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おちんちん侍  作者: 汚いビー
1/2

序 珍の勇者

Northern Fuckin Bitch




空から声が降ってきた。


「おい、お前。」





「お前はおちんちんが大好きか」




その質問に俺は即答した。


「ああ」





俺は、



俺は…



「俺はおちんちんが大好きなんだ」



「どれほど天と地が離れようと俺はおちんちんが大好きなんだ」



「だからそこで待ってろ赤男。俺がお前を救いに行ってやる」








この街では法律なんて存在しない。


神がすべてを支配する世界で法律なんていらないからだ。


人々は己の信念を貫くために戦う。



己の信念を貫かなくなった時こそが、


己が死ぬべき時である。




だから俺もこの街で戦う。



俺の信念を俺は貫き通す。




「俺はおちんちんが大好きなんだ」

Never Ending Cooking Story

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