第6話
ご観覧頂きありがとうございます!
リアルが少し忙しくて投稿出来ませんでした。
すみません...
突然だけど、私には好きな人がいる。
まぁ、その人は『涼希 鈴』って言うんだけど.......。
鈴は本当に優しくて、カッコよくて、好きになるまで時間はかからなかったと思う。
けど、鈴には難点があって.......『鈍感』すぎるの。
なんで気づいてくれないのかなぁ。
早く『年齢=彼女いない歴』なんかやめて私と付き合えばいいのに。
◆◆◆
ふふふ.......奏音ちゃんから聞いちゃった♪
鈴のやつ私と遊びたいらしい♪
鈴が私と遊びたいなんて珍しい。
鈴のやつ臆病だからなぁ。
私から誘ってあげよう。
◆◆◆
次の日の朝にて。
「やっほー、今日は早いじゃん。もしかして年齢=彼女いない歴卒業出来たから?」
「違うわ。やることがあるんだよ」
「珍しいー」
もしかして.......私を誘いたいのかな? 可愛い。
「逆に聞くけど、なんで蒼依はいつもこんな早く出るの?」
鈴に会うためなんか言えないなぁ。
「ま、まぁ、習慣になってるからかな」
「偉いな」
「ま、鈴とは違いますから」
良かったぁ。バレてないよね?
あれ? 鈴のやつなんかソワソワしてる......。
私を誘いたいのかなぁ?
可愛いなぁ。
ふふふ、私から誘っちゃお。
「あ、そういやさ、今日鈴の家行っていい?」
めっちゃ嬉しそうな顔してる。
そんなに嬉しいのかなぁ?
「いいぞ」
「じゃあ今日の放課後鈴の家集合ね」
「了解」
今日の放課後.......すごく楽しみ♪
もしかして鈴に襲われちゃうのかなぁ.......。
それはそれで.......。
ってこんな事考えちゃダメ!
そんな事を考えていた時、心の本音が漏れてしまっていた。
「(やったぁ、今日鈴の家に行ける.......。奏音ちゃんありがとう.......)」
「なんか言ったか?」
「別に」
聞こえてないよね?
危ない危ない。
今日の放課後は全力で楽しもう。
想定外の事なんか起きない.......よね?
女子視点で書くの難しすぎませんかねぇ...
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