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ひとりごと  作者: 遊々
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はじめに

 今まで自分が体験したこと、思ったことをそのまま文章にしよう。

 そんな風に思ったことが何度かあって、そのときはブログという形で行っていました。


 ただ続けるのが得意ではないので、いつしか自然とブログはやめていました。

 今思えば“続けなきゃ”という使命感と義務感が重荷になり、私の性格的に面倒になったのかなぁ。


 私は色々と考え過ぎる傾向があり、自分の考えを述べようとすると割と長文になります。

 なのでSNSという媒体で自分の思考を細かく切り刻んで吐き出すスタイルが向かず、もともとそんなに興味がないのもあって基本的には利用するとしても見る専門。

 自分の気持ちを長い文章にしたためて世に出すということを、もう10年くらいしてませんでした。

 でもずっと、胸の内に燻る思いの吐き場所を、どこかに探していたのかもしれません。



 少し話は変わりますが、私は10年前から物語を考えることが好きでした。

 特に昔は漫画という形で表現することが好きでしたね。基本的にコメディが好きなので、表現する媒体としては適していたと思います。

 ただ私めんどくさいことが嫌いで、背景とか描くの嫌になって描かなくなった気がします。

 小説という形で書くことも稀にあったのですが、書ききることができないからほとんど書いていませんでした。書いても序盤だけで飽きる、みたいな飽き性な子供だったので。設定とかも深く考えるタイプではなかったですしね。漫画みたいにノリだけでは小説は書きづらいですから。


 そんな私が二年と少し前くらいに「小説家になろう」というサイトに出会い、自分から何かを発信しなくなっていた私は久々に創作意欲が湧いてなんか物語を表現したいなぁと思い立ちます。

 そんなときに冬のお風呂場で窓の外に雪がちらつくのを見て、衝動的に書いたのが初投稿作品である『雪の華』でした。


 書き切って、全て投稿し終えたとき、随分長いこと忘れてしまっていた達成感みたいなものを感じて。

 ああ、やっぱりどんな形であれ物語書くの好きだなぁと懐かしい気持ちを思い出しました。童心に帰るってああいうことを言うんですかね。好奇心に溢れて意欲的だった学生の頃に戻ったようで幸せでした。

 そこからまた小説という形で物語を書き始めるんですから、私ってば単純ですわ。でもいい趣味思い出したなぁって自分を褒めちゃいますよ。今楽しいですから。


 最初の頃は試行錯誤してみんなが楽しいと思うような物語を考えてましたが、今はただ自分の需要を満たすためだけに書いてます。

 こんなのだとウケるかなーより、こんなのが好きだなーの方が楽しくって。

 やっぱり趣味は楽しいことしてなんぼですよ!


 自分が好きだなって話が、誰か一人にでも同じように好まれれば嬉しい。

 誰にも好まれなくても自分が好きなので問題ない。そんなスタンスで書いてます。

 何を好ましいと思うかなんて人それぞれですしね。



 そんな訳で小説を書いているんですが、それとは別になんか自分の思いそのまま吐き出せるとこほしいなぁと、ふと最近思いまして。

 過去のようにブログは多分続かない。あまり使用する媒体を分けるのも面倒になるのでしたくない。


 それなら「小説家になろう」に投稿すればいいのでは?

 全世界公開日記みたいな形で。

 そう思って投稿することにしました。


 でも日記ってジャンルなくない?

 ということで一番近しい形の「エッセイ」というジャンルで投稿することにしました。


 今後度々なにかを思って文章にしたいなと思い立ったときに投稿すると思います。

 あくまで吐き出しであり、日記なのでそんなに面白いことはないと思いますが、興味があれば読んでみてください。


 この「はじめに」で語るのは以上です。

 ありがとうございました。

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