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プロローグ
「ひぃぃぃぃぃぃ!!!」
けたたましい悲鳴を上げ爆走する理由、巨大な蟲(?)に追いかけられているから
「か、隠れる場所!隠れる場所!!」
やばい追いつかれる何処か、何処でもいいから隠れそうな場所!!
「ぐぁぁぁぁぁぁぁ」
巨大な蟲(?)はこの世のものとは思えない奇声を上げ襲いかかってきた
、、、間一髪私でも窮屈な穴に落ちた
「あっっっっぶな! なにあれ?怖っ!!」
と言いつつ深呼吸一つで心境リセット どうやらこの世界は蟲の世界っぽい
とはいえ私と同じ姿、つまり人間の姿をしているものは一切ない
「うーん、うん!考えても仕方ない!とりあえず此処から出よう!」
穴から這い出ると背中に寒気が走った。ギギギとゆっくりと振り返る。其処には
さっきのあれが居た私はすぐに走り出し、こう叫ぶ
「なんだこのクソゲーはぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」