表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/10

第6夜『麗奈さん』

俺が【HYOKIN】に入店してから3ヶ月、、、


生活のリズムが大分変わった(。>д<)


ほぼ毎日の様に出勤して平日に来店する紗耶と新小岩のホテルに泊まり、週末は絵里が来店する、、、(,,・д・)


当然自宅にはほぼ帰らない日々が続いていた( ・ε・)


この2人以外のお客様と外で会う時は「自宅に帰る」と大人の嘘で誤魔化した(。・`з・)ノ


そんなとある金曜日の営業中、、、


隆「麗奈さ~~ん2番テーブルにステーキお願いします、、、」


麗奈さん「また隆は肉ばっかり食べてもう~(ーωー)」


この女性は週末にキッチンに入っている麗奈さん


昼職はOLで小遣い稼ぎにバイトをしているらしい


いつもテンガロンハットを被りウエスタンな衣装を着た俺よりも少し年上の大人の女性だ、、( 。’ω’)y─┛


隆「だって麗奈さん入ってる日じゃないとヤス店長の焦げたステーキしか食べられないんすよ( ・д・)」


麗奈さん「肉以外を頼めっ(。・`з・)ノ」


隆「とにかく宜しく~~~~(*´∀`)ノ」


麗奈さん「全くもう、、、仕方ないなアイツは」


俺と麗奈さんは週末の開店作業で一緒になる事が多く仕事の相談とかも良くしていたのだ、、、( ・ω・)ノ


翌日、、、


隆「おはよーございまーす(*´∀`)ノ」


麗奈さん「おはよ~~~~隆( 。’ω’)y─┛」


ウエスタンな衣装でタバコをフカしている麗奈さんは様になっている、、、(  ̄▽ ̄)


いつも通り2リットルの烏龍茶を水で薄めてピッチャーに注ぐ大事な仕事をこなし店内に掃除機をかけていると、、、


麗奈さん「そういえばあんたさ~~ここ以外のホストとか行ったことあんの?」


隆「他の店ですか(・_・?)、、、無いっすよ( ・ω・)ノ」


麗奈さん「あちゃ~~~~(ーωー)これだからあんたはまだまだなのよ(。>д<)」


隆「俺まだこの仕事初めて3ヶ月ですよ( ・д・)」


麗奈さん「勉強しなきゃ駄目でしょあんたは(。・`з・)ノトークも出来ないし飯ばっか注文するしカラオケはドヘタクソ何だから、、、(*´▽`)」


隆「、、、くっ、、、仰る通りでございます(。>д<)」


麗奈さん「あんた次の休みはいつ(#`皿´)」


隆「特に決めてないですけど、、、(・_・?)」


麗奈さんが鞄から手帳を取り出し何かを確認している


麗奈さん「じゃあ来週の木曜日の夜に錦糸町ね」


隆「( ゜д゜)ポカーン、、、どゆこと(・_・?)」


麗奈さん「このあたしが夜の店に連れてってやるって言ってんだからヤス店長に休み希望出しときな」


隆「あ、、、ありがとうございます(,,・д・)」


俺は正直アルバイト感覚で始めたから特に何も考えてなかったけど、確かに他の店ってどんな感じか興味はあった、、、


そして麗奈さん夜の店ツアーの日がやって来た( ・ω・)ノ


俺は待ち合わせ時間より10分前に錦糸町駅に着いた


改札を出て待ち合わせ場所のロータリーで携帯をいじっていると、、、


バンっ、、、と勢い良く俺の肩を叩く方が、、、


麗奈さん「偉いじゃん( ・∇・)5分前行動は基本だよキ・ホ・ン( 。’ω’)y─┛」


隆「おはようございます麗奈さん(。・`з・)ノ今日は宜しくお願いします(,,・д・)」


麗奈さん「堅っ、、、そんなんで私を楽しませられると思ってんの若造が(#`皿´)」


隆「す、、、すんません(  ̄▽ ̄)、、、それで、、、どちらに行くのですか、、、(・_・?)」


麗奈さん「まずはあたしのお気に入りのbarに行くわよ」


と、麗奈さんはタクシー乗り場に向かうε=(ノ・∀・)ツ


隆「ここから遠いんですか(・_・?)」


麗奈さん「歩いたら5分位じゃない(。・`з・)ノ」


隆「えっ、、、(´Д`|||)」


麗奈さん「あたしは時間を金で買うタイプの人間だから覚えておきな(#`皿´)」


隆「お勉強になります麗奈さん( ・`д・´)」


そして徒歩5分の所にあるbarにタクシーで向かった2人、、、


ワンメーターだったので俺が会計を払おうとすると、、、


ものすごい速さで麗奈さんがサイフから1000円札を取り出し


麗奈さん「いつもすいません近い所ばっかで」


タクシーのオジサマ「大丈夫だよ麗奈ちゃん( ・∇・)今日は若い燕とお楽しみってかヽ(o´3`o)ノ」


麗奈さん「そんなんじゃ無いわよ( *´艸)」


と、昭和のドラマみたいな会話のやり取りを繰り広げる麗奈さんとタクシーのオジサマ( ゜д゜)ポカーン


隆「あの運転手さんと仲良いんですね( ・ω・)ノ」


麗奈さん「あの人だけじゃなくて錦糸町だったらほぼ全部のタクシー会社の運転手と知り合いだよ」


隆「( ゜д゜)ポカーン、、、どんだけタクシー会社に貢献してるんだこのお姉さまは、、、(´Д`|||)」


そして1件目のbarに着いたのだが、、、


マスター「いらっしゃいませ、麗奈さんこんばんわ」


麗奈さん「こんばんみ~~~マスター( ・∇・)」


店内はドラマの中に出てくるようなオーセンティックな雰囲気でアダルティな髭を蓄えた50代位のオジサマが出迎えてくれた(*´▽`)


当然俺はこんなハイスペックなbarに来るのは初めてだ


麗奈さん「マスター紹介するね( *´艸)うちの店の期待の新人の隆君で~~~~す(。・`з・)ノ」


隆「は、、、初めまして、、、愛澤 隆です( ・д・)」


マスター「これはこれはまた珍しい(´ε ` )宜しくね隆君」


隆「珍しい、、、(・_・?)」


マスター「おっと失礼、、、麗奈さんがこの店に男性を連れてくるなんて何年か前に付き合ってた男性位じゃなかったかな~~~~( ≧∀≦)ノ」


麗奈さん「ちょっとマスター(#`皿´)、、、余計な話はや~~~~め~~~~て~~~~( ;゜皿゜)ノシ」


マスター「君は麗奈さんのお気に入りって事にしとくよ」


隆「ふぇっ(  ̄▽ ̄)、、、そ、、、そうなんですね」


麗奈さん「ほら下らない話ししてないで酒を頼みなさい」


隆「おっす(。・`з・)ノ」


と、メニュー表を渡されたのだが、、、


な、、、何じゃこの値段は、、、( ゜д゜)ポカーン


カクテルが一杯1500円、、、(゜ロ゜)


メニューの下にはチャージ料が1000円と記載されている


凄い店に来てしまった(´Д`|||)


俺のサイフには無けなしの2万円しか入っていないけど大丈夫なんだろうか(・_・?)


とりあえず最近コンビニに売ってるカクテルパートナーのモスコミュールにはまっていたからモスコを頼んでみた


手慣れた手つきでモスコミュールを作るマスターの所作は憧れすら覚えるレベルだ(*`ω´*)


そして麗奈さんと乾杯をして1口モスコミュールを飲んでみたのだが、、、


隆「う、、、美味すぎる、、、( 。゜Д゜。)」


麗奈さん「当たり前でしょ(。・`з・)ノあたしが二十歳の頃からお世話になってるbar何だからね( ・`д・´)」


マスター「そうか、、、もう麗奈さんもうちに通って、、、」


と、マスターが言うと


麗奈さん「マスター、年齢の話はNGよ( ≧∀≦)ノ」


マスター「こりゃ失礼しました(´ε ` )麗奈さんがあまりにも楽しそうにこの店に来るのが久しぶりなものでね、、、」


麗奈さん「またまた上手いこと言ってくれるわね」


俺は緊張して会話に入れなかったが楽しかった( *´艸)大人の雰囲気の落ち着いたbarで飲んでいるステータスなのだろうか

次は紗耶か絵里とこの店に来てみようかなと考えていた


そして2時間位飲んでお会計を頂いた、、、


マスター「今夜はありがとうございます( ・∇・)1万8000円でございます(。・`з・)ノ」


おおぅ、、、何とか俺の手持ちで足りている、、、ここは男として俺が払うのが鉄則パターンと思いサイフから福沢さんを2人程取り出そうとすると、、、


麗奈さん「あたしが誘ったんだからあたしが払うの」


と、俺のサイフのチャックは無情にも閉められた


barを出てマスターに見送られると、、、


麗奈さん「よっしゃ(。・`з・)ノ次行くよ( ・`д・´)」


隆「お、、、お願いします麗奈さん("`д´)ゞ」


2件目は普通な感じの居酒屋だった( ・∇・)


と、思ったのも最初だけで店員さんは何故か全員ゲイだった


麗奈さん「ここはゲイバーの系列店で普通の居酒屋なんだけど店員がゲイしか居ないから楽しいわよ」


隆「ディープすぎるぜ錦糸町(´Д`|||)」


素敵なお兄様、、、(・_・?)の店員達が店を盛り上げ深夜2時なのに店はどんちゃん騒ぎだった( ≧∀≦)ノ


勿論麗奈さんも負けじと一気飲みを始めるわでカオスな状況が朝まで続いた、、、(  ̄▽ ̄)


そして蛍の光が流れ出す、、、どうやら閉店のようだ


お会計は、、、2人で8000円か、、、メチャクソリーズナブルじゃないかこの店は(´ε ` )


俺はサイフから福沢さんを取り出そうとしたのだが、、、ベロベロに酔っ払った麗奈さんが、、、


麗奈さん「だ~~~~か~~~~ら~~~~(#`皿´)あたしが全部払うんじゃボケ~~~~ヽ( ´ー`)ノ」


隆「( ゜д゜)ポカーン、、、(この人には逆らっちゃいけない気がする、、、(´Д`|||))」


そして居酒屋を出た、、、時間は、、、朝6時(゜ロ゜)


隆「麗奈さん、、、そろそろ帰りますか(・_・?)」


麗奈さん「はぁ、、、帰る?、、、今何時?」


隆「6時っすね(  ̄▽ ̄)」


麗奈さん「おう、、、まあまあだな、、、そんじゃ私の家まで送れや(#`皿´)」


隆「ふぇっ( ゜д゜)ポカーン、、、お家って何処なんですか?」


麗奈さん「そこら辺のタクシー拾って運転手に麗奈の家までって言えば辿り着くから(*ノ´∀`*)ノ」


隆「わ、わかりました(゜ロ゜)」


と、目の前にたまたまタクシーが居たので手を上げると運が良くタクシーを拾えたのだが、、、


隆「運転手さんすいませんこの女性の自宅解りますか?」


運転手「あ、(  ̄▽ ̄)麗奈ちゃんね、任せて( ・ω・)ノ」


隆「本当に通じるんだ、、、( ゜д゜)ポカーン」


俺はテロテロに酔っ払った麗奈さんをタクシーに乗せて見送ろうとしたのだが、、、


麗奈さん「おいこら隆~~~~(#`皿´)」


隆「麗奈さん今日は本当に御馳走様でした( ・∇・)めっちゃ楽しかったです(´ε ` )」


だがしかし人の話を聞けるような感覚は持ち合わせて居ないようで、、、


麗奈さん「あたしを家まで送れって言ってんだろ~~~~」


隆「え、、、、( ゜д゜)ポカーン」


麗奈さん「私のベッドまで送り届けるのが送りって言うんだよ覚えときなさい(*ノ´∀`*)ノ」


隆「は、、、はい(゜ロ゜)」


運転手さんが無言でどうぞとうぞと言わんばかりに手招きをしている、、、ヽ( ´ー`)ノ


俺はタクシーに乗り込むと麗奈さんに思い切り抱きつかれ


熱い口づけを交わされた(,,・д・)


勿論運転手さんは見て見ぬふりだ、、、


すると麗奈さんは直ぐに寝てしまった、、、


それから15分くらいで麗奈さんの住んでいるアパートにたどり着いた、、、


俺はタクシーの会計を済ませ麗奈さんを抱えながら、、、


隆「麗奈さんアパートに着きましたよ、、、何号室ですか」


麗奈さん「ムニャムニャ、、、2階の真ん中、、、ムニャムニャムニャムニャ」


俺は麗奈さんを抱えながら階段を登り麗奈さんの鞄の中を失礼して家の鍵を取り出しドアを開けた、、、( ・ω・)ノ


意外と、、、と言っては失礼なのか部屋の中は女性らしいカワイイ部屋で綺麗に整頓されていた(・ε・` )


俺は麗奈さんをベッドに寝かせようとしたら、、、


麗奈さん「隆~~~~あんた本当に可愛い~~~~」


と、言いキスをされた、、、(´ε ` )


俺は悪い気分はしなかった、、、美人だし年上の素敵なお姉さまって感じなのだが、、、


隆「ちゃんと寝てくださいね、、俺は帰りますよ」


麗奈さん「え~~~~何で~~~~泊まって行きなさいよ~~~~ムニャムニャムニャムニャ、、、ムニャ」


麗奈さんは寝てしまった、、、(^-ω-^)Zzz..


正直麗奈さんと一線を越えても良いのだが、、、


身体が持たない、、、


いくら若いと言っても紗耶と絵里2人と毎日のように交互に事を致してる身としては3人は流石に大変だ、、、


俺は据え膳食わぬは男の恥と解っていながら船橋に帰った、、、


でも良く考えてみたら麗奈さんは俺を他のホストクラブに連れて行くみたいな飲み会だったはずなのだが、、、


まあ、、、いいか、、、何だかんだ楽しかったし


そして金曜日の夜、、、


麗奈さん「おはよ~~~~隆ヽ(o´3`o)ノ」


隆「おはようございます麗奈さん(。・`з・)ノ」


麗奈さん「私全然あの日の記憶無いんだけど、ちゃんと帰れた?」


隆「俺は健全に帰りましたよ(。・`з・)ノ」


麗奈さん「あらあらあら真面目ぶっちゃって(,,・д・)」


隆「麗奈さんが酔いすぎなんですよ(´Д`|||)」


麗奈さん「まあいいわ」


くるっと麗奈さんが振り返ると、、、


麗奈さん「キス位はもうちょっと上手くなりなさいよ」


と、言ってキッチンの中に入っていく麗奈さんε=(ノ・∀・)ツ


隆「( ゜д゜)ポカーン、、、おぼえてるやん(´Д`|||)」


第6夜『麗奈さん』完




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ