飛鳥の胃袋をがっちりと鷲掴みしたようだった────。

※あまりにも長かったので分割しました。(10/23)

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