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先生に教育六法を返した後、職員室から出た桃子が、そのすぐ後ろにいる伊野上に聞いた。

「そう言えば、陸海軍軍人に賜りたる勅諭とかっていうのもあるんだね」

「ああ、通称軍人勅諭だな。どうしたんだ」

「今度はそれを調べてみようかなと思って」

「良いんじゃないか。じゃあ、次の土曜日か日曜に、俺んちでやるか」

「うん」


そして土曜日に、伊野上の家に桃子はいた。

伊野上の自室の机の上にはノートパソコンが置かれていて、そこにウィキソースが開かれていた。

「じゃ、始めようか」

伊野上の言葉に、桃子がうなづいた。

[作者注:以後の軍人勅諭の文章は、全てウィキソースより抜粋します。:http://ja.wikisource.org/wiki/%E9%99%B8%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%BB%8D%E4%BA%BA%E3%81%AB%E8%B3%9C%E3%81%AF%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%82%8B%E5%8B%85%E8%AB%AD

また、読み仮名については右のURLのサイトを参考としました。:http://www.asahi-net.or.jp/~uu3s-situ/00/Gunzin.tyokuyu.html

現代語訳を行うため、右のURLのサイトを参考としました。:http://www.geocities.jp/fujimoto_yasuhisa/bunsho/gunjinchokuyu.htm

なお、必要に応じて、適時行替え、段落替えを行っています]

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