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非情なる判決

今度こそラストです。

 それから数分後…

 休憩時間が終わって法廷が続き始めた。

「いよいよ、判決ね」

 ジッと、様子を見守るバルニラとソフィア王女。



 暗闇の被告場に置かれた檻の中のマーレットにライトが照らされた。



「判決を…、言い渡す」



 静まり返る法廷内。


「…」

 マーレットは以前と同じように神妙な表情のまま、ジッと裁判長に注目していた。


 北の魔界政府直轄の最高裁判所…。

 裁判長ブルドッガーから下された判決はこうだった。

「マーレット=ブラウン。被告は…王女ソフィア様の大切な子供たちを殺害すると言う36号を引き起こしておきながら、今度はエルーナ王女を拉致し長年に亘って苦しめて来た。37号事件は、36号を上回る恐るべき国家反逆的行為である。被告の犯罪行為は永久に亘って許されるものではなく、極刑を持って償わなければならない事は必至である。よって被告は…」




会場の視線が裁判長に集中する。




「…エルーナ王女様からの求刑通り…、死刑を言い渡す!」



 一瞬の静けさ。


 そして…



「ウォー! やったー!」


 傍聴席の群集たちから盛大な拍手と歓声が沸き起こった。


 マーレット=ブラウン…



 45歳…、



 フリーラムランド在住の人間の女性…、



 北の魔界にて処刑される。




 次作、魔王女エルーナでお会いしましょう。

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