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異世界転勤族善人  作者: しょしんしゃ
1/1

ホームレス善人

自分が苦しくなったら書きます

ある公園で

一人のホームレスが燃えていた。


それが私、田中善人46歳である。





熱い


とてつもなく体が


痛い…熱い!!…熱い!痛い…痛い…熱い!!………………


私は燃えている


体が燃えている


もうどうすることもできない


何故なんだ?

どうしてこんな…体が…

私の回りで悲鳴が聴こえる、笑い声も…笑い声?…

なんだ…そうじゃないか…私は彼らに…

コンビニのゴミを漁ってる所を、柄の悪そうな連中に絡まれて…

近くの公園まで引っ張られたんだ…そして私は…

激しい暴行に抵抗したらこのような結果に…




このままでは死ぬだろう


あぁ……私は死ぬ


そうか……死ぬんだな………


目を閉じ体の感覚がなくなっていくのを静かに感じとる

そして

私が自身の死を直感し最期に思ったのは


死に対する恐怖と苦しみではなく


この世から別れられることに対する喜びと安堵だけだった。



日本語むずかしい

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