表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

――詩――

いつもそこにいた君

作者: P.N.なの


忘れられない日が、また、出来ました。




当たり前のようにあの子のそばにいつも君がいたね。



どこから? 


 なぜ、君はあの子の前に現れたの?


 生まれて間もなく

  まだ目も開いていない

   雨の降る日……


 出会ったのはそんな寒い中……



覚えてる?


 あの子は当たり前のように君を拾い懐に入れて温めたんだよ。



 それからずっと

  まだ独り暮らしのときも

   実家に帰るときも

    結婚したときも


 いつも君がいたね。



あの子に子供が生まれたとき、

 君はおもちゃにもなりながら、君なりにお世話していたね……。



気が付けば、子供も大きくなったよ。

 気が付けば、年老いた君……。寝ている時間も増えたね。


そんな時、仲間が二匹も増えたね、君から見たら、若いモン……。

 世話焼きなのか、ただの負けん気なのか、とても元気になったね。




 そうそう、まだまだやることはあるんだよ。




最後の孝行なの?


 これから Xmas、正月と忙しくなる前……みんなが集まれるそんな時に……

 


 君は急に逝ってしまったね。


 あの子は当たり前のように君を懐で温めつづけたんだよ。

  本当に冷たくなるまで……。




まだまだやれることはあったんだよ。

 でも、きっと、役目を全うしたんだよね。



  ありがとう。。。



毎年訪れるこの日。


忘れられない日が、また、出来ました。


先日、妹の愛猫が亡くなりました。20歳を超えていましたが、先月までは全然元気でした。そして、みんなが集まれる日に、みんなに看取られて……。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
[一言]  感想を書いて下さり、ありがとうございました!  文面から愛猫への温かい愛情とそしていなくなってしまった寂しさが伝わってきました。  読んでいて随分前に亡くなってしまった祖母の犬のことを思…
[一言] なのさん。 こんばんは(お辞儀) そうでしたか... しかし猫さんも幸せだったと思いますよ。 愛されていたのでしょうね。 死の時を人にみせるのは珍しいですよ。 隠れて亡くなることが多…
[一言] なの樣。 読ませて頂きました。蘭ちゃんも猫を2匹飼ってます。 居なくてはならない、大切な家族です。 必ず別れは来ますが、想像するだけで涙が零れます。 凄く共感できました。泣けました。 …
2013/12/24 19:20 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ