さん
アイリが朝食の時間だと教えてくれたが今回から食堂ではなく、部屋でとれるそうだ。
アイリ「こちらが朝食です。」
アイリがカート押れ来てくれた。
アイリ「それでは食べ終わりましたらお呼びください。」
そういってアイリは出ていった。
並べられた。朝食は現代人を俺からするととても簡素に見えた。
まあないよりましか。そう思い食べ始めた。
とてもまずかった。毒でも盛られたんじゃないかってくらいまずかった。
そう思立てるとある話を思い出した
勇者召喚で召喚したけど二人いて片方邪魔だから殺すってやつ。その話では二人とも勇者だったけど。今の俺の状態はあっちは勇者だけどこっちは勇者じゃない。割とやばい?
そう思い始めたらなんだかおなかが痛くなってきた気がしなくもない。
そうだ、あの創造とかいうスキル使えないかな
よくわからんが作れるだろ。状態異常完全無効できろ。
できたのかな、ステータスを見てみると状態異常完全無効と書いてある。
気持ちが楽になったのかおなかの痛みも引いてる感じがする。
とりあえずアイリを呼んで片付けてもらうか。
近くにいた人に声をかけてアイリを呼んでもらった。そのあとアイリが来て片付けてくれた。アイリが去り、暇になった俺は創造の力を使って便利なスキルなどを作ることにした。
色々やってるとアイリが昼食を持って来てくれた。昼食を置くとアイリは出ていった。
昼食を食べ終え、また近くの人にアイリを呼んでもらい片付けてもらった。
アイリ「リュウト様、宰相様がお呼びです。」
そう言われて俺はアイリについていった。
扉の前でどうぞと言われ扉を開けてくれた中に入ると悪人顔の三十代くらいの人が座っていた。
?「来たか。そこにかけなさい。」
近くにあったソファーに座った。対面に座った悪人顔の人はライゼルと名乗った。
ライゼル「ここに呼んたのは君の今後についてだ。君には2つの選択肢がある。ここに残るか出た行くかだ。どうする?」
変な話を思い出してしまったせいかここに残るのはベストではない気がして来た。なので俺は。
リュウト「ここから出て行こうかと考えていました。元の世界に戻れないのであれば、この世界を見て回りたいなと思ってます。」
ライゼル「そうか。ならば、支度金を出そう。こちらの手違いで読んでしまったのだ。この先一ヶ月は食べていけるぐらいは渡そう。」
リュウト「ありがとうございます。」
やったぜ!お金ゲット!
ライゼル「まあ何はともあれ明日出て行くといい門番にもそういっておこう。」
リュウト「はい。ありがとうございます!」
そういって俺は部屋を後にした。
自分の部屋に戻って来てまたスキル等をつくって今日は早めに寝て明日に備えることにした。