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13話

 昨日は掲示板をつい夜遅くまで見てしまったな。だが、俺は元気いっぱいだぜ!

 さて、ここの引き出しに軽食があるんだよな。食べても何か特殊効果がつくわけではなく、ただ空腹感が満たせるだけなんだけどな。ええと、ビスケットと水か。


 「そこそこの味だな」


 ほんのり甘いビスケットだ。朝食としては嬉しいな。口の水分が奪われてしまうため水で水分補給だ。ゴキュゴキュと喉に染みるな。


 「ごちそうさま」


 ビギナーマンからクエストでも受けるか。


 「お出かけですか?」


 部屋を出て、外に行こうと思ったらマルスが話しかけてきた。そういえば宿捕獲しとかないといけないんだよな。結構気に入ったし何日分か予約しておくか。


 「出かけるが、1週間くらい泊まりたいんだができるか?」


 「はい、そのままの部屋でしたら21000MILになります」


 「ああ、頼む」


 自動的に金が引かれた。冒険者の町の宿は安いんだがどうしても移動に時間がかかってしまう。あ~ドラゴン欲しい。中央広場に行きますか。


 「やあ!今日もクエストがあるから頑張ってくれたまえ!」


 【クエスト名 増えたウルフを倒せ! ウルフ50体討伐 詳細】


 50体とはかなり多いな。詳細っと。


  【タタトス渓谷でウルフを50匹討伐後、ビギナーマンに報告する。

  報酬 EXP500 MIL250 クランポイント0 アイテム無し    】


 報酬も微妙だな。クエストひたすらこなせばいいはずなのにな。モンスターを狩るついでのボーナスと捉えたほうがいいな。行きますか。


【タタトス渓谷】

 

 渓谷だから結構斜面が急だ。地形に影響を与えられていては初心者だよな。サクサク倒していきますか。


 「ぐるおおおおおおおおおおお!!!」


 スラッシュ!

   【クエスト進行度 増えたウルフを倒せ! ウルフ1/50体討伐】

   【EXP15 MIL4を獲得しました】


 HPゲージが全損。うん作業になってるな。戦い方が単調すぎると上達は見込めないし後から苦労することになる。今は足を地面について攻撃しているが、最終的にはジャンプ力が上がったり、スキルによって立体的な戦いをしなければならない。少し追い込んでみますか。


 俺はウルフが密集しているところを走り。ウルフが俺にターゲットをとる。5体がこちらに向かって攻撃しようとしてくる。ウルフの攻撃モーションが開始され俺に突進してくる。逃げて避けるのではなく、ウルフの突進を紙一重で避けるつもりだ。


 「うおっ!?」


 4体は避けたが、思ったよりも動きが素早くて最後の1体のウルフの牙が太ももにかすりダメージを受けた。俺もまだまだってことか。


 「うおおおおおおお!!」


 スラッシュ!ストライク!


 違うスキルを連続で発動しコンボ技を決める。5体すべてのHPゲージが全損した。

 

 【クエスト進行度 増えたウルフを倒せ! ウルフ6/50体討伐】

 【EXP75 MIL20を獲得しました】


 上手くいけば1回のスキルで複数のモンスターにダメージを与えられるんだな。ポーションの節約になるから活用していこう。あと44体倒していきますか!


 【クエスト進行度 増えたウルフを倒せ! ウルフ50/50体討伐】

 【EXP660 MIL176を獲得しました】


 15分ほどで倒すことができた。上手いことスキルを使えたからだ。ワープホールまで遠いところまで来てしまったな。ウルフを狩っていたら前に出すぎたんだな。ビギナーマンのところにクエスト報告行くか。


 「やあ!お疲れさま!報酬だよ!」


 【EXP500 MIL250を獲得しました】

 【補助ペット ムーンフロッグLv3がレベルアップしました ムーンフロッグLv4 装備効果 全基本ステータス+4】



 はい。カエルのレベルが上がって、俺のレベルが上がったファンファーレが鳴りました。


 

【Lv.7に到達しました。おめでとうございます! 

HP+5 MP+3 筋力値+3 敏捷値+3 幸運値+3 魔力値+1】


職業ソードマン Lv.7

【HP】172/172

【MP】162/162


【筋力値】46(+29)

【敏捷値】38(+24)

【幸運値】31(+19)

【魔力値】15(+9)


【攻撃力】50

【防御力】25

【回避率】0

【命中率】50


【称号】無し


【装備武器】聖獣のセイントソード

【装備アイテム】アイアンアーマー アイアンヘッド

【装備ペット】ムーンフロッグLv4

 

 「今度のクエストはこれだよ!」


 【クエスト名 ビギナーマンからのおつかい 詳細】


 ん?届け物のクエストか?楽だからいいよな。詳細っと。


 【世界都市トルーアにいるダリスにビギナーマンからの贈り物を届ける。

  報酬 EXP300 MIL200 クランポイント0 アイテム 称号 初心者冒険者 】


 もうちょっと範囲指定してくれよ・・・・・。ここめっちゃ広くてどこにダリスとかいう奴がいるかわからん。ん?報酬のアイテムに初心者冒険者ってかいてあるな。プレイヤーの頭上に称号が表記されるやつか。どういう効果があるのか気になるな。とりあえずそこのお姉さんに聞いてみよう。


 「すみません、ダリスというNPCはどこにいますか?」


 「えっと、確かショップ街にいたはずですね」


 「ありがとうございます」


 ショップ街は行ったことが無かったな。青色のポーション切れたしついでに買いに行こうかな。

 あっちだな。


 ショップ街らしき場所に来たぞ。武器店だったり防具店があった。ポーション売ってる所はあの雑貨屋か。とりあえずポーションを買おう。


 「いらっしゃいませ」


 ネネという名前のNPCが挨拶をしてくれた。どういった店なのかというと八百屋みたいな感じだ。道に棚が置いてあり商品が乗っている。ええと青色のポーションのほかにも色々なポーションがあるんだな。初心者は青色のポーションで十分だ。


 「青色のポーション10個」


 「1000MILになります」


 金が引かれた。オークションで勝った時は10個で500MILだったから得したな。オークションでまた買えばよかったが出品されているかわからない。出品されていても割高の可能性もあるしな。ポーション類は確実に買える店で買うか。


 次はダロスを見つけよう。


 「あのバンダナつけた奴だな」


 思っていたよりもすぐに見つかった。


 「ビギナーマンから預かったものだ」


 「これはわざわざありがとう」


 【EXP300 MIL200 称号 初心者冒険者を獲得しました】


 この称号どうやってつけるんだ?ヘルプっと。あ~なるほど。コマンドから設定したらいいのか。

 こうやればいいんだな。装備効果は無しなのか。ヘルプでは効果付きもあるっぽい。この称号は自動車免許取りたての若葉マークみたいなもんかな?

 恥ずかしいけど他のプレイヤーが親切に接してくれたらいいな。女性プレイヤーだけでよろしく。


 ビギナーマンのところに戻るか。


 「ありがとう!届けてくれたみたいだね!」


 はいはい。黙れ。クエストだったりするたびに思うんだがログ出るのやめられないのかな?ヘルプだな。

ふむ。コマンドから設定できるのか。なら、経験値と金、クエスト進行度は表示されないようにしておこう。アイテム獲得時は表示。クエストの詳細を見るのも面倒くさいからまとめて表示されるようにしよう。

あとはこうしてっと。これでログは俺に都合のいいものになった。いちいちログ出るとか嫌だよなごめんな。


 


所持アイテム 赤色のポーション×11 青色のポーション×10

習得スキル スラッシュ ストライク


※ログだったり色々一新します

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