2.『唄うたい』ウラ話。
『ウラ話』では、私がその歌に込めた思いや、イメージなどの説明がされています。
『歌の小箱』では、基本『詩』と『ウラ話』を交互に載せていく形にしていく予定です。
ですが、あまり『ウラ話』が無ければ『後書き』に『ウラ話』を書く予定にしていますので、宜しくお願いします。
この歌に『唄うたい』とタイトルを付けた理由は『唄を歌いたい人』もしくは、『唄を歌う隊員』という意味で付けました。
イメージ的には、路上ミュージシャンです。
この歌が生まれた、きっかけは、心ない人が、わざと大きな声で、私に聞こえる様に文句を言っていたからなのです。
その文句を聞いた私は、当然、ムカつきましたし
『何であんたに言われなきゃいけないの?…良いよね~オバサンは、何でも言いたい事、ズケズケ言えて。その言葉を聞いた人が、どんな思いをするかも解らないんだから…』
と思いました。でも、そんな事、相手には言えません。
でも、ムカつくものはムカつくんです。言いたいのを我慢してもイライラは収まりません。
そこで、この歌が生まれました。
詩には『文句』もしくは『相手に言いたい事』と言う意味が込められています。
そして、言いたい事を我慢し続けると爆発するので吐き出して下さい。と言う事。独り言でも、全然かまいません。ちゃんと文章になってなくても良いんです。だだ怒鳴り散らす事で少しでも心がスッキリしますから、そういう意味を込めて作りました。