表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
しいていうなら(略  作者: たぴ岡New!
40/156

うっかり協奏編

『声』


 トトトトトトト……


 青空の下、大きなうさぎさんが鼓笛隊みたいに太鼓を叩いている。


 体長は十メートルを優に上回るだろう。

 無理に二本足で立ったうさぎみたいな、この魔物は跳ねるひと。

 戦隊級、獣人種と呼ばれる魔物の一人だ。


 テテテテテテテ……


 太鼓を叩き続ける跳ねるひとの表情には何の感慨も浮かんでいない。天を衝くような巨体に目をつぶれば、子供たちに大人気のおもちゃのようだった。


 そのまましばらくビートを刻んでいると、やがて北のほうから大きな人影が近付いてきた。


トカゲ「おい」


 鱗のひとだ。


 獣人たちは魔の三角地帯と呼ばれる大陸の中央部に住んでいて、魔王軍の本拠地である魔都を守護している。

 北はあだけしの沼地に鱗のひと。東は散華の草原に跳ねるひと。この二人は共に勇者に挑み、そして敗れ去った盟友である。


 ぐりっと首をねじって鱗のひとを見つめる跳ねるひとだが、その前足はまるで別のパーツのように太鼓を叩き続けている。


 鱗のひとの長大な尾が苛立たしげにうねった。


トカゲ「おい。やめろ。なんか迫って来そうだろーが。不安になるんだよ。やめろ」


 魔物たちの五感は人間のそれとは比べものにならないほど鋭敏だ。

 朝から泥の上でごろごろして余暇を楽しんでいた鱗のひとは、せっかくの休日に水を差されたようで不機嫌だった。


 トトト……。


 ぴたりと動きを止めた跳ねるひとが、ぐっと身を屈める。

 そして……

 強靭な後ろ足で地を蹴り、鱗のひとに飛び掛かった!


うさぎ「ばかめ!」


トカゲ「しまった……!」


 罠だ!

 まんまと誘き出された。


 魔王軍でも随一を誇る跳ねるひとの脚力は、常識に囚われない不自然な滞空時間を生み出す。

 跳躍した巨獣が鱗のひとの頭を後ろ足で挟み、空中で巨躯をひねった。変形のフランケンシュタイナーだ。


トカゲ「げえっ!」


 自分から身体をひねることでかろうじて致命傷を免れた鱗のひとが、それでも完全にはいなしきれず、もんどり打って倒れた。


 跳ねるひとの猛攻は続く。

 三角飛びの要領で力場を蹴ると、くるくると宙返りをしてぱっと四肢をひろげる。ボディプレスだ。


うさぎ「フォール!」


 カウントが入る。ワン、ツー……

 しかし鱗のひととて負けてはいられない。


トカゲ「ふんぬっ!」


 全身の力を込めてブリッジし、のし掛かる跳ねるひとのフォールから脱した。

 今度はこちらの番だ。

 鱗のひとは素早く半回転し、跳ねるひとの後ろ足に尾を巻きつけた。


うさぎ「ぬうっ……!」


トカゲ「しゃあっ!」


 引きずり倒した跳ねるひとの後ろ足に自分の両足を絡め、4の字にロックする。

 後ろ足を締め上げられた跳ねるひとが顔面を前足で覆って苦悶の声を上げる。


うさぎ「アッ〜!」



 ✳︎



 ひとしきりどったんばったんしてから、互いの健闘を称え合った二人は本題に入った。


トカゲ「で? どうしたの、これ」


 そう言って鱗のひとが太鼓をぽんぽんと叩く。

 この太鼓には実体がなかった。

 触ることができる立体映像といったところか。しかし手応えは不確かで、いざ掴もうとすると空振りする。

 そして何よりも肝心なのが、魔法による現象ではないことだ。


 気になる入手経路に関して、跳ねるひとは言葉をにごした。


うさぎ「エルフの子供からね、ちょっと」


トカゲ「取り上げたのか」


うさぎ「うん」


 跳ねるひとは物の二秒と掛からず白状した。


 大自然に寄り添って暮らしているという設定のくせに、エルフの里は科学技術が異様に発達している。

 触れる立体映像、極小端末、何でもごされだ。

 やろうと思えば現実と見分けがつかない仮想空間を作ることもできるらしいが、それをやってしまうと社会の営みが捗らなくなってしまうため、あえてクォリティに制限を掛けている……というのがエルフのクレーム担当ワドマトさんの主張である。


 ようは、跳ねるひとが譲り受けた仮想楽器は子供のおもちゃということだ。


 鱗のひとの瞳が無邪気な子供のようにきらきらと輝いた。


トカゲ「泣かしてやったんだな?」


 魔物たちは子供の泣き顔が大好きだ。

 それは彼らに備わった本能のようなものであり、人間がごはんを食べなくては腹ぺこになることと似ている。

 本能なので仕方ない。魔物たちもつらいのだ。


 泣かせてしまったのかと問われて、跳ねるひとは照れくさそうに長い耳を揺らした。


うさぎ「めっちゃ泣いてた。そんで、おれ、めっちゃ子狸さんに怒られた」


 いついかなるときも子狸さんは子供たちの味方だ。

 厳しく接することもあるが、それは相手のことを思いやっての発言であることが多い。


 子狸さんは魔物たちの王さまだ。

 子供のために本気で怒る子狸さんを見ていると、魔物たちは自分たちが正しい側にいることを実感できる。


 それは魔物たちの哲学。

 幸せとは、安心できるということだ。光輝く道を歩いているという確信が、魔物たちの魂に安らぎを、そして赦されざる巨悪へと立ち向かう勇気を与えてくれる。


 もちろん子狸さんがガチ切れしていたため、跳ねるひとは仮想楽器をエルフのお子さんに返却した。


 ここにあるのは、どこで聞きつけたのかハイエナみたいに群がってきた鬼のひとたちがだるまさん転んだ方式で内部構造を解明し再現したものである。

 ギャン泣きしている子供を慰める子狸さんの間隙を縫って、おもちゃをバラして組み立てる鬼のひとたちの手際は特筆すべきものがあった。


 かくして跳ねるひとの手元に転がり込んできたのが、この仮想ミュージアムくん一号というわけだ。


 エルフの里では、楽器とゲームを明確に区別するものがない。

 教材にもなる楽譜は本体に内蔵されていて、起動すると立体映像による演出ときらびやかな伴奏までついてくる。

 こう言ってしまうと、つまりは音ゲーなのかと思われるかもしれないが……

 だいたい合っている。


 そう、音ゲーだ。


 跳ねるひとは力説した。


うさぎ「曲に合わせて太鼓を叩くんだ。太鼓以外にも色々なモードがあるんだぜ」


トカゲ「ふうん……」


 鱗のひとは、あまり興味がなさそうだった。

 はっきり言ってその程度のギミックは魔法でも再現できるし、魔物たちの隔絶した身体能力を以ってすればミスはあり得ない。

 同じゲームということであれば、魔物同士で自機を操って対戦する「つの付きシミュレーター」くらいでなくてはスリルがない。


 あまり乗り気ではない様子の鱗のひとに、跳ねるひとは急かすように仮想ミュージアムくん一号を取り出してみせた。


うさぎ「ま、ま。ものは試しって言うだろ。一回だけ。一回だけ二人でやってみようぜ。な?」


トカゲ「……べつにいいけどさ」


 討伐戦争が終わると、獣人たちは途端にひまになる。

 人間たちからしてみれば、魔王が居ないのに魔都へ行っても仕方ないからだ。

 討伐戦争の周期はおよそ百年。その間、獣人種は何をやっているのかと言うと、魔物ランドの建設に励むことになる。

 スリルとサスペンスに満ちた三角地帯攻略アトラクションだ。

 つまり魔物たちのひまつぶしなので、とくに急ぐ理由はない。


 億劫そうに立ち上がった鱗のひとの気が変わらない内にと、跳ねるひとはいそいそとミュージアムくん一号の起動スイッチを押した。


 流れる前奏に合わせて、投影されたバチを二人が掴みとる。やはり実体はないが、握っているという感触はあった。


トカゲ「…………」


 静かに瞑目した鱗のひとが、カッと目を見開いた。

 先ほどまでの無気力ぶりをかなぐり捨て、じゃきっとバチを構える。


トカゲ「本気で行く……!」


 さも初心者ぶっていたくせに、前奏に合わせて太鼓を叩くという上級テクをまざまざと見せつけた。


トカゲ「ドンドコドーン!」


うさぎ「き、きさま……!」


 出遅れた跳ねるひとがはっとした。

 フェイクだ! コイツ……相当やり込んでいる!


 華麗なバチさばきを披露しながら、にこにこと笑顔の鱗のひとがここぞとばかりに煽ってきた。


トカゲ「あれあれ〜? 跳ねるのん、もしかして点数を競うつもりだったんですかぁ〜? 満点を取って当たり前なのに? 変なの〜」


 跳ねるひともにこっと笑った。


うさぎ「いやだな〜、鱗のん。今のはハンデだよ〜。ここからさ……」


 表情を引き締めた跳ねるひとが遅ればせながらバチを構える。


 左右対称の構えをとった巨獣の視線が交錯し、空中で火花を散らした。


 ミュージック……スタート!


うさぎ「ドンドコドンドコドンドコドン!」


トカゲ「ドンドコドンドコドンドコドン!」


うさぎ「ドンドコドンドコドンドコドン!」


トカゲ「ドンドコドンドコドンドコドン!」


 使用推奨生物に魔物を想定していないミュージアムくん一号は、たしかにぬるかった。

 だが競い合う二人の獣人は互いに互いを高めていき……


 即興の振り付けなどはまだ可愛げのあるほうだった。

 ときに宙返りを混じえ、ときに吠え、ついには楽譜を無視しはじめた。


 バチを空高く放り投げた二人が組み手でもするように前足と腕を打ちつけ合う。


うさぎ&トカゲ「ハイ! ハイ! ハイ! ハイ!」


 空中で交差したバチをキャッチ。


うさぎ&トカゲ「ハイーッ!」


 突き上げたバチを構え直して、いよいよラストスパートだ。


うさぎ&トカゲ「ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ……!」


 ぴたりと動きを止める。

 一瞬の静寂。

 そして、ついに……!



牛「うるっせぇーよ! お前らよォーッ!」

 


 お昼寝していた牛さんがキレた。


 フィニッシュのタイミングを逃した跳ねるのんと鱗のんが、ぐりっと首をねじって目線を落とす。


 牛のひとはほとんど人間と同じ姿をした魔物だ。

 頭の横っちょにつのが生えていて、房のついた細いしっぽが今は苛立たしげにぶんぶんと揺れている。

 人型の魔物、羽のひとや歩くひとがそうであるように、彼女もまた人間の女性をベースにしている。


 牛のひとは魔物界のファッションリーダーだ。

 牛柄のパジャマにはやはり牛さんを象ったフードがついていて、丸みを帯びたつのカバーがオススメのお洒落ポイントであるらしかった。

 片手に抱えている抱き枕は、のちに勇者さんへと継承されることとなる1/1スケールTANUKIぬいぐるみである。


 物凄い勢いで怒鳴られた跳ねるのんと鱗のんであったが、彼らにひるんだ様子はまったくない。

 同じ戦隊級として苦楽を共にしてきた仲なので、気性が荒い牛さんの扱いに慣れているのだ。


うさぎ「お! 牛のん来た! 三人揃っちゃったよコレ!」


トカゲ「ひゅー! 牛のん、ひゅー!」


うさぎ「やっとく!? アレやっとくか!?」


トカゲ「せーの! 胡蝶の構え! びしっ!」


うさぎ「びしぃっ! ほら、牛のんも早く! バランスきついよ! これバランスきついかんね!」


牛「……いつにも増してウザいよ、なんなのコイツら……」


 やたらとテンションの高い二人の巨獣に、牛のひとはうんざりとした様子で長い髪を掻き上げた。

 しかしなんだかんだでポーズをとる。


牛「あぁ〜、もう……。びしー」


 胡蝶の構えとは、片足立ちになって二の腕を強調するポーズである。

 まず構えの意味を為していないのだが、それゆえに人間たちにはとうてい真似できない王者の遊びと言えよう。


 跳ねるのんと鱗のんのテンションはうなぎ登りだ。


うさぎ「イェー!」


トカゲ「イェー!」


 巨体を屈めて人差し指を突き出してくる二人に、牛のひとは気だるそうに人差し指をちょんと合わせた。


牛「いぇー。……で? なんなの、お前ら。事と次第によっては足の小指を思いっきし蹴るよ」


 簡単に言うと、牛のひとはグレードアップした歩くひとみたいな魔物だ。

 彼女が本気で蹴れば、木の一本くらいなら根元からへし折れる。


 跳ねるひとと鱗のひとは顔を見合わせて頷いた。


トカゲ「ちょうど音に厚みが欲しいと思ってたんだ」


うさぎ「よし、待ってろ。たしか、ここをこうして……」


 跳ねるひとがミュージアムくん一号をスイスイと操作する。


牛「おい。聞けよ、ひとの話。無視すんな」


 牛のひとは意外と寂しがり屋なところがある。

 言い募ろうとした牛さんが、しかし目の前に投影された筐体を見て口をつぐんだ。


牛「……?」


 魔導配列が見えない。ならば、これは魔法の産物ではないということだ。


 筐体の手前についているボタンをなんとなく押すと、無駄に張りのあるボイスが響いた。


 カルシウム!


 骨のひとの声だ。

 どうやら鬼のひとたちがアレンジを加えたらしい。

 びくっとした牛のひとが指を引っ込めた。


牛「…………」


 無言で抱き枕の背中についているファスナーに手を伸ばすと、中からずるりとこん棒を引きずり出して……


 これにはさしもの二人も慌てて制止を掛ける。


トカゲ「ちょっ、待て……!」


うさぎ「なんてもの仕込んでんだ……!」


牛「……ちっ」


 牛のひとは舌打ちしてから、こん棒をするするとぬいぐるみの中に仕舞った。


 安堵のため息を漏らした跳ねるひとがぷくっと頬を膨らませる。


うさぎ「物騒だなぁ、もう……! あのね、これは単なるおもちゃだよ。リズムに合わせてボタンを押すんだ」


牛「なんだそれ。くだらねぇーなぁ」


トカゲ「やってみれば案外面白いかもしれないぞっ」


 そう言って鱗のひとがびしっとバチを構えた。


牛「いや〜。ないわ〜」


 牛のひとは懐疑的だ。

 それでも付き合ってはくれるようで、筐体をしげしげと見つめている。


牛「……おい。ボタンがいっぱいついてるぞ。これって」


 習うより慣れろだ。

 跳ねるひとは構わずミュージアムくん一号のスイッチを押した。


牛「ちっ。なんだよ……。お、なんかモニターが……。おい、跳ねるの。これどうすればいいんだよ」


 牛のひとは文句を垂れながらもぽんぽんとボタンを押していく。


 ポンポコっ

 ポンポコっ

 カルシウム!

 ポンポコっ

 がお〜

 ジャスミンですぅ


 魔物たちの音声が各種登録されているようだ。

 モニターに映っているのはデフォルメされた勇者さん。もはや恒例と化した肖像権の侵害である。

 画面の端から流れてくる魔物たちを、勇者さんが聖剣でばしばしと薙ぎ倒して行く。


 ゲームの中では大活躍の勇者さんを見つめて、牛のひとはしみじみと言った。


牛「勇者ちゃんもなぁ、難儀な子だよなぁ。ゲームみたいにうまく行けばなぁ……」


 牛のひとは子供をちゃん付けで呼ぶ。しかし本人の前ではそうでもなかったりする。


 最初に数回ミスをしたくらいで、牛のひとはほとんど完璧にルールを把握したようだ。

 踊り回る巨獣を尻目に、淡々とボタンを押していく。


牛「ちっ。……おい! 簡単すぎてつまんねーぞ!」


 元々が有機生物用の遊具であるため、牛のひとには物足りないようだ。

 仕方なく即興の振り付けをして難易度の調整を行う。

 ぬいぐるみを抱いてくるくると回る牛さん。


 しかし鬼のひとたちのアレンジが入っているということは、一筋縄では行かないということだ。


 ゲームの中では大活躍の勇者さんが、とつじょとして動きを止めた。


牛「なにっ……!」


 ふ〜、と吐息を漏らした勇者さんがぺたりと地面に座り込んだ。


牛「体力ゲージだとっ!?」


 隠しパラメーターだ!


 このゲームはノーミスを前提としたものではない。

 前半に飛ばしすぎると勇者さんの体力が尽きてしまう。そんなことは当たり前のことであり、説明するまでもないということだ。


 だが安心してほしい。

 過去、討伐戦争の多くがそうであったように、勇者の危機に颯爽と駆けつけてくれるヤツがいる。


覆面『選手交代じゃァッ……!』


 そう、謎の覆面戦士だ!

 

 頼もしすぎる味方の登場に、牛のひとが毒づいた。


牛「クソゲー……!」


 説明しよう。

 謎の覆面戦士とは、人間の限界を遥かに超えた謎の魔法使いである。

 その正体は謎に包まれているものの、勇者の危機に颯爽と現れては去っていく。

 そして討伐戦争のストーリーがだいたい固まってきた辺りでいささか強引に退場させられる悲劇の戦士……。

 それが謎の覆面戦士だ!


 人間の限界を超えた魔法使いは、既存のルールすら打ち破る存在だ。

 音ゲーは鮮やかに落ちゲーへと変貌を遂げた。


 ぽよよんっ

 ぽよよんっ

 ぽよよんっ

 

 光速で積み上がって行く青いのは、色も形もまったく同じ。寸分の狂いもなくプレイヤーを殺しに掛かってくる。


牛「うぅ……!」


 牛のひとはちょっと泣きそうだ。

 しかしよく見れば性格の悪そうな落ち方をしてくる青いのがいるぞ!

 突破口を見つけ出すんだ、牛のひと!

 がんばれ、負けるな牛のひと!



 〜fin〜



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ