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弁護士にアポイントメント 弁護士選びって本当に大変

弁護士さんにアポイントメント。


 この間のことを、口頭でうまく説明ができるかどうか。なかなか難しいと思う。なので、PCでレジュメを作成した。うん、この方が分かりやすい。弁護士さんの所に行くときにはこれを持っていこう。30分間で内容をよく理解してくれると良いのだけれど。


 世の中は、コロナ禍。対面で話すデスクの上はアクリル板が置かれている。

弁護士さんが部屋に入ってくると、「コロナ対策で、ドアを開けておくけど、うちのスタッフには聞かれても大丈夫だから。」と言われた。

だから、「誰に聞かれても、ぜんぜん気にしません。私は、人に聞かれて恥ずかしいことは何もやっていないので、誰でも聞いてくださって結構です。」と言っておいた。

すると、「私もそう。誰に聞かれても大丈夫。」だって。

今それ、必要? 弁護士さん自身のことは関係ないと思うけど。


このレジュメを読んだ弁護士さんは、「こういうのを書いてきてくれると有難い、話がよくわかったよ。」と言ってくれた。

そして、「こういう(猪熊みたいな)性格の人は厄介かも。言うこと聞かないかもな。歯科医は、保険にも入っているだろうし、弁護士が、コンタクトを取ったら素直に請求通りに払ってくれるといいんだけど、

こういう面倒な人だったら、向こうも弁護士を立ててもらって、弁護士同士で話した方がうまくいくと思う。剛田先生も一筆書いてくれるって言っているんでしょ。勝てるのは勝てるよ。  

わたしも、医療過誤の弁護をしたことがあるけど、難しかった。みんな、どの先生も証明をしたがらない。正しいことだとわかっていてもね。医者同士の横の繋がりって凄いんだよ。みんな波風を立てたくない。今後、仕事がしにくくなるから。証明してくれる人がいない。だから難しい。」


「でも、弁護士に頼む前に、自分で交渉してみたら? そういう人もいっぱいいるし。自分で手紙を書いて、交渉してからでもいいんじゃない? 弁護士に頼むと、ちょっと椅子に座っただけで ¥5.000くらいはかかっちゃうでしょ。ぼったくりバーと同じだよな。」


 「そうですよね。」とは思うけど、「そう」とは言えなかったから笑ってごまかした。

本当にそう思う。弁護士さんもそれは分かっているのね。だって、デパ地下の試食もタダだし、スポーツジムやお稽古事だって、最初は無料で体験レッスンが当たり前にあるのに。弁護士に依頼するということは、そんな事よりもっと大切なことを相談するのだから、初めくらいは無料相談にしてほしい。弁護士は自分にあった人を選びたい。誰でもいいって訳にはいかない。どんなにデキる弁護士でも、その人が私に合うかどうかは話してみないとわからない。あの人には合うけど、私には合わないってことは多々ある。

弁護士資格だけは持っているけど、なーんにもできない、何の役にも立たない ― なんちゃって弁護士 ― には頼みたくない。


 弁護士選びも歯科医選びと同じく、すごーく大変。誰に聞いても教えてくれないし、聞く人もいない。ネットにも書いていないし、ネットなんか信用できやしない。


 この弁護士さんも言っていたけど、やっぱりみんな感じることは同じなのですね。猪熊さんって最低最悪なヤカラである。医師としては仕事ができず(できないどころか、患者に危害を及ぼす)当然最低最悪な上、人間としても最低最悪である。 ― 猪熊さんに良心というものがあるのだろうか? ― これじゃあ剛田先生が医師会に出たときに、「猪熊と言い合いしたくない。」と言っていたのが分かる。自分のミスを棚に上げ「こんなこと書くな!!」と恥ずかしげもなく他人を責める人間なのだ。( ん? 猪熊って人間? だっけ? ) 剛田先生は「親しくもないし、話したこともないけど、顔だけは知っている。」って言っていた。そんな程度の知り合いでも、医師会出会った時のことを、このように想定できるのだから猪熊は、はたから見ていても、誰にとってもヤバイやつ、お近づきにはなりたくない ― こんなやつとは関わりたくないと思わせるヤカラなのだ ― あー、こわいこわい。


 こんなやつに、いつまでも関わりたくない。楽々、軽々と懲らしめて次に進みたい。自分のしたことを、きちんと理解して、責任を持つ。ということをさせたい。 ―でも、無理かなー。この猪熊って、相当頭も心もおかしな奴みたい?!というか、誰が見ても絶対におかしいでしょ。

正義に協力してくれる、味方になってくれる人、いないのかな?


 今日、会った弁護士さんは、ある程度、最低限はやってくれると思うけど、あまりしっくりこない。話す言葉の端々に、なぜか違和感を感じる。私の弁護士として、ちゃんと私の味方になってくれて、私が満足するような結果に導いてくれるのだろうか?


 もう一度、確認しておきますが、私の歯は、いくら時間がたっても治らないし、リハビリすれば良くなるってものでもない。リハビリも効かないんだから、リハビリなんかできるはずもない。歯のリハビリテーションってどうやるの?(笑) 一生の障害が残ってしまいました。歯の1本ぐらいと思うかもしれないが、これ本当に大変ですから。みんな、自分が経験してみて初めて理解できると思います。



 デパートに買い物に行ったときに、通路の片隅に “ 弁護士無料相談会 ” なるものが行われているのを見つけた。古株弁護士が、弁護士なり立ての、(ペラペラの平?)弁護士?二人を連れて、それぞれ二つのブースで、無料相談をやっていた。予約もいらないし、空いていればすぐに相談できる ―お手軽無料相談―。何か問題があれば、古株弁護士が介入してくるのだろう。古株弁護士は、ちょっと離れたところで本か何かを読んでいた。

 

 古株弁護士に「相談できますか?」と聞くと、空いている方のブースを指差して、「そちら空いていますから。」と言われた。


 ブースに入ると、名前、住所などの個人情報を書かされた。 ― お手軽相談でも、個人情報が必要なのか? この人たち大丈夫かしら? ― 

「相談は何? 何について聞きたいの?」

 なーんか、この弁護士、チャラい。本当に大丈夫? 

「相手はなんていう人? 歯科医院の場所はどこ? 住所は? ・・・・・」と次々に弁護士から聞かれた質問に答え、最後に相談内容を話すと、「そうなんだ、大変だね。でも、お金を払わないと何も教えないよ。先ずは自分で手紙を書いて、相手に交渉してみたら?」だって。


 これじゃあ、相談会でも何でもないじゃない。相談会って言う名目で、どんな事例があるのか情報を収集して、持ち帰って勉強会でもするのだろう。 これって詐欺と同じではないか。 相談にも何もなりゃしない。この世界では、こんな詐欺まがいなことも許されるのね。弁護士がやれば。この人たちって何でもありだ。やっぱり、弁護士ってこんなものなのだろうか。私も、お手軽相談会で相談しようとしたのも悪いのだと思うけど、こんなことをやっていたら、あなたたち、誰にも信用されませんから。


私の直感って本当に頼りになるのかもしれない。初めに一目見ただけで、一言話しただけで、この人信用できないって思った。それは本当に当たっていた。この人は、この先やってはいけないだろう。誰にも信用されるわけがない。もう顔も名前も忘れちゃったし、嫌な印象が残っているだけだけど。この人たちは通りすがりのただの人だっただけ。


大丈夫。こっちにだって弁護士を誰にするか選ぶ権利がある。あなたが、この世界のたった一人の弁護士だとしても、私はあなたを選ばないから。たぶん、他の良識のある人も、そうすると思う。


 嫌な気分になっただけで損をした。タダだからって、もうこんなことはやめよう。良いものだけを選んでいこう。


 ただひとつ収穫(?!)があったのは、― 「先ずは自分で手紙を書いて、相手に交渉してみたら?」と言われたこと。前に話した弁護士さんにも言われたから、それが一番先にやってみることかもしれない。



弁護士相談3件目に行ってみる


 今日は雨。天気が悪いとそれだけで憂鬱な気分になる。


 ロビーで時間が来るまでしばらく待っている。

 時間になると2階の面談室に通された。

 名前を言い、案件と口頭での説明が難しい為、レジュメを作成してきたことを伝え、レジュメを渡す。


 弁護士さんがレジュメを読み、内容を理解してくれるのを待っていると、「林さん、これ・・・ ひどいね。私が弁護士だから思うのかもしれないけど、私だったら最後まで戦うな。こんなの許されていいはずがない。あなたが正しいのは誰だってわかるよ。」


 やっと味方になってくれそうな人が現れた。


 そしてこの弁護士さんも言うことは同じ。

 「この猪熊さんって人? こんな性格の人じゃ、この人と直接交渉しても厄介なことになると思う。これだったら、向こうも弁護士を立ててくれて、その弁護士と交渉した方がすんなりいくんじゃないかな。」


そして、これも同じ。

 「弁護士を依頼する前に、自分で手紙を書いて交渉してみたら?」

 「こんなおかしな人が相手だから、どんなことになるか分からないけど、どんな結果でもいいじゃない。相手の出方を見ても。」


 「私の弁護士になっていただくことは可能ですか?」と聞いてみる。

 

 すると、「そうだねー、剛田先生次第かな。剛田先生が証明してくれると言ったら。」だって。


 やっぱりそうなのですね。どんなに私が正しいって全員が分かっていても、猪熊が「やっていない。」と言えば、それを証明しなければならないのね。まあ、そんなことは簡単にできるのだけど。本当に面倒くさい、こんなことに巻き込まれて。ウンザリする。


本当なら、猪熊なんて、猪を狩る時に弓を引かれるように、誰かに弓矢で狩られることになる。それは当然のこと。自分で蒔いた種は自分で刈り取らなければならない。他の人に押しつけることはできない。それが宇宙の法則なのだけれど。


 でも、ここは低ーい三次元。全く持って面倒くさい。逆転してしまったりする。


 弁護士さんに、どうすれば良いのか、いくら位請求をすればいいのかなど色々教えていただいた。 一生の障害を持ってしまったのだから、本当ならいくらでも好きなだけ受け取ってもいい。そんなの当たり前。限度もないことも分かっている。だって、私にはいくらでも受け取る権利があるもの。でも、ここの世界では限度だらけ。だから、いくら位請求すればいいのか聞いてみた。この世界の相場を。(そんなの、おかしな話だけれど)



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