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物語中における主な出来事

1910年8月

日韓併合条約調印。朝鮮半島は大日本帝国(日本)の保護下に入る。


1945年8月

日本がポツダム宣言を受託して連合国側に無条件降伏。第二次世界大戦・大東亜戦争(太平洋戦争)が終結。


1947年5月

日本国憲法が施行。


1948年

8月

大韓民国(韓国)樹立。初代大統領は反日主義者の李承晩(イ・スンマン)

9月

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)樹立。初代首相は金日成(キム・イルソン)


1950年

6月

北朝鮮軍が38度線を越えて韓国に侵攻。朝鮮戦争が勃発。

8月

日本で警察予備隊が設置。

9月

米軍海兵隊が仁川(インチョン)に上陸。北朝鮮に対して国連軍が攻勢を開始。

10月

中国義勇兵が朝鮮戦争に参戦。


1951年5月

日本がサンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約に調印。


1952年1月

韓国が李承晩ラインを宣言。それ以降、韓国沖で日本漁船の拿捕が相次ぐ。


1953年

2月

韓国が竹島の領有権を主張。

7月

朝鮮戦争休戦協定が締結。


1954年

7月

日本で防衛庁が設置され、自衛隊が発足。

11月

韓国で米韓軍事援助に関する協定が締結。


1955年11月

韓国が日本に対して、李承晩ラインを侵犯した日本漁船は撃沈も辞さないと恫喝。


1965年

1月

韓国議会がベトナム派兵案を承認。

7月

韓国陸軍1個師団のベトナム派兵を決定。1973年の撤退までに、陸軍と海兵隊合わせて37万人の兵力がベトナムへ派兵される。


1968年

1月

北朝鮮が「対南工作」で派遣した朝鮮人民軍の特殊部隊により青瓦台襲撃未遂事件が発生、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領が暗殺されかける。

10月

北朝鮮コマンドが韓国東海岸に上陸し、ゲリラ戦を展開。


1977年11月

日本で横田めぐみさんが北朝鮮工作員に拉致される。1978年より北朝鮮工作員による国外での外国人拉致事件が多発する。


1980年代

北朝鮮、ソ連より最新鋭戦闘機(当時)MiG-29の導入を開始。


1983年10月

全斗煥(チョン・ドゥファン)大統領を狙った北朝鮮工作員によるラングーン爆弾テロ事件が発生。


1989年11月

ベルリンの壁崩壊。この頃から北朝鮮は国際的孤立に向かう。


1991年

1月

湾岸戦争が開戦。

韓国、多国籍軍の一員として韓国軍を派兵。

6月

東欧のスロベニアで独立戦争(十日間戦争)が勃発。ここからユーゴスラビア連邦の解体によって起こったユーゴスラビア紛争が2001年までに続く。

(1991年~1995年:クロアチア紛争、1992年~1995年:ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、1996年~1999年:コソボ紛争、2001年:マケドニア紛争)

12月

ソビエト連邦が消滅(ソ連崩壊)。


1994年7月

金日成(キム・イルソン)死去。

翌月、韓国大統領が爆破テロにより殺害される。韓国はこれを北朝鮮工作員によるテロと断定して北朝鮮を激しく非難。北朝鮮側は否定する。


1995年

韓国が爆破テロに対する報復措置として、北朝鮮に電撃侵攻を開始。韓国軍が平壌(ピョンヤン)を占領。

南北朝鮮統一国家「高麗連邦」の建国を宣言。韓国軍と北朝鮮軍が解体され、高麗連邦軍が発足。アメリカはこれに激怒し、米韓相互防衛条約を含めた軍事同盟に関する全ての条約を破棄し、在韓米軍を撤退させることを通告。


1996年

高麗連邦と中国(中華人民共和国)との間に国交が樹立。


2001年

9月11日

アメリカで同時多発テロ(911テロ)が発生。実行の主導者ウサマ・ビンラディンが声明を発表。

10月

テロへの報復として、米英主導の「不朽の自由作戦」がアフガニスタンで開始される。


2002年

アメリカのブッシュ大統領が、テロを支援したとしてイラン、イラク、高麗連邦をテロ支援国家に指定し、「悪の枢軸国」と激しく非難。


2003年

日本で憲法第9条が改正され、防衛軍設置法案が可決。これにより防衛庁が防衛省へと昇格、自衛隊が「日本国防衛軍」へと発展解消される。

国際平和協力法が改正され、インド洋で活動する日防海軍(日本国防衛海軍)護衛艦隊に加えて、日防陸軍(日本国防衛陸軍)の部隊がアフガニスタンで活動するISAF(International Security Assistance Force:国際治安支援部隊)に参加。日防空軍(日本国防衛空軍)も輸送機部隊を派遣。

イラク戦争が開戦。日本はイラクへの直接攻撃には参加せず、戦後に復興支援部隊としての防衛軍をイラクへ派遣する。


2005年

高麗連邦が核保有を宣言。同時に国産空母と弾道ミサイル搭載型潜水艦の開発を発表。


2008年9月

アメリカの大手投資銀行リーマン・ブラザーズが連邦倒産法第11章の適用を申請し、経営破綻(リーマン・ショック)。アメリカで金融安定化法案が否決。これをきっかけに金融危機が世界的に拡大。


2012年

中国、ウクライナより購入した空母「ワリアーグ」を「遼寧(りょうねい)」として就役。

日本、国産空母開発に着手する。


2013年

セルビアとコソボの対立による紛争が再燃。日本政府は防衛軍の部隊をKFOR(コソボ平和維持軍)の一員として派遣することを決定。


2014年

クリミア危機によるウクライナ内戦が発生。



2018年

日防空軍でF-35JAの運用が開始。空母艦載機としてF-35JBの導入が閣議決定。


2019年5月1日

令和天皇即位。元号が「平成」から「令和」に改元。


2020年以降

日本で戦後初の空母である航空機搭載型護衛艦「あかぎ」が就役。日防海軍に第5航空護衛隊群が新たに編成される。

高麗連邦、国産空母「イ・スンシン」を就役。

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