第2夜 『初仕事』
店の扉を開けるとまだ営業前なのかお客さんはいなかった、、、
するとでっぷりした男が奥から現れた、、、(゜ロ゜)
でっぷりした男「さっき電話くれた子かな(・∀・)」
隆行「はい(。・`з・)ノ」
ヤス店長「宜しくね~~僕はこの店の店長でヤスだよ」
、、、ホストクラブの店長がでっぷりしたオッサン?
流石は新小岩クオリティーだな、、、( ・д・)
ヤス店長「それじゃ立ち話も何だから座ってちょうだいな、、、」
お言葉に甘えソファーに座ると面接が始まった( ・ε・)
ヤス店長「今は何してる人なの(・_・?)」
隆行「現在はピザ屋でアルバイトをして生活してます」
ヤス店長「そっか、、、今日から働ける(。・`з・)ノ」
隆行「( ゜д゜)ポカーン、、、い、、今からですか(゜ロ゜)」
ヤス店長「そう、、、君カッコいいし雰囲気だけでも楽しんでってよ( ・`д・´)」
嘘だろ、、、ホストクラブってこんな感じなのか、、、(゜ロ゜)それとも新小岩クオリティーのなせる技なのか
隆行「解りました(・∀・)でもスーツとか着てないんですけど大丈夫ですか(・_・?)」
ヤス店長「大丈夫大丈夫(・∀・)うちは緩いからスーツの子もいれば私服の子もいるしね~~~~君が着てるお洒落な感じの洋服なら問題ないよん(*・∀・*)」
隆行「あ、、、あざっす、、、(  ̄▽ ̄)」
ヤス店長「んじゃ、、、源氏名決めるか( ・ε・)」
き、急展開すぎるぜ、、、源氏名ってアレか、、、ホストの当て字みたいな名前の奴か(・ε・` )
ヤス店長「名前は隆行か、、、うちにはタカ君とユッキーがいるしな、、、」
まあ名前は何でも良いんだけどねって思っていたら
ヤス店長「隆行の隆ってリュウって読めるからリュウ君で行くか(・∀・)うちの店にリュウって名前いないし」
リュウ、、、良いじゃないか、、、デブ店長にしてはセンスあるやん
ヤス店長「名字は、、、愛澤にするか(・∀・)」
隆行「あ、、、愛澤、、、小学校の時に好きだった女の子の名前と一緒(。>д<)」
ヤス店長「よっしゃ(。・`з・)ノ今日から君は【愛澤 隆】としてうちの店で頑張ってね(*´∀`)ノ」
リュウ「了解しました(。・`з・)ノ」
新小岩の夜王 【愛澤 隆】が誕生した瞬間であった
それじゃもうすぐ開店しないと行けないから準備を始めるよ隆くん(*´∀`)ノ
隆「お任せください( ・`д・´)」
ヤス店長に連れられてカウンターの中に入るとボトル用のピッチャーの入れ物がズラリと並んでいた、、、
ヤス店長「隆くんの初仕事は烏龍茶をピッチャーに入れることだよ(・∀・)」
簡単簡単、、、と、思っていたら
ヤス店長「烏龍茶半分入れたら水道水で薄めてね( ・ω・)ノ」
隆「ふぇ、、、(゜ロ゜)」
こ、、、これが新小岩クオリティー
初めての出来事に戸惑うがこんなもんなのかとピッチャーに半分烏龍茶を入れて水道水を足すお仕事を終えた
お店の営業時間は深夜0時から朝10時まで、、、
中々にヘビーなスタイルだ、、、
深夜0時を過ぎると1人のお客様が現れた(・∀・)
ヤス店長「桃ちゃんいらっしゃ~~~~い( ・ω・)ノ」
桃ちゃん「ヤス~~~~おはよう(  ̄▽ ̄)」
ん、、、ちょっと待てよ、、、他のホストの方達がまだ来てないのだが誰が接客するんだ、、、(・_・?)
ヤス店長「桃ちゃんラッキーだね~~~~入りたてのカッコいい新人が入ったよ(*´∀`)ノ」
ま、、、まさか俺が接客するのか( ゜д゜)ポカーン
桃ちゃんと呼ばれた女性は俺の顔を見ると、、、
桃ちゃん「ちょっとヤス~~~~私の大好きな顔してるじゃんよ~~~~(・∀・)」
ヤス店長「さっき面接したばっかりだから桃ちゃん色々と教えてあげて(。・`з・)ノ」
桃ちゃん「何でも教えちゃう(*・∀・*)さあ一緒に飲むよん」
俺は桃ちゃんに手を引っ張られソファーに座った( ・ω・)ノ
ヤス店長「桃ちゃんは新人キラーですぐ近くのピンサロ【ファイブスター】の人気嬢だよ(*´∀`)ノ」
桃ちゃん「ヤス(#`皿´)職業バラしてんじゃね~~~~よ」
俺は呆気に取られて何も喋れなかった(  ̄▽ ̄)
桃ちゃん「名前は名前は~~~~(*・∀・*)」
隆「たか、、、リュ、、、隆です(/´△`\)」
桃ちゃん「隆君って言うんだキャワイイ~(*´▽`)」
隆「あ、ありがとうございます(  ̄▽ ̄)」
桃ちゃん「隆君は彼女いるの~~~~ヽ(o´3`o)ノ」
隆「い、、、居ないです、、、3ヶ月前位に別れたばっかりですね、、、( ・ε・)」
桃ちゃん「おいヤス~~~~(#`皿´)隆君お持ち帰りしていい~~~~(*´▽`)」
隆「( ゜д゜)ポカーン」
ヤス店長「桃ちゃん今日は隆君のお仕事初日だから勘弁してあげてよ~~~~(  ̄▽ ̄)」
桃ちゃん「チッ、、、( ´△`)でもいいもん( ・ε・)私の指名隆君にするからなヤス(*・∀・*)」
ヤス店長「えっ、、、本指名にするの(゜ロ゜)」
第2夜『初仕事』2
隆「あ、ありがとうございます、、、(本指名?)」
ヤス店長「本当に指名いれるの桃ちゃん(・_・?)」
桃ちゃん「そうよ(。・`з・)ノ何か文句あんの(#`皿´)」
ヤス店長「隆君凄いな、、、( ・`д・´)」
隆「いや、、、何か良く解らないけど指名入れて頂いてありがとうございます(*´∀`)ノ」
桃ちゃん「めっちゃ気に入っちゃったからねヽ(o´3`o)ノ」
ヤス店長「桃ちゃんはこの店に5年通ってるけど今まで1度も指名入れた事無いんだよ( ・ε・)」
隆「( ゜д゜)ポカーン、、、」
ヤス店長「ちなみにうちは指名が入るとお客様の隣に座るんだ、、、本当は対面の丸椅子に座るんだけと今は他のお客様が居ないから隣に座らせてたけど、、、隆君やるね(゜ロ゜)」
隆君「そ、そうなんですね、、、(/´△`\)ホストってお客さんの隣に座るもんだと思っていました(。>д<)」
桃ちゃん「あたしがこれから色々と教えてあげる」
隆「為になります桃さん( ・`д・´)」
桃ちゃん「さん付けはやめて( ;゜皿゜)ノシ、、、桃って呼んでいいよ(*´∀`)ノあたしの指名何だからね」
隆「も、、、、もも、、、(/´△`\)」
桃ちゃん「キャワイイ~~~~(*ノ´∀`*)ノ」
そんなこんなで初の接客をしていると先輩ホストの方達が出勤してお客さんも増えて来た、、、(  ̄▽ ̄)
するとヤス店長がマイクで、、、
ヤス店長「新人の隆君~~~~3番テーブルお願いしま~~~~~~~~す( 。’ω’)y─┛」
3番テーブル(・_・?)、、、寧ろ桃ちゃんが指名入れてるのに席移動しなきゃいけないのか( ・ε・)
桃ちゃん「あそこが3番テーブルだよ(*´∀`)ノ」
と、桃ちゃんが指差した方向には2人組の女性が座っていた
桃ちゃん「頑張ってね隆君(*・∀・*)早く私の席に帰ってきてね~~~~(*´▽`)」
隆「が、、、頑張ってきます(。>д<)」
俺はヤス店長の指示通り3番テーブルに座った、、、
隆「は、初めまして、、宜しくお願いします( ・ω・)ノ」
だがしかし、、、
返事がない、、、
2人組はひそひそ話を始めた、、、
隆「、、、、、、( ・ε・)」
何だ何だ、、、この感じは、、、でも接客業だからな俺から話し掛けねば、、、
隆「良くこのお店に来られんですか(・_・?)」
2人組「、、、、( ・ε・)」
またひそひそ話が始まった、、、(  ̄▽ ̄)
どどどどどどどうすりゃええねん( ・`д・´)
と、悩んでいると背の高いイケメンな男が現れた
背の高いイケメン「お待たせ~~~~(*´∀`)ノ」
背の高いイケメンホストが現れると2人組は突如笑顔になる
女性客A「遅い遅い~~~~ヒロくん遅い~(*・∀・*)」
ヒロくんと呼ばれた男は2人組の間に座ると女性客Aの頭をナデナデした(,,・д・)
ヒロくん「ゴメンゴメン(*´▽`)」
女性客B「ズルいズルい~~~~あたしもナデナデして」
ヒロくんは女性客Bにもナデナデする( ・ω・)ノ
そして、、、俺の方を見ると、、、
ヒロくん「あ、、、もしかして新人君かな(・∀・)僕の名前はヒロだよ宜しくね( 。’ω’)y─┛」
隆「よ、、宜しくお願いします、、、隆です(ーωー)」
ヒロくんと会話をしたのはこのやり取りだけでその後は女性客2人とヒロくんが延々とイチャイチャしてるだけだった
するとヤス店長が、、、
新人の隆君8番テーブルお願いしま~~~~す( ・ω・)ノ
や、、、やっとこの地獄から解放された、、、(ーωー)
ヒロくん「隆君また飲もうね(・∀・)」
隆「は、、、はい、、、ありがとうございます、、、」
女性客は目も合わせてくれない、、、(。>д<)
席を立つと8番テーブルを探していると、桃が手招きをしているのに気づいた(。・`з・)ノ
桃ちゃん「ここが8番テーブルで~~~す(*´∀`)ノ」
良かったぁ、、、助かった、、、(  ̄▽ ̄)
桃のテーブルに向かうと他の先輩ホストが座っていた
先輩ホスト「君が新人の隆君か、、、なるほどね、、」
隆「、、、は、、、初めまして、、、隆です( ・ω・)ノ」
桃ちゃん「どうよコウくん、めちゃ私のタイプの新人は」
コウくん「確かに中々の雰囲気だね、、期待してるよ」
コウくんと呼ばれたホストはニヤッと笑いながら席を離れた、、、
隆「何かお客さんって色々なタイプがいるんですね」
桃ちゃん「さっき隆くんが座ってた所のお客さんは2人ともヒロくんの指名客で他のホストが座っても絶対に喋ってくれないから気にしなくていいよ( ・ε・)」
隆「そ、、、そうなんですね、、、(ーωー)」
桃ちゃん「てゆ~~~~か敬語やめよ~~~~あたし敬語嫌い~~~~(*・∀・*)」
隆「さ、、、流石にそれはちょっと、、、(。>д<)」
桃ちゃん「あたしの本指名だからタメ口でいいの」
隆「わ、、、わかったよモモ( ・∇・)」
初仕事は良い所も悪い所も知ってしまった隆であった
第2夜『初仕事』完




