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僕だけのマイライフ

作者: じゅん

自分の心に服を着せるのが

大人になることって信じてた時に

どうしてあなたは服を

脱がせようとしたの


氷漬けにされた僕の胸の内を

暖めることは

もうないはずなのに


楽しかったことを

思い出そうとしても

泣いてた姿ばかりが目に浮かぶ

不自由なことはないんだけど

何だろう

この満たされない感じは

もしあなたがそばにいてくれてたら

気持ちは少し晴れたのかな


あなたは僕の時間を壊す

あなたは僕の信念を変える

僕はあなたの何を変えられるだろうか

思いつかないけど

少しでもあなたと繋がれたら

氷も溶けるかもなんて

ありもしないこと考えてた


場違いな舞台で今日も

場違いな歌を歌う

少しでもこの心が

暖まればいいのに


もう2度と動くことはない

その事実だけが寝そべってるのさ

泣きたくても泣けない

痛みだけを

噛みしめて生きてく

それが僕だけのマイライフ

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