いつもそこにいた君
忘れられない日が、また、出来ました。
当たり前のようにあの子のそばにいつも君がいたね。
どこから?
なぜ、君はあの子の前に現れたの?
生まれて間もなく
まだ目も開いていない
雨の降る日……
出会ったのはそんな寒い中……
覚えてる?
あの子は当たり前のように君を拾い懐に入れて温めたんだよ。
それからずっと
まだ独り暮らしのときも
実家に帰るときも
結婚したときも
いつも君がいたね。
あの子に子供が生まれたとき、
君はおもちゃにもなりながら、君なりにお世話していたね……。
気が付けば、子供も大きくなったよ。
気が付けば、年老いた君……。寝ている時間も増えたね。
そんな時、仲間が二匹も増えたね、君から見たら、若いモン……。
世話焼きなのか、ただの負けん気なのか、とても元気になったね。
そうそう、まだまだやることはあるんだよ。
最後の孝行なの?
これから Xmas、正月と忙しくなる前……みんなが集まれるそんな時に……
君は急に逝ってしまったね。
あの子は当たり前のように君を懐で温めつづけたんだよ。
本当に冷たくなるまで……。
まだまだやれることはあったんだよ。
でも、きっと、役目を全うしたんだよね。
ありがとう。。。
毎年訪れるこの日。
忘れられない日が、また、出来ました。
先日、妹の愛猫が亡くなりました。20歳を超えていましたが、先月までは全然元気でした。そして、みんなが集まれる日に、みんなに看取られて……。