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晩冬

作者: 夏風陽向

9月が来るたびに私はこの恋を思い出します。

 それは、小学校4年のスキー教室を翌週に控えたある日の休み時間だった。


 雪が降って手がかじかむ程寒かったので、私は教室においてあるストーブの近くにいって手を温めていたのだが、そんな時に1人の女子が私にこんなことを聞いてきた。



陽向(ひなた)君って好きな人とかいるの?」



 私はその質問に驚いたのと同時に困った。何故なら、その当時の私には好きな人がいなかったからだ。


 断じて恋愛に興味がなかったわけではない。こんな寒い日には身を寄せ合いたいと思うほど、恋に飢えてはいたが、それでも異性として意識している相手がいなかった。


 私はそれを正直に答えた。反撃を添えて。



「いや、いないよ。そう言うちーちゃんは誰が好きなの?」



 その子は皆んなに「ちーちゃん」と呼ばれていた。故に私も皆んなに倣ってそう呼んでいる。


 ちーちゃんは困ったように笑うと「えー、内緒」と言った。


 しかし、会話はこれで終わったわけではない。私にとって更に困ったことに、ちーちゃんは私が「嘘を吐いている」と思ったようだった。



「スキー教室、確か同じ班だったよね?」


「うん? ああ、そうだね」



 ちーちゃんはそんな確認を私にしてきた。当時、スキー教室は3つの班に分かれていた。なかには家族でスキーに行くのが割と当たり前なクラスメイトもいたものだから、そんなクラスメイトとスキーに行かないクラスメイトが一緒にやっていたら、どっちかが楽しめなくなってしまう。スキーやスノーボードというのは、自分の技術に見合った傾斜のコースを選ぶことで楽しめるスポーツなのだから。


 後に高校生となった私は毎年何度かスキーへ行くことになるが、その当時は1年に1回のスキー教室でしかスキーには行けなかったので、私は「中級の班」を希望して、その班で滑ることになっている。


 前年のスキー教室で「初級の班」を選んで滑った私は、教わったことが難なく出来た思い出があったので、その年は「中級の班」にしたのだが、ちーちゃんもそれなりに腕に覚えがあったのだろう。私とちーちゃんは同じ班だった。



「ね、その時に教えてよ。好きな人」


「いや、だからいないんだって」



 私とちーちゃんは同じような問答を休み時間の終わり間際になるまで続けた。その後、ちーちゃんは勝手に「教えてね」とだけ言って、自分の席に戻ってしまった。


 困ったことに、私はそのスキー教室当日になるまでちーちゃんに話し掛けることが出来なかった。ちーちゃんには大親友とも呼べる友達がいて、またその友達がなかなかに痛いところを突いてくる女の子だったので、私はそれが怖くて近付くことが出来なかったのだ。


 ちーちゃんとその子はいつも一緒。私は正論ばかりを並べて反論を許さないその大親友が、嫌いではないが苦手だった。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 そんなこんなで訪れたスキー教室当日。バスでの移動となるが、私はちーちゃんと隣の席ではなく、クラスメイト男子と隣だった。


 お陰でバス内では随分と気楽に過ごせた気がする。しかし、私はずっと気になっていることがあった。


 そもそも何故、ちーちゃんは私に「好きな人の有無」を聞いてくるのだろうか。本当のことを述べて「いない」と答え続けている私を何故、ちーちゃんは信じてくれないのだろう。


 意外にも私は、それを誰かに相談することはなかった。この日に至るまで「女子だから、そういう話が好きなんだろうなぁ」としか思っていなかったからだ。


 だが、そうは言っても、そんな質問を他の女子からされたことはない。クラスメイトの人数は30人も満たない少人数だったが、男女比は圧倒的に女子の方が多いにも関わらず、ちーちゃん以外の女子は私にそんな質問をしてこないのだ。


 そこで私は1つ、仮説を立てた。もしかしてちーちゃんは、私のことが好きなのではないかと。


 告白したいが、私が他の女子が好きなのであれば断られてしまうのはわかりきっている。故に、失恋した心の痛みに恥が付随してこないよう、予め聞いてきた。


「多分、きっとこれだ!」と信じて疑わなかった私は、ちーちゃんにまたあの質問をされた時の答えを直前になって得たのだった。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 スキー教室が始まって、午前中はインストラクターの指示に従って基礎的な技術をおさらいする。スキーやスノーボードで最も大事な技術は、颯爽と滑ることの出来る技術ではない。いざとなった時に止まることが出来る技術だ。


 スキーには、板を横に揃えて山に向かって体重をかけることで板のエッジを効かせて止まる方法があるが、やはり基礎は「ハの字」。体重のかけ方さえ間違えなければ止まれるし、スピードが出過ぎないよう、ゆっくり曲がりながら滑ることも出来る。


 そのおさらいをやり、午後はほとんど自由に滑ることの出来る時間となった。ただ、インストラクターの後に続いて滑ればいいだけのことだから、転ばなければどうということはない。


「ハの字」を駆使して滑っていると、ついにちーちゃんが私の横に並んであの質問をしてきた。



「それで? 今日こそ教えてよ、好きな人」


「……誰だと思う?」



 私はちーちゃんに予想立ててもらうことにした。実はこれが、私の用意した答えの第1段階だった。


 私の予想に反して、ちーちゃんは他のクラスメイト女子の名前を挙げていく。しかし、これは私にとって問題ではないし、ただ「違う」とだけ答えれば良いのだ。


 そして、ちーちゃんは答えに困る。



「えー、もうわからないよ」


「…………」



 そんなちーちゃんを私は黙って見続ける。……と言っても、滑っている最中なのでずっと見ているわけにはいかないのだが、私は自分の滑る先とちーちゃんの顔を交互に見ているだけだった。



「……もしかして、私?」


「…………」



 私はなおも黙り続ける。しかし、これは他のクラスメイト女子の名前を挙げられた時と全く違う反応だと解釈することが出来る。


 それが、私の用意した答えだった。



「え……あ、う」



 今度はちーちゃんが答えに困ったようだ。先程まで私の顔をチラチラと見てきたくせに、今度はずっと下を向いている。


 スキーの姿勢としてはあまり褒められたものではないが、幸いにもそこは中級コースからもう少し下に降った初級コース。余程のことがない限り、バランスを崩して転ぶことはない。


 それがしばらく続き、ついにリフトの近くまで滑り終えると、リフトに乗って再び中級コースまで登る。そしてまた同じコースを滑っていくのだが、ちーちゃんは私に話し掛けてくることがないどころか、他の女子と一緒に滑り出した。


 これはちょっとした意地悪な答えだったかもしれない。私はちーちゃんに「好きだ」と言ったわけではないので、ある意味ではちーちゃんの単なる自爆だとも言えるが、ちーちゃんの得たであろう答えは強ち間違いでもなかった。


 あの質問を受けた直後から、私は不思議とちーちゃんが気になり始めたのだ。気付けば、私の目はちーちゃんを追っていた。


 この1日を通したスキー教室でも同じだった。質問を受ける前も後も、私はちーちゃんを目で追っている。


 スキー教室に終わりが近付いて、最後の滑りの時にちーちゃんと私は偶然、2人乗りのリフトへ一緒に乗った。リフトの上では会話が無かったが、その後また一緒に滑り、ちーちゃんは私に更なる質問をしてきた。



「私のどんなところが好き?」



 この質問は完全に予想外だった。しかし、私は答えに困ることはない。



「笑顔が可愛いところ。ちーちゃんの笑顔を見ていると、なんだか嬉しくなる」



 これは完全に口説き文句だったかもしれない。だが、私は嘘を言ったわけではないのだ。


 ちーちゃんは、目がぱっちりしていて、笑うと前歯が出る。クラスの中で唯一そばかすのある女の子で、長い癖っ毛の髪をいつも後ろで1つに纏めている。


 例えがあまり良くないかもしれないが、どこかネズミに近いような気がする。私は実際のネズミがあまり好きではないが、ちーちゃんの小動物のような可愛い笑顔が実は結構好きだった。


 大人からすれば、何と安直な答えだっただろう。だが、当時10歳の私たちには「そんな褒め方」をする人なんてそうそうに見かけない。私に褒められたちーちゃんは、心なしか恥ずかしそうで喜んでいたように見えた。


 その日の私はそれで満足だった。ちょっとした意地悪な答えから始まった駆け引きだが、そんなやり取りが、気温と同じように凍えた私の心を暖かくしてくれた。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 スキー教室が終わり、いつもの通りに授業を受ける日々へ戻る。


 1週間くらい経ってから、私はちーちゃんに答えを貰おうと話掛けた。



「ちーちゃんとはーちゃん、おはよう」



 その日もちーちゃんは大親友のはーちゃんと一緒だった。はーちゃんは私に「おはよう」と返してくれるが、肝心のちーちゃんは私に挨拶を返してくれない。


 無反応だったのかというとそれも違う。ちーちゃんは明るく話掛ける私に対して、はーちゃんの陰に隠れるという可愛らしい反応をしたのだ。


 当時の私はそんな行動を取るちーちゃんの意図がわからなかった。ただ困った。その反応が、更に私を悩ませることになる。


 ちーちゃんの行動を理解できなかった私は迷った。その反応は「恥ずかしさ故」だったのか、それとも告白に対する「拒絶」だったのか判断が出来ない。明確に返事をよこさないちーちゃんをズルいと思ったが、私も明確に「好きだ」と言ったわけではない。それを思えばおあいこだが、それでも私は悶々とする日々に悩まされた。


 そんな日々が続いたある時、私は嫌な噂を耳にした。



「ちーちゃんはA君のことが好き」



 その噂を私は学校の帰り道で、同じ町内だったクラスメイトの女子に聞いた。その女子はとにかく色恋沙汰が大好きな子で、好きな男子が常にはっきりしている子だった。


 私もその子に好意を寄せられたことがあるが、ある失敗からその好意を無くされてしまった。絶交とまでは至らなかったので、その後も何だかんだで友達として仲が良かった。


 噂に出てきたA君は所謂(いわゆる)「モテる子」だった。成長するにつれて目付きが悪くなっていたが、目付き以外なら整った顔立ちと肌をしており、それに加えて文武両道な子だったから、色んな女子から好意を寄せられていた。


 だからちーちゃんがA君のことが好きだったとしても無理はない。しかし、それでも私は違和感のようなものを感じた。もし、ちーちゃんが本当にA君のことが好きだったのであれば、私にしたあの質問に一体何の意味があったというのか。


「どんなところが好き?」と聞いて答えさせた挙句、話しかければ大親友の陰に隠れる。それらの行動にも一体どんな意図があったのか。


 私はちーちゃんの理解出来ない行動に苛立ちつつも、A君が好きだという気持ちに嫉妬を感じていた。


 その経験が、私に新たな「自分の姿」を認識させた。意外と私は嫉妬深い。その証拠に、私は男として何とも情けない姿を見せることとなった。


 やがて春が訪れ、ちーちゃんから全ての答えを得られずに嫉妬ばかりしている日々が続いて、それが秋まで続いた。


 実は、夏にクラスメイトから「誕生日カード」を貰った私だが、その中にはちーちゃんからのカードもあった。しかし、そのカードには特に有力な情報は何も書かれておらず、皆んなと殆ど似たような内容が書かれていただけだった。


 内容については責めるつもりはない。皆んなと同じような内容だったということは、皆んなから見た私の印象と、ちーちゃんから見た私の印象にあまり違いがないということなのだから。


 当時の私には失念していたことだが、そのカードの内容は担任の先生が予め目を通す。そんなカードに自分の思いを書いてしまうなど、それこそ自爆行為もいいところだ。しかし、私は「あまり特別視されていない」と感じて悔しかった。


 そして秋には、ちーちゃんが誕生日を迎える。例によって私もちーちゃんに誕生日カードを書いたのだが、そのカードの内容に問題があったので、放課後に担任の先生から呼び出しをくらってしまった。


 誕生日カードは書かれた相手の手に渡る前に、先生が1度回収をする。その時に、私は先生が内容を問題がないかチェックするものだと勝手に思い込んでしまっていただけだったようで、実のところ先生の役割は「カードに穴あけパンチで穴を開けて紐を通し、1冊の本のようにする」ということだけだった。


 では何故、先生にその内容が発覚したのかというと、ちーちゃんにそれが渡された後、ちーちゃんは私が書いたカードの内容を見て、先生にそれを報告したようだったのだ。


 私がそのカードに書いた内容。それは前半が純粋に誕生日を祝う言葉で、後半が嫉妬に(まみ)れた言葉だった。


 先生から呼び出しをくらったその時、先生の横にはちーちゃんがいた。当然、先生に怒られたわけだが、怒られたその事実よりも、ちーちゃんが悲しそうな顔をしていたの見て、初めて私は「しまった」と思った。


 そこから先の私には絶望しかない。そのカードをきっかけに本気で「嫌われた」と思った上に、他の女子からもそのカードの内容で馬鹿にされたのが追い打ちとなった。


 先生は女性の先生だった。年齢は母よりも歳上なのでときめくことは全くなかったのだが、困ったことに「カードの出来事」を他の女子に話してしまっていたのだ。


 厳しく、私たちを「ちゃんとした生徒」に教育してくださった先生ではあるが、ちょっとした時にそうやって世間話感覚で出来事を誰かに話してしまう点が、私達男子をひどく困らせた。


 その後しばらく、私はその出来事を知っている女子に「ヤキモチ、ヤキモチ」と何度も弄られることとなった。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 嫉妬する程なのだから、あんな事件を起こしたというのにも関わらず、私はちーちゃんを諦め切ることが出来なかった。


 相変わらず、ちーちゃんが本当にA君のことが好きなのかさえわからずに次の冬を迎えようとするが、私はある日、授業の前にある「朝の会」という朝礼で皆んなの前に立ったちーちゃんから、衝撃のことを聞かされた。



「私は来月、転校することになりました」



 ちーちゃんは、お父さんの仕事の都合で引っ越すことになったのだ。引っ越し先が県内ではあるものの、容易に会いに行ける場所ではない。


 ましてや、当時11歳の私には手も足も出ないので、否が応でも諦めなければならなくなってしまった。


 ちーちゃんと授業を受けられる最後の日まで、私はちーちゃんと言葉を交わすことが許されなかったのだが、最後の最後になってようやくまともに言葉を交わすことが出来たのだ。


 しかし、その言葉は本当に無神経なものだった。



「大丈夫。きっと、笑顔が可愛いちーちゃんなら、新しい場所でも上手くできるよ」



 私の言い分は「どうせ嫌われている」。だから、ただのクラスメイトとしてそれを言えれば充分なのだと、私は考えていた。



―――しかし。



 ちーちゃんは、彼女は泣いていた。


 それまでいつも通りの表情をしていたのに、私の言葉を聞いた途端、泣いてしまったのだ。


 ちーちゃんが涙と嗚咽で何も言えないなか、私が困惑していると、一緒にいた大親友のはーちゃんに私は怒鳴られた。



「アンタのせいだからね! アンタがちゃんとしていれば、ちーちゃんがこんな思いをしなくて済んだのに!」


「…………」



 私は何も言うことが出来なかった。言葉が見つからないのだ。まさか、泣かれてしまうだなんて思わなかったのだから。


 結局、はーちゃんの「あっち行け!」という言葉に従って、私は逃げるようにその場を後にした。


 その日の音楽の時間では、特別にちーちゃんが「皆んなで歌いたい歌」をリクエストした。その歌は、子供向けの番組でとあるアニメに採用されていた歌だったが(確か、今は違う)その歌を聞くたびに、私はちーちゃんのことを思い出す。


 ちーちゃんが去ってから最初の日、私はいつも通りに「ちーちゃんが教室にいる」ことを期待した。しかし、そんなことがあるはずもなく、ちーちゃんは私達に告げた通り、クラスから姿を消した。


 その後、私はちーちゃんにどうしても伝えたいことがあって手紙を送ることにした。だが、私はちーちゃんの新しい住所を知らない。だからといって大親友だったはーちゃんに聞くわけにもいかず、はーちゃん以外のクラスメイトに「新しい住所を知らないか?」と尋ねたところ、1人だけクラスメイトの男子で「聞いておいたんだ」と言った子がいた。


「何でこいつが?」と思ったものの、言葉を伝えることが出来る可能性があるのであれば、僅かでもそれを利用する。私はその男子に手紙を託すが、返事の手紙を渡されることはなかった。

読んで下さりありがとうございます! 夏風陽向です。


この恋を思い出す度、本当に無神経だったなと恥ずかしくなります。


女心は複雑です。この出来事が、私に「女の子にかける言葉はよく考えなければならない」ということを教えてくれました。


ほんのちょっと言葉が違うだけで、女性は傷付いたり喜んだりします。……何を語ってるんでしょうね。


せっかくの後書きですから、その後の私を一言で表すなら「空虚」だったと思います。

ちーちゃんは自分で思っていたよりも、結構大きな存在でした。そんな存在を失ってしまって開いた心の穴に対しても「空虚」だと言えますし、その後やたらに恋をしようと足掻いた私の行動も「空虚」だったと言えます。


失恋は成長を促してくれます。何が足りなくて、恋が実らなかったのかを考えさせてくれますし、人に嫌われる辛さを知っているからこそ、自分を好いてくれる人を大切に出来ます。


この出来事やその後に起こった出来事が、今の私に「恋人を大切にせよ」と訴えてくるのです。


さてまあ、自分語りはここまでにしましょう。悲恋というほど悲しい話ではなかったのかもしれませんが、この後にも結構私は失恋をしています。機会があれば、また書いてみようかな。


ちなみに余談ですが「Aさんへ」より2倍程の文字数です。フィクションと実話ではここまで違うとなると、経験というのは本当に偉大なものです。


またいずれ上げるかもしれない失恋話と、今連載中の「隣の転校生は重度の中二病患者でした。」をよろしくお願いいたします!

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