どうでも良い設定集
<勢力紹介>
【メメント・モリ】
■パラメータ
プレイヤーレベル:★★★★☆
規模 :★★★★★
統率力 :★★☆☆☆
脅威度 :★★★★★
■概要
"暴君"アニー・キャノンがクランマスターを務める、IAF内で最大規模のクラン。クランマスター含め、多くのPKプレイヤーを抱えていて、ゲーム内共通の敵、パブリックエネミー的な立ち位置。
一方で生産系クランを取り込んだり、生産素材や料理などのアイテムの販売なども行なっていてゲーム内では欠かせない存在でもある。
クランのコンセプトは"各自が好きなように好きな事をする"となっている為、メンバーの数は多いが統率という概念はほぼ無い。イベントや団体行動が始まると必ずどこかで内乱と反乱が起きる事で知られている。
クランマスターが生粋のPKプレイヤーである事が影響してか、メンバーにはPKプレイヤーが多く、PKをする為にはある程度のレベルが必要になる関係で全体のレベルは高い。
■主要人物
◯アニー・キャノン
ユニーク通称:暴君、PKの権化、1人だけやってるゲームが違う人、妖怪頭潰し
カテゴリタグ:PK、レッドバロン、フォートシュロフ13騎士、幻夢境街闘技場チャンピオン
役職:クランマスター
メメント・モリのクランマスター。数々の異名を持つIAF内の有名プレイヤーにして、悪の首魁。
初期リスポーン地点ではフォートシュロフを選択し、第1回イベントでボスへ特攻した選抜プレイヤーの1人。
イベントや大きな作戦の度に奇抜かつ悪辣な作戦を考え、暴虐の限りを尽くす理不尽の権化。
◯シュクレ・ロベルタ
ユニーク通称:大詠唱教授、可動式固定砲台、シュクレ教の教祖
カテゴリタグ:フォートシュロフ13騎士、シュクレ教
役職:シュクレ教の管理、アニー係り
初期リスポーン地点ではフォートシュロフを選択し、第1回イベントでは魔法を習得するにはポイントを消費するという誰もが疑わなかった通説をぶち壊したビルドで活躍し、イベントの勝利に大きく貢献した。
その後は彼女に教えを乞う人間が集まり知らない内に教祖へされていた可哀想な子。アニー・キャノンという巨悪に技術という道具を与えてしまっている1人でもある。
◯ゴングマン
ユニーク通称:剛腕巨躯
カテゴリタグ:幻夢境街闘技場チャンピオン、ブルーバロン、PK
役職:ブルーバロンの管理、アニー係り
初期リスポーンではエターナルシアを選択し、第1回イベントで敗北。幻夢境街の闘技場で初代チャンピオンに輝くが、その後にアニー・キャノン敗れ、現在はメメントモリの一員。
1.8メートルの巨漢であり、両腕にはガントレットの代わりに身体能力を向上させるバフ効果のある金属製の腕輪を巻きつけている。
クラン内では主に正々堂々とした対人戦を好むプレイヤー"ブルーバロン"の統率を担当している。
◯ムエルケ
ユニーク通称:デッドエンド
カテゴリタグ:PK、シュクレ教
役職:なし
初期リスポーンではフォートシュロフを選択し、しばらく目立った活躍は無かったがシュクレ教に入信してからメキメキと実力を発揮するようになった。火力の面ではシュクレに及ばないが、継戦能力と、何より味方の回復が可能というメメント・モリでは貴重な人材。
◯ニーズズ
ユニーク通称:なし
カテゴリタグ:生産職
役割:生産系全般
初期リスポーンではフォートシュロフを選択し、最大規模の生産クランを率いていたが、最近メメント・モリに吸収合併された。
メメント・モリの生産系の研究や管理をすべて押し付け……1人されている。ダメじゃん、暴君に数と技術を与えちゃ……な人その2。
【フォートシュロフ神聖騎士団】
■パラメータ
プレイヤーレベル:★★★★★
規模 :★★★☆☆
統率力 :★★★★☆
脅威度 :★☆☆☆☆
"騎士団長"ヨイニがクランマスターを務める、ダンジョン攻略をメインに据えたクラン。規模はそこまで大きく無いものの、メンバーのレベルは非常に高く、統率力も高い。
メンバーの民度も非常に高く、どこかの自由奔放クランとは大違いである。PKに関しては、応戦によって行う事がある。
■主要人物
◯ヨイニ
ユニーク通称:騎士団長、暴君制御装置
カテゴリタグ:フォートシュロフ13騎士
役割:クランマスター
フォートシュロフ神聖騎士団のクランマスター。初期リスポーンでフォートシュロフを選択し、第1回イベントの時点では最大規模のクランのクランマスターとしてプレイヤー達、全体を指揮した。
ゲーム内で唯一、アニー・キャノンと会話が可能な外部の存在と目されていて、よく仲介役をやっている。
◯クダン
ユニーク通称:なし
カテゴリタグ:お庭番衆
役割:索敵
ダンジョン攻略時の索敵をメインとするプレイヤー、極度のあがり症と怖がりで、ゲーム内スキルより敏感な危険感知能力を持つ。
なんで騎士団にお庭番衆があるのかは謎とされていたが、クランマスターによるとただのその場のノリらしい。
【トヨキンTV】
■パラメータ
プレイヤーレベル:★★★☆☆
規模 :★★★★★
統率力 :★★★★★
脅威度 :★★★☆☆
有名配信者のシマーズがクランマスターを務めるカジュアル層のプレイヤーを中心としたクラン。
規模は大きいが、シマーズの人柄に共感したプレイヤーが多く在籍している為、統率力が非常に高い。
しかしメンバーの殆どは有名配信者のトヨキンと一緒にゲームがしたい事がモチベーションの為、レベルがあまり高く無い。
規模の大きさと高い統率力を下地にイベントでは毎回、安定した順位をキープしているが、最近は上位争いに入れない。
◯シマーズ
ユニーク通称:有名配信者
カテゴリタグ:フォートシュロフ13騎士、配信勢
役割:クランマスター
初期リスポーンではフォートシュロフを選択し、第1回イベントでは突撃部隊の1人に選出された、フォートシュロフ13騎士の1人。
個人の実力としては十分、上位のプレイヤーに入るがクラン戦となると最近はあまり結果が振るっていない。
【アンチ・メメントモリ】
■パラメータ
プレイヤーレベル:★★★★☆
規模 :★★★★★
統率力 :★★★★★
脅威度 :★★★☆☆
PK反対連合→PK撲滅連合→アンチ・メメントモリと名前を変える度にメメント・モリへの憎悪を募らせていくクラン。初期はプレイヤーレベルが低かったが、名前を変える度にプレイヤーの質が上昇している。
最近では実夢境街で発明された新技術"魔銃"を取り入れ、飛躍的に戦闘力を増してきた。
◯カタン
メメント・モリ絶許マン。
切り替えが早く、アニーの事が関わらなければ割と常識人なので一人二役やってる人みたいになる。
<風間流裏秘技>
奏音が家庭の事情で使える忍術みたいな何か。分家や道場があり、現代では古武術の一種として扱われている。
古武術へ分類する際に危険すぎて秘匿された技が現在の裏秘技となって本家で継承されている。
全部で八種類存在する。
【其乃一:多重発声】
同時に複数の声を出す。
現時点でアニーが同時に出せる声は4つが限界。
本来は敵陣を混乱させたりする為の技だが、ゲーム内でのスキル発動が発声をトリガーとしている為、スキルを同時発動できる火力技と化している。
【其乃二:逆さ風鈴】
独特な歩法によって壁を駆け上がる。
駆け上がる以外にも、横移動、降りも可能。
【其乃三:空蝉返し】
直上方向への大きく飛び上がる。
全身の関節を瞬間的に開き、しなりと合わせて平均して2メートル前後の飛翔を可能としている。相手の攻撃を利用して飛ぶ方法もあり、その際は4〜5メートルの飛翔が可能。
AGIを伸ばしているアニーが使うとを十数メートル以上の飛翔を可能としている。
【其乃四:雷返し】
何らかの手段で上空へ飛び上がり、身につけた金属で雷を吸収し打ち返す。この技があるってことはどっかに雷を放つ奴がいたってことになるが世界観は大丈夫か。
アニーが扱う際は技量が不十分の為、アンチライトニングで雷ダメージを軽減しながら扱っている。
また性質上、地面が近すぎる場合や、打ち返す相手が自分より上の位置にいる際には放つことができない。
【其乃五:鷹穿ち】
空中から繰り出される回転カカト落とし的な何か。
珍しく、直接的な攻撃をする技。
【其乃六:白刃流し】
切先に対して正面に拳を合わせ、接触の瞬間に手首を捻ることで回転ベクトルを発声させると同時に刀身の腹を拳の甲で弾き斬撃を紙一重で逸らしながら同時に拳を繰り出す技。
受けた相手は切り掛かったと思ったら次の瞬間に殴り飛ばされているという不思議体験を味わうことになる。
【其乃七:未確認】
詳細不明。
【其乃八:撃雷八方陣】
自らのテリトリーに入った攻撃を迎撃する事に全神経を集中する奥義。攻撃と小手が擦れる際の摩擦で周囲には小さなパルスが発生する。
奏音はまだ使いこなせず、一度見た技でしか成功しない。
<キャノン流忍術>
奏音がその場のノリで勝手に言っているだけでそんな物は無い。今後、種類が増えるかは彼女次第。
【そのいち:二段ジャンプ】
空蝉返しで空中に飛び上がり、そこからトンズラの移動地点をさらに上空へ指定する。要はジャンプしてからトンズラするだけ。
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