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『歌の小箱』  作者: 三歩
8/8

8.『さんぽ』ウラ話。

 『三歩の不思議な世界』の『自然』を掲載したので、この『さんぽ』も同じ意味合いの『自然』なので少し時間が空きましたが掲載します。


 この歌で『さんぽ』をしているのは、女の子の園児です。


 服装は、黄色の長靴とカッパを着て、お気に入りの傘も差しています。

 カッパと傘を使っているのは、傘が、お気に入りだからです。


 当初『さんぽ』をしているのは園児では無く、自分自身の事を歌っていました。

 この歌も、自分が進むべき未来が見えなかった時に、本当に雨の中を歩いていた時に思いついた歌だったからです。


 当然、初めは1番の歌詞しかありませんでしたが『さんぽ』をしている子をイメージした途端。

「こんな園児を雨の中、いつまでも歩かせる訳にはいかない」と思い、2番の歌詞を前向きな歌詞にして作りました。

 でも、現実的に考えて、人間の『悩み事』なんて次の日に無くなる訳が無いんですけど、私は、歌詞の中の女の子に少しでも早く、辛い思いを解決して欲しかったので、次の日の月曜日は晴れにしました。


 2番の歌詞で、味方に付けたのは『青い空と白い雲』ですが、本当は『お日様と青い空』にしたかったです。

 でも、メロディーに合わず「晴れているのなら、お日様もいるだろう」と解釈し『お日様』を諦めました。


 2番の歌詞は、結構ムリクリにメロディーを当てはめてある所があります。

 でも、まぁ~許せる感じの、はめ方なので自分では納得しております。



 この歌は『自然からの応援歌』になっています。


 今まで掲載してきた『大丈夫(歌い手:アナタの身体)』、『遠い空(歌い手:力不足ですが私)』、『さんぽ(歌い手:大自然)』で味方が増えたと思います。

 そして、どんな時でも、その存在を感じられると思います。

 アナタの身体は四六時中、傍にいるし、大自然は窓を開ければ朝、夜、限らず空が見上げられるし、外に出れば、身体全体で感じられる。


 そして、少しでもアナタの心が前向きになり、アナタの心が軽くなったのなら私は嬉しいです。


 今回も『ありったけの思い』を込めました。


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