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かくて彼女は悪となり。

作者: 秋司椎茸

今はもう寂れ廃れ荒れ果てた村はずれの廃墟。かつての繁栄をうかがい知る術はない。まさに私たちの最後にはふさわしい。私は今でも覚えている。あなたがここで私に打ち明けたこと。そっと私だけに教えてくれたあなたの本音。あなたはもう忘れているだろう。あなたはもう、この瓦礫の下に埋もれてしまっているだろう。私の大好きだったあなたはもう、そこにはいない。

「さて……英雄さん。おまたせ。」

「……ああ。たとえどんな理由があろうとも、そしてたとえお前が『   』だとしても、僕はお前のしたことを許してはいけない。」

でもどうか届いてほしい。誰よりも正しくあろうとして、誰よりも世界を間違った方向へ導いたあまりに可哀想なあなたへ。どうか死なないで。じゃないと、私がここで殺される意味がなくなってしまうから。どうか忘れないで。あなたの向かいで暮らしていた非力な少女のことを。それだけで私はかまわないから……。


十五の年月が過ぎ、私と彼との間には、あまりにも深い溝が生まれていた。方向性の違いとか、性格の不一致とか、そう言ってしまえばそれまでだけれども、私たちにとっては、いや私にとってはそれが何よりも重要なことだった。そもそも、物事の起こりというものは非常に単純なのである。とある家庭で起こった夫婦げんかが、国を巻き込み騒動になるなんて、よくある話だ。つまり、我々の性格の不一致が、世界規模の騒乱を引き起こしたとしても何ら問題はない。ただちょっと規模が違うだけ。ただちょっと『HERO』と『VILLAIN』。『英雄』と『悪党』の争いは始まった原因となっただけである。もし誰かがこの事実を知った上で、これから私の記す物語を読めば、きっと驚くだろう。しかし勘違いしないでほしい。私は何も、彼を嫌ってはいないのだ。ただひたすらに深い溝があるだけで。隔たりがあるだけで。深い憐憫が横たわっているだけで。


かつて彼と私は同じ村で、同じ時期に生まれた。しかも家が向かいとなれば、必然幼いころからよく行動を共にしたものだ。人はそれを幼馴染というのであろう。その通り。我々はまさしく幼馴染だ。本来近しいはずの幼馴染の歩んだ道が正反対だとは、想像すらしなかっただろう。別に私は彼のように、誰かにそうあるよう強要されたわけではない。ただ自発的に行動した結果、いつの間にか誰も正体を知らない極悪非道の悪党頭にされていただけである。もし彼が正義を振りかざし、勧善懲悪の未来へ突っ走ることがなければ、こんな今は訪れなかったであろうに。そう思い、幼馴染という立場を利用して彼に聞いてみたことがあった。

「どうして正義の味方であろうとするの?」と。

彼は迷うことなくこう答えた。

「それが俺の正義だから。」と。

滅ぼすことによってのみ満たされる彼の正義。

そのなんと哀しく脆い正義だろうか。明るすぎる光は、暗い影を色濃く映しだすというのに。祝福と呪いは紙一重だというのに。彼は正義であることをやめようとはしなかった。当時の私はその理由を知らなかった。

 私が悪を始めたのは、一種の同情心からだった。道端で泣く痩せこけた子供にこっそりパンをやるとか、巣から落ちた雛鳥をそっと草むらに隠してやるとか。そういうちっぽけな同情心だ。ちゃんと救うために行動する勇気もないくせに、『可哀想』だから中途半端に手を出す。本当にそういった状況を憐れみ、救い出そうとするのであれば、子どもを引き取って育てればいい。雛鳥を巣に返してやればいい。けれども私はリスクを恐れた。面倒を避けた。勇気がなかった。もっと別の方法があったはずなのに、彼に伝えることができなかった。例えば何としてもその異常なまでの正義を辞めさせるとか。体を張って止めるとか。いっそ同行してしまうとか。方法はいろいろあったはずであるはずなのに。私はそんなことをできるほど勇者ではなかったから。ただ、いつもいつでもこそこそと中途半端に手を出すだけだった。非力である。そうやって言い訳を重ねて。

彼の正義もやはり小さなものからだった。道端で絡まれる女の子を助けたり、老人が持っている重そうな荷物を代わりに持ってやったり。この時点での彼は、単なる『いい人』だった。みんなから好かれる好青年であった。しかし、彼は酔ってしまった。酔わされてしまった。自らの正義に、浴びるほどの賞賛に。そう語ったのは、ほかならぬ彼だった。月のない晩、私を町はずれの廃墟に呼び出し、怖いと語った。まるで自分ではない何かが自分の中に湧き上がっているようだ。いずれ自分はこの食らうような欲求に飲み込まれるだろう。自分を止めてくれとは言わないし、言えない。けれども、どうか自分のことを忘れないでほしい。これからの自分ではなく、今までの自分を記憶にとどめてほしい。そう語った。その時の彼の様子は、まるで涙を流さずに泣いているようだった。その日を境にして善行はより一層暴力的に……言い換えるのであれば、英雄的なそれに変わっていった。彼が町の英雄となるのにそうそう時間はかからなかった。しかし私は知っていた。味方を増やす行為は、同時に敵を増やしているということを。影は光であぶり出されるということを。行き過ぎた正義は悪となることを。私は知っていた。私は、知っていた。だから。

私は『ちょっとした』手助けをした。道端の乞食にちょっと恵んでやるとか、巣から落ちた雛を草むらに隠すとか。そういうほんの些細な手助けをした。じゃないと、彼があまりにも可哀想で可哀想で仕方がないから。正しくあり続けさせられた彼のせいで、間違った世界へと導かれることが耐えられなかったから。そして何よりも、私がそうしたかったから。

しかし、まあ、ちょっとした手伝い程度で時間稼ぎができるわけもなく。加速度的に破綻し始めていた。結局、よせばいいのに、私のちょっとしたお手伝いも積極的なかかわりになってしまった。そうして彼の正義が蹂躙に変わる頃、私の同情心は執着心に変わっていた。彼のために悪になる。誰かが私の様子を恋だと形容したが、実際には違う。私は決して彼に恋をしたわけではないのだ。うまく説明することはできないのだが、あえて言うのであれば、そうしなければならなかった。誰かが担わなければならない役割ならば、見知らぬ誰かに任せるよりも、彼の本音を知る自分が担うべきである。こころからそう思ったのだ。

 彼の動きを観察するためには村娘であることを諦めるわけにはいかず、時間稼ぎを効率よく進めるためには悪党であることをやめるわけにはいかなかった。あまりにかけ離れた二つの役割を演じ続けるのはただの村娘Yであった私にはつらい日々だった。けれども、諦めるという選択肢はない。私の心の内から聞こえてくる、私自身の本音が私の行動原理。今思えば、私にも彼と同様に、何らかの強制力が働いていたのかもしれない。確認する術はないし、私はこの声が、別に嫌ではなかった。

 けれども、私の努力が実を結ぶことはなく、私が稼いだ時間よりもはるかに早く、正義の名のもとに振るわれる暴力は世界を侵食していった。暴力から、正義から逃れ、落ちた影はいともたやすく悪へと落ちる。家族を殺された。住処が粉砕された。それだけあれば他者を恨む理由は十分だ。たとえそれが正義に元づいたものだとしても。そうして正義の鉄槌が振り下ろされた原因へと恨みの矛先は向くのである。英雄を恨む声は十や二十ではない。百や二百。場合によっては千や二千にまで膨れ上がる。正義が英雄の旗印の下集うように、彼らもまた、正義が『悪党』の旗印の下集った。『英雄』にとっては悪をこの世から排除することこそが正義であり、『悪党』にとっては正義と悪の入り混じる、バランスの取れた世界へと戻す事こそが正義であった。二つの相容れぬ思想に世界は二分された。中立派がいないわけではないが、彼らはより強いほうの勢力についた。中立派が風見鶏、もしくは蝙蝠と呼ばれたのは、これが原因となっている。とにかく、英雄派と『悪党』派は一進一退の攻防を繰り返した。誤解の内容に書いておく。この派閥争いに私たちは一切関係していない。いや、もしかしたらどこかでかかわっているのかもしれないが、意図して関与したことはない。彼が目的とするのは正義そのもの。私が目的とするのはあくまで英雄本人への執着。権力にも、派閥にも、興味はなかった。けれども彼らは集団のリーダーを、象徴を求め、私たちの下へやってきただけで。

 私が恐れていたことがおころうとしていた。予測していなかったわけではない。ただ、できることなら避けたかったというだけで。私は村娘であることをやめた。彼に見つけてもらうために。終わりを迎えるために。

 物語の英雄はいつだって、悪逆非道の悪を討伐して大団円を迎える。誰しもがハッピーエンドを求めるのであれば、一番ありきたりで分かりやすい終わりを用意してあげよう。せっかく役者が整っているのだから、それを利用しない手はない。あとはちょっと舞台を準備してやるだけ。記録を残しておくだけ。

 

明日、物語は終わりを迎えるだろう。最後になるが、この記録を呼んだすべての方へ。私のいないこの世界は幸せであふれていますか?彼はまだちゃんと生きていますか?それとも、英雄として語り継がれているでしょうか。だとするならば、これほど喜ばしいことはありません。もし、彼がまだ生きているというのであれば、どうか私の言葉を伝えてください。『どうか忘れないで。あなたの向かいにいた非力な少女のことを。どうか思い出して。まだ何も知らなかった私たちの純粋さを。せめて思い出だけでも美しくいさせて。それだけで私は十分だから。どうかお幸せに。』と。私はきっと彼と同じところにはいけないでしょうから。私はきっとまっとうに巡ることなどできないでしょうから。だから、お願いします。村娘Yの最後のお願いです。


今はもう荒れ果て寂れた町はずれの廃墟へと足を踏み入れる。彼は既に私を待っていた。ちょっと気合をいれて身支度をしたせいで、遅れてしまったかもしれない。

「さて……英雄さん。お待たせ。」

不思議と恐れはなかった。あるのは震えるような喜びと、高揚感だけ。

「……ああ。たとえどんな理由があろうとも、そしてたとえお前がユスティだとしても、僕はお前のしたことを許してはいけない。」

「うん。それでいいのよ。ディケ。あなたは私を許してはいけない。」

ふふっと私は笑う。意図して漏れたものではない。自然にこみ上げてきた笑い。

「………何がおかしい。」

「ううん。おかしくなんてないわ。ただ、うれしくて。

ねえ、せっかくだから語りましょう?」

ただディケとこうして話していることが嬉しかった。私も彼も、もう変わってしまったけれど、それでも。うれしかった。彼の手によってすべてを終わらせることができる。だからその余韻をちょっとくらい味わってもいいではないか。

「断る。お前と話すことは何もない。」

「……そう、残念。それならば始めましょう。」

彼は勘違いしている。私には特殊な力があると。しかしながら私は単なる非力な少女でしかない。彼が振りかぶった剣は私を……



 はじめはちょっとした同情心からだった。道端で泣く痩せこけた子供にこっそりパンをやるとか、巣から落ちた雛鳥をそっと草むらに隠してやるとか。そういうちっぽけな同情心だ。本当にすくってやる気もないくせに……。それでも、感謝の言葉はとても心地が良かった。それはまるで麻薬のようで、しびれるような快感を与えてくれた。それ以来、僕の頭の中で声がするようになった。いや、幻聴であることは知っている。そして幻聴が僕自身の欲望に由来するものであることも知っている。けれども、身を焦がすような欲求に抗う術を僕は知らなかった。とある月のない晩、僕は幼馴染であるユスティを町はずれの廃墟に呼び出した。僕がまだ僕でいられるうちに、気の狂わないうちに。彼女は僕の告白を黙って聞いてくれた。思えば恥ずかしいことをたくさん語ったかもしれない。それでも、僕は誰かに聞いてもらいたかった。分かっていてほしかった。誰かが僕のことを知っている。それだけで十分だった。

 その日を境にして、僕の欲求は急速に膨れ上がっていった。ちょっとした人助けでは足りない。もっと、もっと刺激的で、勧善懲悪で、誰からも称賛されるようなことがしたい。悪をこの手で葬ることこそが僕の正義であると強く思った。そんな中、何かが動いているような気配がした。

 風の噂で悪党の存在を聞いた。深いローブをかぶり、誰も顔を見たことがないという女。自らのことを悪党と名乗り、悪事に加担する。ただし、悪党へ協力を乞う時は、英雄がかかわりそうな案件でなければならない。聞けば聞くほど胡散臭い話である。僕は自分が英雄と呼ばれていることは知っている。しかし、誰かに恨みを買った覚えは全くないのだ。そもそも私はいいことをしているはずである。いいことをして恨まれるというのなら、そんな世界から悪を消してしまえばいい話である。たとえそれによって正義という言葉が消えたとしても、自分が正義だと思い続けている限り、正しいと思い続けている限り、それはいいことであることに変わりはないのだから。

 いいニュースと悪いニュースがある。いいニュースは正義を志す人々が一致団結して悪を滅ぼそうとしているということ。僕は僕の意思が引き継がれていることを喜ばしく思う。悪いニュースは、悪が一致団結して正義を否定する運動を起こしていることだろう。僕にはさっぱりわからない。どうしてそんなことをするのか。世の中が平和になるのであれば、そちらのほうが良いではないか。そう思ってしまうのだが。とにかく世界情勢は一触即発になった。

 そして今、僕は荒れ果てて寂れた町はずれの廃墟に来ていた。かつてそうしたように、ユスティを呼び出して。僕にはどうしても許すことなどできはしなかった。ただのか弱い女の子だと思っていたユスティが、まさか悪党だったなんて。夢にも思わなかった。きっと彼女は何かにとりつかれているに違いない。誰かに強制されてそうしているに過ぎない。そう信じ、説得しようと考えたこともあった。しかし、結局僕は彼女を信じ切れなかった。最終的な判断は実際に彼女と会ってからにすることにしたのだ。二年ぶりにあった彼女はかつてと同じように、柔らかな人のいい笑顔を浮かべていた。腹が立った。それだけの悪事を働いていながら、彼女は昔のまま、美しく微笑むのだ。

「さて……、英雄さん。お待たせ。」

「……ああ。たとえどんな理由があろうとも、そしてたとえお前がユスティだとしても、僕はお前のしたことを許してはいけない。」

僕は、僕の心は彼女を拒絶した。到底受け入れられないことだった。悪事に染まっていながらも、彼女の瞳は濁りなく、美しいままだった。彼女はまだ、綺麗なままだった。

「うん。それでいいのよ。ディケ。あなたは私を許してはいけない。」

そう言ってくすりと本当におかしそうに笑う。

「……何がおかしい。」

これから僕は君を倒そうというのに、命乞いをするわけでもなく、自信で満ち溢れているわけでもなく、ただ、心の底から彼女は笑う。

「ううん。おかしくなんてないわ。ただ、うれしくて。

ねえ、せっかくだから語りましょう?」

腹立たしい。この期に及んでもまだ、幼馴染でいるつもりなのか。僕は英雄で、君は悪党だ。幼馴染などという地位はここに来た時から捨てている。

「断る。お前と話すことなど何もない。」

ああ、本当に、どうしてこうなってしまったのだろう。普通の村の、普通の村人の、普通の幼馴染だったはずなのに。歩んだ道は正反対で。再開はひどく残酷で。

「……そう、残念。それならば始めましょう。」

僕は物語の英雄のように剣を振りかぶり……

 ひどく、無為な手ごたえだった。あまりにもあっけなかった。あまりにも、無抵抗過ぎた。僕は彼女のそばで膝をついた。僕の中に残ったものは達成感でもなんでもなく、虚無。痛みを伴う虚無であった。何分何十分そうしていただろうか。穏やかな顔で眠る彼女の懐から汚れ紙がのぞいていることに気が付いた。

〝おかえり。ディケ。〟


 その後の英雄はまるで町はずれの廃墟のようだったという。一日中実家の椅子に座り、外を眺める。かつての栄光は見る影もなく、荒れ果て、寂れ、ただそこに横たわるだけ。英雄派の象徴ともいえる英雄本人を失ったことにより、『悪党』派に壊滅させられた。こうして小さな村から始まった、世界を巻き込む騒乱は幕を閉じた。結局彼らがしたことは世界に何の影響も与えることもなかった。無駄にいがみ合い、無駄に消えていっただけである。英雄もまた、時代の波に、巻き込まれただけなのかもしれない。万人が正義を主張し、彼を担ぎあげる。もともと彼はきっと人よりも調子に乗りやすく、勢いで行動してしまうタイプだったのだろう。そして後に稀代の悪女と呼ばれることになるユスティ。彼女はたった一人の幼馴染を救おうとした。自らの救えるものは、自らの視界の中に入ったものだけでいい。この手に抱えきれない守りたいものを作ったところで、結局すべてを失うこととなるのだ。稀代の悪女はまた、見方を変えれば、たった一人を守ろうとした、けなげな女の子でしかないのである。

 そもそも正義というものは個人の主観によるものだ。それぞれがそれぞれの正義を持ち、互いの正義のために争う。つまり、正義と悪の争いは、正義と正義の争いであり、また悪と悪の争いでもあるのだ。人の数だけ正義があり、常識の数だけ正しさがある。あなたの瞳にうつったその正義は、果たして本当に正義なのだろうか。歴史の影に葬られた真実は、あなたの正義が通じない場所にある。


 「こんにちはー。」

それから十五年後。ひたすらに空虚な日々を過ごす英雄の下に、来訪者があった。

「……だれ?」

来訪者は大切そうに一冊のボロボロになったノートを抱えていた。

「あ、これ。お届けものです。」

ディケがノートを受け取ると、彼はすぐに帰っていった。どうやら彼の用事はそれだけらしかった。

ディケはそのノートに刻まれた印に見覚えがあった。鶴の舞うような印は、ユスティが自らの名前を記す代わりによく書いたものだった。つまり、このノートはユスティのものであり、きっとこの中にはユスティが残したメッセージが書かれていることを示している。彼はかつてないほどの速さでノートのページを繰り始めた。読み進めるごとに顔色を変えるディケの手は、最後のページで止まった。プルプルと唇を震わせ、静かに涙が流れ始めた…………





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